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新ジャンル「邪気妻」 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 02 16.12 ID xntszw4OO というわけで続きがあるわけが無いのに、思わせぶりな終わり方をしてしまいました。 黒服が女で再生したらすごい幸せになると思うよ! 次は妹いくか… 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 05 50.10 ID xntszw4OO 妹「驚きです…お姉ちゃんが彼氏を連れて帰ってきました…」 妹「そして、その彼氏さんが…」チラッ 男「?」ニコッ 妹「正直…どストライクです///」 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 07 07.98 ID YVepqwDcO 一目惚れか 524 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 14 22.37 ID xntszw4OO 妹「どうしましょう…胸の高鳴りが止められません///」ドキドキ 男「初めまして、お義母様。女さんとお付き合いをさせていただいている男と申します。若輩者ですがどうぞよろしくお願いします」フカブカオジギ 母「あらあらまあまあ、よろしくね」 男「あの…お義父様は…」 母「今、ドラゴンをスレイヤーしに行ってるわ」 男「?」 妹「しかし、男さんはお姉ちゃんと付き合っています。どうすればいいのでしょう…」 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 19 51.65 ID xntszw4OO 妹「やはり…」チラッ SchoolDays 妹「いやいやいやいや…無いわぁー」 男「(さっきから妹さん壁に向かって何悶えているんだろう?)」 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 20 34.23 ID tlRT8j+U0 親父wwww 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 22 44.51 ID kmnUeRCAO 母は偉大 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 28 49.95 ID xntszw4OO 男「妹さん?」 妹「えふぃらくしゃあ!」ビクッ 妹「おおおお男さん!」 男「どうしたの?大丈夫?」 妹「だだい、大丈夫です、昔から体だけは丈夫でしたから!」 男「でも、ほら、熱あるよ」デコピタッ 妹「ぬ、ぬわぁああああ!」タタタッ… 男「あ、行っちゃった」 女「ククク…流石妹だ、センスがいい…」ケラケラ 男「?」 妹「ああああの人は心臓に悪いです///」ドキドキ 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 30 09.62 ID OhDRaPh6O どういうことだ…邪気を感じねぇ… 530 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 00 33 38.38 ID X+6F2pGv0 妹「ククク…」 妹「クックック…」 妹「ハーッハッハッハ!!」 妹「ふぅ…」 女「甘いな我が片割れよ」 妹「?!」ビクッ! 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 35 34.00 ID xntszw4OO 529 番外編ってことでどうか1つ 女「ククク…妹よ…」 妹「あ、お姉rじゃなくて…ククク、我が片割れよ…どうした…」 女「貴様…惚れたな?」 妹「えっ…あ、や、違う違う違うもん!惚れてなんてないんだからっ!」 女「私は普段こんなんなのか…」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 41 50.82 ID xntszw4OO 女「何も悪いことは無いだろう、好いた惚れたは人の自由だ…それを『縛る』なんてことはしないさククク」 妹「お姉ちゃん…。ククク…どうやら予備の鍵に励まされたらしいな、私は…」 女「…しかし、男に手をだしたら許さないがな。というか許さん、許すはずがない」ニコッ 妹「…き、気をつけます」 ちょっと姉妹の絆が強くなった日でしたとさ その頃 父「ドラグ・スレイプー!!」 ドラゴン「モルスァ!!」 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 43 01.86 ID xntszw4OO 短いけど妹過去編終わりです。 父母編は必ず暴走する自信があるので、ちょいと通常営業はさみます 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 45 37.75 ID xntszw4OO 女「ククク…勘違いするなよ?貴様と一緒にいるのは、貴様が我が力を抑える『聖気眼』だからに過ぎないのさ…」 男「僕は女ちゃんと理由なく一緒にいたいなー」 女「ず、ずるいー…」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 00 52 29.51 ID xntszw4OO 男「女ちゃんの髪の毛サラサラだねー」 女「ククク…これは前世の記憶で手に入れたメデューサの櫛でな…」 男「…」(頭に口つけ)イキヲファー 女「ひにゃあぁゎ///」 男「(ヤバい何でこの子こんなに可愛いの)」 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 01 04 13.65 ID xntszw4OO 眠い 男「うーん…やっぱり熱あるよ」 女「くくふ…このていどの熱、サラマンダーのおんどに比べればぁ…」クラクラ 男「寝てなさい、今日は僕も会社休むから」 女「うぅ…迷惑かけてごめんね…」シュン 男「いいんだよー」 女「私は…私は、駄目な奥さんです…」シクシク 男「そんなことないよー、とってもいい奥さんだからねー」ナデナデ 女「えへへ…」スヤスヤ 男「さてと…」 黒服「いやいや、今日だけ社長やれとか何言ってるんですか。あ、ちょっ…、切りやがった…」 秘書「あと5グロスほど追加しますか…」 569 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 08 46 37.45 ID IxPkKSrqO 妻「ククッ…今日の血液型選手k…血脈の黒占術の結果 【魔界失墜弁当】を製作したぞ!」 猫「な、なー?!(えっ、食い物だったの?!)」 妻「…と…届けに行っちゃおうかな…///」 昨日も少し書いたけど保守ついでに。 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 08 54 24.58 ID IxPkKSrqO 男「あれ?何だろう。嫌な予感しかしない…。」 秘書「…(この感じ…嫁か?)」 男「あー、仕事なんかより妻ちゃんと遊んでたいなぁー。」 秘書「…社長、今日は私と外でランチでもどうですか?」 男「うーん…何故かそうしなきゃいけない気がする。」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 09 03 21.00 ID IxPkKSrqO 妻「ふぇ…迷っちゃった…近くまで来れたのに…もうお昼…」ウロウロメソメソ 秘書「この先に美味しいイタリアンランチがあるんですよー。」 男「うん。…あれっ?」 妻「…どこだっけ…ぐす…男くぅん…」グスグス 男「なーにやってーるのっ?!」 妻「ふ、ふぁー!」 573 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 09 03.53 ID xntszw4OO 女「ククク…我が最強の暗黒魔法の前に滅ぶがよい…」 女「『アメイジング・プレゼント』!!」ドッギャーン 男「ありがとう!寒いから手袋嬉しいよ」ホカホカ 女「…えへへっ♪」 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 09 10 12.53 ID IxPkKSrqO 妻「ここっ…こんな所で会うとは奇遇だな!」 秘書「ども…」 男「どうしたの?何かあったの?」 妻「さ…最近、貴様の暗黒フォースが低下してるからな! ここ…こっ…コレでも食して鍛練せよっ! じ…じゃ、またな///」ダッ 秘書「…(か…可愛いと思ってしまった…)」 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 17 07.84 ID xntszw4OO 女「ククク…弱者と思って油断していたが…なかなかやるじゃないか」 蚊「プゥーン」 女「か…かゆいー!!」ポリポリ 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 21 07.98 ID xntszw4OO 女「ククク…我が闇の妙技を存分に味わえ!!」モミモミ 男「女ちゃん肩もみ上手だねー」 女「えいっ!やぁー!」モミリモミリ 男「(必死になって可愛いなあ、もう)」 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 25 08.52 ID xntszw4OO 女「ククク…こうなったら禁忌の『魅惑』《ルージュ》を使うしかないな…」 男「女ちゃんただいまー」 女「お、おおおおかえりなさい///」モジモジ 男「(可愛い妻が帰ったら裸エプロンの場合は抱きしめればいいんですか?)」 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 34 26.01 ID xntszw4OO 女「ククク…貴様は己を守る力が皆無だからな…これを使って布槍術でもならうがよい…」スッ 男「手作りのマフラー!?ありがとう、嬉しいよ」ナデシコナデシコ 女「けっ、決して最近一段と冷えたから作ったワケじゃないんだからな!あくまでも武器なんだからな!…ま、まぁ普通に使ってもよいが…」ゴニョゴニョ 男「長いから二人でも巻けるねー。今日は二人でお出かけしよっかー」 女「…けっ決して狙ったワケではないんだからなっ!」ニヤニヤ 黒服「…な、また代理社長だと…」 秘書「…7グロス追加で」 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 42 16.50 ID xntszw4OO 男「さて、どこ行こうか?」 女「ククク…そうだな、『無垢なる者達が羽を休める場所』とやらに行こうか…」 男「公園だねー」 582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 47 29.96 ID xntszw4OO 男「ついたねー」 女「ククク…さぁ、戯れをしようか…『未来の希望達』よ…」 ヒューカサカサ 男「寒いからみんないないねー」 女「…こっ、子供は風の子のハズだー!頑張れよー!」メソメソ 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 09 55 52.10 ID xntszw4OO 男「仕方ないからちょっと散歩しよっか」 女「クッ…これも機関の陰謀か…仕方ないそれで手をうとう」 男「…」テクテク 女「…」テクテク 男「空気が澄んでて気持ちいいねー」ニコッ 女「そ、そうだな(まぁ、悪くは…ないな///)」 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 02 34.94 ID xntszw4OO 男「あ、映画やってるよ、観る?」 女「まぁ戯れ程度に観ないことも…」チラッ 恋愛「恋海」 アニメ「もえモン」 エロ「濡れ濡れ妻の108手」 男「どれにするー?」 女「(クッ…3つみる時間は無いのかッ)」 585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 07 28.60 ID xntszw4OO 男「どれにするー?」 女「(ここは背に腹は代えられないッ…)…この恋愛えいr」 観客1「アホみたいなスイーツ(笑)だったな」 観客2「金の無駄だな」 女「…もえモン」 男「わかったー」 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 10 08 42.39 ID qbjsN1P+i 風邪ひいて邪気が抜けてデレデレな嫁が見たい 588 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 20 45.90 ID xntszw4OO 男「映画楽しかったねー」 女「うぅ…セレBが、セレBが…」シクシク 男「はい鼻ちーん」 女「うぅ…」チーン 589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 23 51.29 ID xntszw4OO 風邪2 女「けふんっ…」 男「大丈夫?」 女「…喉がイガイガするー口の中が気持ち悪いー」 男「わかった、りんごジュースでもつくr…ッ」ムチュー 女「…えへ、男の唾液、気持ちいい」 男「何でこんなに可愛いんだよう、もう」 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 30 51.81 ID xntszw4OO 女「ククク…男、貴様が『磁力』の力の持ち主だったとはな…引き寄せられるッ!」 男「はい、ギューッ」ギュー 女「力のせいだから仕方がないな///」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 10 56 40.34 ID D0ZUwya2O 女「殺戮こそ我が使命…」 男「おい、震えてんぞ」 G「カサカサカサカサカサカサ」 女「デリートデリート!!」 男「俺がやるって」 596 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 10 57 27.61 ID xntszw4OO 女「ククク…男…」 男「秘書、悪いけど黒服の入院費出しておいて。あと明日はゲイツと食事だから君もそれなりの格好で、もしあれだったらドレス買うから、うん。じゃあ」 女「…」 男「ん、どうしたの?」 女「こ…こほんこほん、あー、風邪ひいてしまったかなー」(棒読み) 男「(ヤキモチ可愛いのう)」 597 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 11 01 46.05 ID xntszw4OO 花見 女「ククク…まるで人の夢のように儚く散っておるわ…」 男「そうだね、綺麗」 女「…」チョイチョイ 男「ん?」 女「私も…見て」 男「女ちゃんの着物姿も勿論綺麗だよー」 女「…ふふ///」テレリテレリ 598 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 11 05 09.79 ID xntszw4OO 猫「なー(久々の登場ー)」 男「おお、エターナル」ナデナデ 猫「なー」 女「…にゃ、にゃー」 男「はいよー」アゴノシタゴロゴロー 女「ふ、ふにゃぁあ///」 600 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 11 08 21.29 ID GEi27xxQ0 黒服www 臨時社長のプレッシャーかww 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 13 11.50 ID xntszw4OO ただいま 風邪3 女「うぅ///(こんなに甘えられるなら…ずっと風邪で)」 男「でも、風邪治らないと一緒にデート出来ないねー」 女「男、そこにある『病気に効く黒魔術』を取ってくれ」 608 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 12 22 07.43 ID 3Ve4d6oqO 風邪が治ったら動物触れ合いパーク的なのにつれていってみようか 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 23 10.67 ID xntszw4OO 男「明日から出張です」 女「そうか…私も行ってやってもいいが…」 男「ごめんねー、重要な会議だからー」 女「そうか…」ウルウル 男「なるべく早く帰ってくるからねー」 女「…うん」 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 28 07.26 ID xntszw4OO 608 動物触れ合いパーク 男「動物さんがいっぱいだねー」 女「ククク…人間よりも劣る下等生物が…」 男「あ、うさぎだよー」 女「うさぎさーん!待ってー!」タッタッタッ 男「やばいうちの子猫が一番可愛い」 612 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 32 37.38 ID xntszw4OO 609 続き 女「…男は出て言ってしまったか」 女「…時間的に今、男は飛行機か」チラッ 女「……ん、公園にでも行こう」 公園 女「…ん?」 男「ハハハ」 秘書「ウフフ」 女「なっ、なん…で?」 615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 47 09.40 ID xntszw4OO 612 女「だって、今日は…出張って、外国だって」 女「なんで秘書さんと…」 616 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 50 43.88 ID xntszw4OO 女「あ…どっか行く…」 女「…よし、後をつけよう」 イタリア料理店 男「いやー、朝はうまくやりすごせたよ」 秘書「バレると大変ですものね」 女「あわわ…」 店員「ご注文は?」 女「ククク…全てを暗黒に飲まれた白乙女の髪の毛を1つ」 店員「?」 女「…イカスミのパスタで」 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 56 19.68 ID xntszw4OO 男「じゃあそろそろ行こうか」 秘書「ええ、そうしましょう」 女「あぅ…追跡」 宝石店 男「これなんか似合いそうだね」 秘書「そうですか?…まぁ社長が選んだ方がいいですよ」 男「うん、悩みぬくよ」 女「あ、あぁ…」ガクン 女「…そうだよね、私なんかよりも秘書さんの方が綺麗だし、可愛いし…巨乳だし」 女「帰ろ…」 620 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 12 58 49.16 ID xntszw4OO バタン 女「ただいま…」 猫「なー」 女「…もう、この家にもいられないのかな」 女「うぅ…嫌だよ、捨てられたくないよぉ…」ポロポロ 女「うぅ…うわぁああああああん」シクシク ガチャ 男「ただいまー」 621 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 13 03 47.29 ID xntszw4OO 女「!…男ぉ!!」 男「ど、どうしたの!?」 女「嫌だよぉ!男のそばにずっとずっといたいの!嫌な所は治すからぁ!お願いだから男のそばにいさせてよぉ…」 男「僕はいつでも女ちゃんのそばにいるよ。どうしたの?」 女「今日、秘書さんと一緒にいたの見た…」 男「…あぁ、バレちゃったかぁ」 女「やっぱり…」 男「仕方ないな…1日早いけど」 男「はい、プレゼント」 624 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 623ミス 2009/10/01(木) 13 12 07.04 ID xntszw4OO 女「え!?」 男「明日の結婚記念日には1日早いけどね」 女「あ…じゃあ秘書さんは」 男「あぁ、宝石とかはあんまり得意じゃないし女性の意見を聞きたかったからね。手伝ってもらったの」 女「うぅ…」 男「どう?」 女「うわぁあああああああん!」抱きっ 男「え!?やっぱり気に入らなかった?」 女「違うぅ!あ゙んじんじたのとゔれしいのぉおおお!!」シクシク 男「…よかった」ニコッ これからも2人の甘々生活は続くみたいです 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 13 16 03.19 ID xntszw4OO 邪気妻、最大の危機編。完です 僕的な最終回。もちろんまだまだ書きますが。 今回のおまけ 秘書「だからさぁあ!普通、『女ちゃんには内緒で会える?』なんて電話きたら期待するでしょお!?勝負下着めバッチリキメてきたのにそれはないと思わない?」ヒック 黒服「そこらへんにしときなって、明日辛いぞ」 秘書「うるせぇ!!やけ酒じゃあああ!!」グビグビ 630 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13 22 34.87 ID PDwKh9jPO 父母の馴れ初めを!是非! 634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 13 30 16.25 ID xntszw4OO 630 父母の馴れ初め 父「くっ…ついにここまで来たぞ…」 父「魔王よ!!」 母「フハハハハッ!果たして我が魔力の前に耐えられるかな!?」 高校生A「またやってるよあの2人」 高校生B「幼稚園からの付き合いらしいぜ」 高校生A「ずっとああなのか」 父「《第三の眼》!」チュドン 母「《メモリー・FLAME》!」ドゴン 高校生A「どっち勝つかかけるか」 高校生B「火出す人間も珍しいよな」 高校時代 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 13 33 15.15 ID BmwItCe90 母親だけは邪気じゃないと思っていたのにw 644 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 15 09 28.39 ID 5S45eIE1O 641 嫁を狙ってる近所のおやじ 645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 15 28 17.05 ID +fwefbZAO 644 中国達磨だろjk 647 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 15 59 48.21 ID w2TX3krLO 入浴からベッドまでの流れを 648 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 16 06 18.49 ID kzkHQ6YV0 エイプリルフールに男に妙な嘘をついて バレて調教もといお仕置きされる女ちゃん まで妄想した 652 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 16 50 12.67 ID kmnUeRCAO 女の初恋 655 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 15 06.29 ID xntszw4OO 644 嫁を狙ってる近所のおやじ 男「行ってきまーす」 女「ククク…今日も1日平穏に過ぎることを願い続けるぞ…」 中年「お、女タソ可愛いんだなぁ…」ハァハァ 中年「いい今すぐ女タソのおまんまんペロペロしたいんだなぁ…」ハァハァ 中年「今なら誰もいないはずなんだなぁ…犯してやるんだなぁ」ハァハァ 中年「女タソ今行くからねぇ…」トントン 中年「…だ誰なんだなぁ?」クルッ 黒服「…」ニコニコ 中年「あ、あははは…」 黒服「ちょっと一緒にあそこの黒塗りのベンツまで行こうか?」 中年「…た、たすけ…」ガスッ 黒服「今月だけで3件目だな…」 656 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 20 32.95 ID xntszw4OO 647 入浴からベッドまでの流れを 「~♪」スルスルッ カポーン 「…あぁ、身に沁みるいい湯だ」 「…あるーひっ♪森の中♪くまさんに♪」 「…あわあわ~♪」シャカシャカ 「さっぱりした…新たな命をこの世で授かったかのようだ」 「~♪、あがったぞ~」 「寝るか…」 父「明日はベルゼブブを狩らないとな!」 以上、父の入浴から就寝 659 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 24 53.36 ID xntszw4OO 648 エイプリルフールに男に妙な嘘をついて バレて調教もといお仕置きされる女ちゃん まで妄想した 男「…女ちゃん?嘘はいけないんだよー」 女「はひっ…ごめんなしゃいぃゆるふぃてぇ…」 男「駄目だよー、嘘には罰が必要なんだから」スッ 女「!、ら、らめぇ…そんな大きいのしゃけちゃ…ヒギィ!!」 … 648「なんてことが…」 社員「あるあr…ねーよwwww」 660 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 26 20.25 ID jjKvCPU/0 そしてこの後 黒服「 648さん、ちょっとこちら来ていただけますか?」 661 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 27 04.50 ID xntszw4OO 652 女の初恋 男「女ちゃんの初恋っていつ?」 女「ククク…現在進行中だ…」 662 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 27 52.94 ID PDwKh9jPO 父母馴れ初めありがとう…! 男は邪気妻とどういう経緯で結婚に至ったのだろう 男の一目惚れ? 663 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 33 52.61 ID xntszw4OO 662 じゃあ邪気妻が邪気彼女の時代でも書こうかな… と思ったけどそれは新ジャンル「邪気妻」じゃなくて「邪気彼女」じゃね? と思ったから止めてみる 664 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 38 38.59 ID umc5pXC20 別にいいんじゃないかな 665 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 17 39 05.74 ID PDwKh9jPO 663 ジャンル違いになっちゃうか、すまない あの頃はああだったなーと振り返ってるのも駄目? 667 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 49 59.98 ID xntszw4OO じゃあ書きます 最初に言っておく 多分普段のグダグダと変わらない 邪気彼女だった頃 女「ククク…私は3ヶ月前ある男と出会った…」 女「そいつは今までのどんな人間よりも輝いていた…この私が初めて人間に興味を持った…」 女「笑える話だろう?…神すら見放した私が恋や愛などというくだらない感情を抱いてしまったのだ…」 女「正直に言おう…一目惚れだった……っと」 男「何書いてるのー?日記?」 女「み、見たらだめー///」 669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 54 11.95 ID xntszw4OO 女「ククク…男は帰ったか…」 女「…フッ次はいつ会うのか…それは神のみぞ知る…か、ククッ」 女「…」 女「…お願い神様!次いつ会えるか教えて!!寂しさで死んじゃう、胸が苦しい!」 670 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 17 58 14.86 ID xntszw4OO 女「ククク…仕事の時間だ…」 女「…」カリカリ 女「…できたぞ」 女「担当よ、原稿だ…」 担当「ありがとうございます!やっと入稿できる!」 女「ククク…すまんな、今週は人間と会っていたんだ」 担当「たのみますよー、女先生の『鰤市』は大人気なんですから」 女「ククク…了解」 671 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします まいんタソ見逃した… 2009/10/01(木) 18 05 22.33 ID xntszw4OO 女「ククク…」 女「…」ゴロ 女「…む」ゴローン 女「…うぅ」ゴロゴロ 女「…!」 女「男からメールきたー!」 672 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 18 06 05.37 ID didS2mhqO なん・・・だと・・・wwwwwwwwww 673 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 08 48.99 ID xntszw4OO 女「ククク…次の的はどんな仮面と詞を付けてやろうか…」 ピリリ… 女「男から電話!?」バッ 担当「女先生、今暇ですか?」 女「少なくとも貴様にエターナルフォースブリザードを叩きこむ時間ぐらいはある」 674 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 18 13 25.50 ID nz3VD0w30 漫画家だったのかよwwwwwwwwwwwwww 675 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 18 31.60 ID xntszw4OO 女「…ククク」カキカキ 女「出来たぞ今回」 担当「あ…相変わらず書くの速いですね…」 女「アイデアは頭の中に全て入っている…後は書くだけだ…」 担当「えっ…岸辺露伴!?」 676 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 18 20 42.94 ID IDYP/wxuP 鰤市wwwwwwwwww 677 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 28 35.10 ID xntszw4OO 女「…男からメールがこない」 女「…」ピッ 新着メールはありません 女「…」ピッ 新着メールを一件受信しています 女「や、やった!」 メール「担当ですが…」 女「消去」ピッ 679 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 31 35.17 ID xntszw4OO 男「女ちゃん久しぶりー」ガチャン 担当「ちょっとあなた誰な…」ガシッ 女「…カ エ レ」ニコッ 担当「…失礼しました」 681 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 40 04.22 ID xntszw4OO 女「あ…あのな男よ…」 男「何?」 女「きょ、今日はお前に大事な話がある」 男「うん」 女「あ、あのな…」 担当「え?女先生、いきなり連載止めるってどういうことですか!?いや『えへへ~』じゃなくて!」 682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 42 54.22 ID xntszw4OO 邪気妻が邪気彼女だった頃。完 頭グラグラする ブリーチファンの皆様すみません まいんタソを何日も見れてない泣きそう 686 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 18 53 03.09 ID xntszw4OO さて何書こう 687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 19 02 24.86 ID nz3VD0w30 男を看病 688 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 19 04 09.45 ID 6mVAOcAnO 685 ハンター×ハンターにしとけば連載中止の理由も分かったのに 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 05 07.13 ID xntszw4OO 男「エターナル、エサだよー」 猫「なー」パクパク 女「ククク…餌にがっつくところが獣としての本能がr」ぐーきゅるるー 男「はい、女ちゃんもエサー」ニコニコ 女「うぅ…き、機関の陰謀だー!」パクパク 690 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 07 23.22 ID xntszw4OO 687 男を看病 男「…ゴホッゴホッ!」 女「…!…!」オロオロ 男「うぅ…」 女「…!」オロオロ 秘書「社長は面白いからくるなって言ってましたけど大丈夫ですかね…」 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 08 39.58 ID xntszw4OO 688 あ お前頭いいな 693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 32 09.00 ID xntszw4OO 男「お風呂わいたよー」 カポーン 女「ククク…なかなかいい湯だな…」 女「…男と一緒に入れたらなぁ…なんて///」 男「女ちゃんたまには一緒に入ろうよー」 女「か、神はいた…///」 696 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 19 49 21.41 ID xntszw4OO 男「やっぱり女ちゃん肌綺麗だねー、それに柔らかい」ツンツン 女「ひゃん!…そ、そうだろう…けどな、勘違いするなよ…」 男「?」 女「きっ貴様だけを魅了するためにあるんだからなっ///」テレリ 男「抱きしめさせろー!」バシャバシャ 女「ちょ、あっ///」ジタバタ 701 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 03 22.01 ID xntszw4OO 頭痛い ネタ思いつかない ネタください 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 06 42.31 ID PDwKh9jPO 大丈夫? 無理せず 1のペースでやってくれ 夫婦喧嘩とかどうよ 704 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 07 19.17 ID +fwefbZAO 邪気妻vsダイエット 705 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 09 20.46 ID WXx6XAur0 邪気妻vsセールスマン 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 09 37.75 ID 8FlvHazv0 会社倒産で落ちぶれた男をマンガ家復活で支える女 707 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 12 05.54 ID xntszw4OO 703 夫婦喧嘩 男「流石にそれは女ちゃんでも譲れないなー」 女「ククク…いくら貴様でもその考えは共感できない…」 男「目玉焼きには醤油だ!」バンッ 女「いやソースだ!」バンッ 男「…」 女「…」 男「まぁ個人の自由だよねー」チュルチュル 女「そうだな」トロトロ 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 18 16.11 ID xntszw4OO 704 邪気妻vsダイエット 女「ろでおましーんが痩せれるのか…」 女「しかし…男に買ってもらうのも悪いな…」 女「…ククク、そうだ」 女「男、ちょっと私が上に乗るから下で動いてくれ」 男「Why?」 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 19 37.48 ID +fwefbZAO 713 で、騎乗位じゃないかと気付く邪気妻 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 21 14.82 ID xntszw4OO 705 邪気妻vsセールスマン チンコーン 女「ククク…なんだ?」 タカダ「今ならこのテレビと冷蔵庫と掃除機と羽毛布団でこのお値段!」 女「悪いが夫の会社で全部揃うんだ…さらばだ…」 バタン 718 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 24 51.57 ID xntszw4OO 706 会社倒産で落ちぶれた男をマンガ家復活で支える女 男「会社倒産した…」 女「男、私が食わしてやるからな!」カキカキカキカキ… 男「…ありがとう、女ちゃん。愛してる…」抱きっ 女「ちょっ…男、そこは///…あっ///」 女「ククク…」カキカキ 男「女ちゃんさっきから何描いてるのー?」 女「にゃ、にゃんでもないっ!」ビクッ 719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 26 02.34 ID +fwefbZAO 718 エロ同人か 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 27 13.06 ID eHNSBb7Y0 妄想オチでしたw 721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 27 44.37 ID xntszw4OO 714 713で、騎乗位じゃないかと気付く邪気妻 男「あの、女ちゃんそれって…」 女「…あ///」 男「女ちゃんー気にしてないから出ておいでー」トントン 女「うぅ…///」 727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 47 57.78 ID +fwefbZAO 邪気妻vsタイムセール 728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 48 47.45 ID +fwefbZAO 邪気妻vsゴミの分別 729 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 20 50 28.91 ID +fwefbZAO 邪気妻vsBL同人 731 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 54 15.73 ID jjKvCPU/0 エターナルvs近所のボス猫 を見守る邪気妻 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 58 14.68 ID xntszw4OO 727 邪気妻vsタイムセール 女「ククク…これをせいすれば真なる妻にまた一歩近づける…」 店員「ただいまからタイムセールでーす」 婦「どけオラァアアアア!!」 嫁「クズどもがぁああああ!!」 妻「食らえ目潰し!!」 ママン「ぐぉおおお!!…」 女「あ、あぁ動けない…」 店員「終了でーす」 女「うぅ…一個も取れなかったよぉ」シクシク 全員「ドキーン」 妻「お嬢ちゃん、これ上げるわ」 嫁「私もこれを」 婦「私もー」 ママン「アタイもー」 女「ク…クク…計算通り…」 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 20 58 58.74 ID RpkIfZxS0 邪気妻×邪気眼系漫画 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 00 58.93 ID xntszw4OO 728 邪気妻vsゴミの分別 女「…結局全部燃えるんだろ」 女「…『ニアデス・ハピネ…」 男「…ちゃんとやろうねー」ニッコニッコ 女「ご…ごめんなさい」ビクビク 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 03 29.05 ID xntszw4OO 729 邪気妻vsBL同人 女「こ…これは」 同人「男×社員~とどの妻りこういうこと~」 女「す、すごい…作者はいったい…ブラック☆ハッピー?」 黒服「…」カキカキ 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 07 33.93 ID xntszw4OO 731 エターナルvs近所のボス猫 を見守る邪気妻 猫「なー!(我の魚返すにゃ!)」 ボス「ぬー!(取り返したいなら、俺に勝ちな!)」 猫「な!(食らえ砂の目潰し!勝った!死ねッ!)」 ボス「ぬー!(ズルい!ズルい!)」 女「が…がんばれ」ハラハラドキドキ 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 10 54.28 ID xntszw4OO 733 邪気妻×邪気眼系漫画 女「………」ペラ 女「…っこれは、私が三年前に考え出したアイデア!」 女「やはり私の脳をジャックしている機関の手が…」 男「(なんだか女ちゃんが活き活きしてる)」 741 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 13 54.92 ID Yb2VNuqSO 酒に呑まれる邪気妻 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 18 18.84 ID w2eR9MoOO 邪気妻×美容師 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 18 35.89 ID 5VKwXMPE0 735 黒服マンガ書いてたのかwwwwww 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 20 36.03 ID BJ3eZCAgO 猫はジョジョを読んでいたのかw 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 21 25.06 ID xntszw4OO 741 酒に呑まれる邪気妻 女「男ぉー私のしゃけがにょめないのかぁあー?」ガクガク 男「ちょ…これ以上は…」 女「にゃら、口うつしにゃー」チュー 男「…!」 750 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 26 22.27 ID xntszw4OO 744 邪気妻×美容師 美容師「今日はどうなさいますかー」 女「…北条沙都子で」 美容師「あの…すいませんが誰でr」 女「沙都子で」 751 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 27 24.58 ID m5uE1PFeO 寝言が可愛い邪気妻に悶える男 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 28 45.85 ID YCKgO8CVP 離婚 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 33 33.64 ID Yb2VNuqSO 嘘だっ!!!!のシーンをやたら真似する邪気妻 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 33 47.25 ID xntszw4OO 751 寝言が可愛い邪気妻に悶える男 女「…」スヤスヤ 男「お昼寝中かー」 女「…男ぉ赤ちゃんの名前なににするー?」にへら 男「…っく///」バンバンバン 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 35 51.42 ID xntszw4OO 752 離婚 男「…別れよう」 女「…そうだな」 秘書「ハッ!…ドリームか」 妹「ハッ!…ドリームか」 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 38 57.88 ID xntszw4OO 753 嘘だっ!!!!のシーンをやたら真似する邪気妻 男「今日の晩御飯はカレーだよ」 女「嘘だっ!!!!」 男「そろそろ寝るよー」 女「嘘だっ!!!!」 男「女ちゃん大好きだよー」 女「嘘っr…ほ、本当?」 男「本当ー!」抱きっ 女「///」 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 39 03.07 ID Yb2VNuqSO 755 敵の多い夫婦wwwww 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 39 44.73 ID wmCLJ2Qe0 旅立ちの日にを聞いて泣き出す邪気妻 760 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 40 41.65 ID YCKgO8CVP 妹かわええwwwwwwwww 男と妹がキスしてるところを見ちゃう女 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 44 27.11 ID nz3VD0w30 男に勤労を感謝する邪気妻 762 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 45 30.49 ID xntszw4OO 759 旅立ちの日にを聞いて泣き出す邪気妻 女「…」ウルウル 女「私はいつ、駄目妻から旅立っていけるのだろう…」ウルウル 763 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 48 00.86 ID m5uE1PFeO 邪気妻の軽い嘘に騙されてあたふたする男 764 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 49 00.51 ID +fwefbZAO 朝バナナダイエットを変な方向に勘違いして赤面する邪気妻 その後今更ながらにビリー隊長に感化される邪気妻 765 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 49 04.83 ID xntszw4OO 760 男と妹がキスしてるところを見ちゃう女 実家に帰っている時 男「妹さん…僕もう…」 妹「私も男さんのことが…」 男「…」チュッ 女「なっ…う、嘘…」 妹「…ふふん」カキカキ 女「ククク…スペアなどいなくて十分かな…」ゴゴゴゴ 妹「た、ターイム!」 766 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 52 45.53 ID Nnj3TJwUO 邪気妻「今宵は血肉の交わる宴の気分じゃ…」 夫「エッチしたいの?」 邪気妻「…///」コクン 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 52 48.00 ID xntszw4OO 761 男に勤労を感謝する邪気妻 女「ククク…契約者にもたまには褒美を与えよう…」スッ 男「仕事は趣味でやってるからいいのにーありがとうね」ナデナデ 女「ふなぁ///」 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 21 54 50.54 ID nz3VD0w30 おかしくれないとイタズラしちゃうぞ的な 769 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 55 01.21 ID xntszw4OO 763 邪気妻の軽い嘘に騙されてあたふたする男 女「男なんて嫌いだ」 男「…っあぁ」ガクン 女「ククク…たまには私だってやるんだぞ」 男「モウダメダイキルキボウヲウシナッタ…シノウイマスグヒッソリト」ズーン 女「う、嘘だから、嘘!」 770 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 57 55.40 ID xntszw4OO 764 朝バナナダイエットを変な方向に勘違いして赤面する邪気妻 男「朝バナナダイエットっていいらしいねー」 女「朝バナナ///…そりゃ朝から激しい運動をすればな…しかしタンパク質の取りすぎではないのか?」 男「え?」 女「えっ///」 771 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 21 59 05.62 ID xntszw4OO 764 その後今更ながらにビリー隊長に感化される邪気妻 女「ククク…ワンモアセッ!」 男「(汗だらけの女ちゃんもいいなぁー)」 772 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 02 15.36 ID xntszw4OO 768 おかしくれないとイタズラしちゃうぞ的な 男「はい女ちゃん、アメあげる」 女「?…あぁ、ありがとう」 男「突然ですが、トリック・オア・トリート!」 女「え…あ、う」オロオロ 女「あ、あげないからイタズラして…いいよ///」 男「可愛いぞこんちくしょおー!」抱きっ 774 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 22 03 27.11 ID +yTSvP/J0 秘書×黒服 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 09 32.04 ID xntszw4OO 774 秘書×黒服 秘書「あなたはいっつも黒服ですね」 黒服「存在意義だしな」 秘書「もっとおしゃれしないと男にモテませんよ、あ!社長は駄目ですよ!社長は!」 黒服「はいはい」 777 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 10 18.81 ID FYmeM36q0 え、黒服って女? 780 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 13 10.95 ID xntszw4OO 俺の中では女だったという とりあえず今までの黒服を女で再生すると幸せ 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 22 15 52.77 ID +yTSvP/J0 >黒服隊「連れていきます」ザッザッザッ これ全員女、だと・・・! 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 18 42.99 ID xntszw4OO 黒服「社長、迎えに上がりました」 男「悪いね、ちょっと寝坊しちゃってー」 黒服「いえ、お気になさらず」 女「なっ…秘書以上だと…」 793 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 22 25 33.20 ID xntszw4OO 黒服「一応女です」 黒服「ちなみに胸は社長に何回かこねくり回されました」 女「…」ジッ 男「ハハハ黒服君、昔の話じゃないかー」アセダラダラ 794 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 22 26 10.07 ID M4trPq8BO 500的に男かと思ってた… 黒服は秘書に実は…まで妄想してたのに 809 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 10 58.53 ID xntszw4OO 何を書けばいいのですか 810 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 11 23.51 ID YCKgO8CVP カラオケの練習をする女 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 15 35.97 ID xntszw4OO 810 カラオケの練習をする女 女「開きなおーるそのたいどーがきにいらないのよー♪」 女「飲みすぎたーのはーあなたのせいよー♪」 女「…男とデュエット///」 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 16 27.12 ID nz3VD0w30 本気を出した秘書 813 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 17 29.89 ID NiDl1TvX0 カレーを一からつくる女 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 17 46.80 ID Yb2VNuqSO 秘書と黒服の戯れ 816 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 19 37.04 ID xntszw4OO 813 カレーを一からつくる女 女「ククク…カリーを作るぞ…」 女「まずスパイス用の苗木を…」 817 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 24 56.84 ID xntszw4OO 814 秘書と黒服の戯れ 秘書「久々に勝負しましょうか…」 黒服「いいぞ…」 秘書「…Gよ!」ぷるるん 黒服「Hだ」ぷるるるるん 秘書「S・H・I・T、シット!」 818 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 25 33.67 ID XuSDsFCa0 817 待て、ナニを比べたんだ? 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 27 36.70 ID xntszw4OO 812 本気を出した秘書 秘書「今日も社長は女さんとデートで休みですか…」 秘書「黒服ももう限界ですし…仕方ありませんね…」 ゴォオオオ 秘書「ふぅ…私はスーパー秘書、普段の三倍仕事をしますよふふふ…」 秘書「…すいませんがユンケル追加で」 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 28 18.10 ID xntszw4OO 818 おぱおぱ 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 29 50.74 ID j7fD2hFd0 節分の時の父 823 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 31 30.75 ID YCKgO8CVP ユンケルってそんなに効くものなのか? 妹と女と 824 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 33 04.72 ID xntszw4OO 822 節分の時の父 父「鬼は外ー!」ビシバシ 母「あらあら、痛いわ」 父「鬼は外ー!」ビシバシ 母「あらあら、痛いわ」 父「鬼は外ー!」ビシバシ 母「あらあら、仏の顔も三度までよ」 父「すいませんでした!」 妹「ちょっとお父さん、家の中で機関銃やめて」 827 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 35 01.77 ID Yb2VNuqSO 男に厄払い 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 35 15.63 ID xntszw4OO 823 妹と女と 女「ククク…」ドドドド 男「…」アセダラダラ 妹「ククク…」ゴゴゴゴ 男「…凄い勢いで死亡フラグが立っている気がするなぁ」アセダラダラ 830 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/01(木) 23 39 01.12 ID mnuKDLZ4O 何だかんだで女の母親が最強だと気付いた。 831 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 39 45.19 ID xntszw4OO 827 男に厄払い 女「…レナクナイヨシムイルワクツニコトオ」 男「あのー女ちゃん?」 女「静かにしろ、今第七次元のカマキリ将軍に縁切りを頼んでいる最中だ…レナクナイヨシムイルワクツニコトオ」 男「そうですか…(なんか呪文を逆再生したらいけない気がする)」 832 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 42 21.17 ID GR0MKwAJ0 邪気妻スレなのに、メインの邪気妻が絡んでいないのに 他のキャラが単体で主体の話があるのは、面白いけど何か違うと思う 833 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 43 56.13 ID xntszw4OO よし邪気補充で 女「ククク…永久なる楽園より追放されし者よ…我が契約してやろう」 鳥「ぴぃぴぃ」 男「エターナルいるしなー、秘書に頼んでみるよ」 女「クッ…食われるんじゃないぞー」ウルウル 男「大丈夫だって食べないよー…多分」 秘書「くちゅん!」 834 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 47 20.99 ID xntszw4OO 女「ククク…我が力の前にひれ伏せ…」 G「カサカサ」 女「さらばだG、永き戦いに終止符を!」キンチョール G「バタバタ」 女「に゙ゃああ、飛んだぁあああ!」 835 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/01(木) 23 50 50.87 ID xntszw4OO 女「ククク…光と闇が交わる時、我の力となる情報を得られる…」ウツラウツラ テレビ「H大好き!」 女「は、始まったな!…な」 女「HipHopの略だと…」 PREV 新ジャンル「邪気妻」01_vol02 NEXT 新ジャンル「邪気妻」01_vol04
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新ジャンル「何か生えてクール」 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 19 49 19.13 ID tsDMgxmuO クー「膝から枕が生えてきたんだが、ものすごく、歩きづらい」 男「バッフンバッフンうるさいしな」 クー「そこで提案なんだが……そこのベンチで少し休憩しないか?」 男「ナイス案……ふぅー」 クー「ここですかさず膝枕発動というわけだよ」 男「これは……いいな」 クー「まさに読んで字の如く。……それにしてもこうしているとまるで恋人だな」 男「……う」 クー「男は照れ屋だから困るな、まったく」 クー「悪かったから枕投げはよせ……ブフッ!」 227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 04 26.31 ID y8pyASy3O 保守代わりにお題置いときますね 【腹毛】 【ケーキ】 【鬼】 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 22 15.32 ID Ipto0Z5rO 男(女の後頭部に自販機みたいなコイン投入口が出来ている。 でも、女自身はまるで気付いていないようだ……) 女「ん、どうした財布なんか出して」 男「い、いや」 女「ついでだ、何か飲み物を奢ってくれないか」 男「うん、いいけど」 女「珍しく気前がいいな。じゃあ私はこれが飲みたい」 男(あ、女が背中を向けた。今だ!) ガチャン! 女「?」 男「あ、ごめんな……」 女「ん、私に何かしたのかい?」 男「こ、後頭部にカネを入れる所があったから、つい……」 女「いいよ。そんな事気にしないさ」 男「ホントか?」 女「うん。何をしても許してあげよう」 男(こいつ、百円入れたら寛容になってしまった) 女「ところで私の飲み物はまだかな」 男「あっ、すまん。……なあ、ホントに何をしてもいいのか?」 女「ばか、限度があるに決まってるだろう。胸なんか触ったらひっぱたくからな」 男「……ま、百円じゃこんなもんか」 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 37 14.28 ID y8pyASy3O 229 男「じゃあ500円玉入れみよう」 女「………」 チャリン… 女「………お、男?」 男「ん?」 女「私を…めちゃめちゃにしてくれ…」 男「え!?」 女「さあ…早く入れるんだ」 男「いや、その(変態クールになったな。しかし500円でって安すぎだろ)」 女「早く…我慢できない…」 男「分かった。じゃあ触れるぞ」 女「いっぱい触っていいからな。それもずっとずっとだぞ…」 カチ チャリン 女「………ん?どうしたんだ?私は…」 男「いや、なんでもないよ(押し戻しボタンもあったから良かった…)」 女「こら!そんなに近くによるなよ。少し離れてくれ」 男「すまんすまん(やっぱ、いつもの女でいいな…)」 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 40 03.16 ID sHa8cnPjO 一万円入れてくれ 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 47 09.85 ID iioVh8EA0 クー「パタパタ (七輪でキノコ焼いてる)」 男「キノコが生えてきたんだ?」 クー「ああ」 男「オレも食べていい?」 クー「いいよ。当たりとハズレ、どっちを食べる?」 男「両者の違いについて詳しく」 クー「当たりは毒キノコ、ハズレは松茸」 男「ハズレでお願いします」 クー「ファイナルアンサー?」 男「ファイナルアンサー」 クー「じゃあ、はい」 男「ありがと。・・・モグモグ・・・(フツーに美味いな)」 クー「残ったハズレは私が食べるよ」 男「え」 クー「・・・モグモグ・・・・・・・ぅ・・・・・・ゲホッゲホッ・・・・・・・・パタリ」 男「ちょっ!・・・冗談だよな?・・・・・ぁ・・・・・みゃ、脈がない──死んだ!?」 男「~~~~~ッ・・・クー、ゴメン! オレが当たりを食べていれば・・・って何か生えてきたな」 クー?「・・・プハー! あー死ぬほど美味しかった」 男「・・・・・・・・・・・・」 クーⅡ「おや? 君、何で泣いてるんだい?」 男「・・・煙が・・目にしみて・・・(良かった・・ホントに良かった!)」 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 49 28.37 ID iioVh8EA0 234 間違えた・・・残ったのはハズレじゃなくて当たりだった・・・orz 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 20 50 15.51 ID GXe9lE030 227 クー「私はさ、そんな取り立てて美人というわけではないけれど、 それでも一応女としての魅力は磨いてきたつもりだよ?」 男「な、なんだ藪から棒にそんなこと言い出して?」 クー「腹毛が生えた。女として猛烈にショックだ」 男「ぶっ!マジっすか!?」 クー「とりあえず見てみるかい?」 クー「まったく弁解しようもないほどに腹毛だろう?」 男「うん。まぁ、確かに一本ぺろんっと生えてるのは生えてる。 腹から生えたら、そりゃ腹毛と呼ぶ以外ないな」 男「つか、お前のへそ、案外可愛いのな」 クー「な!?そんなことは今どうでも良いんだよ。 女としての誇りを傷つけられた私の心痛を察してくれと言ってるんだ」 男「じゃ、抜けば良いじゃん?」 クー「抜いてもっと太いもの生えてきたらどうしよう?」 男「日頃、他にもっとヤバいもの生やしてるお前のセリフとは思えんな」 男「じゃ、抜くぞ。痛いかもしれんから注意しろ。せぇ~の!」 クー「あっ……」 男(え?何?今こいつ凄ぇ色っぽい声出さなかった!? 腹毛抜いて興奮してたら俺、変態街道まっしぐらじゃねぇか!!) 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 01 42.65 ID tsDMgxmuO 【鬼】 男「普通さあ……」 クー「ん?」 男「鬼って云ったらさあ……角とか、棍棒とか……ちょっと期待するじゃん」 クー「まあ確かに角が生えたらどえら萌えるだろうな」 男「なにこのオッサンみたいなマジ鬼……」 クー「慣れるとなかなか可愛いぞ?」 男「大体、スタンド? スタンド気取りかっ!」 クー「違うだろう。生えてるんだし」 男「……引っこ抜く!」 クー「うわ、やめr」 鬼「やめろやボケ」 男「……喋るなよ」 鬼「ママ、こいつなに?」 クー「うん? そうだな……あえていうならパパだ」 男「オーバーソウルかよ……」 鬼「パパ、これからもよろしくたのんます」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 17 59.57 ID Ipto0Z5rO 女「舌がもう一枚生えてきた。これがホントの二枚舌だね」 男「口を開かなきゃ普通に見えるからこそ、逆に気持ち悪いな」 女「そういう男くんの顔もね」 男「え」 女「冗談だよ。男くんの顔、私は嫌いじゃないさ」 男「そ、そうか」 女「どっちかというとアタマが問題かな。君はアホでバカでマヌケだからね」 男「……ぐすん」 女「嘘だよ。第一、人間は頭の良さじゃないだろう」 男「女は、結局俺の事どう思ってるの?」 女「その質問は舌が一枚の時にしてくれないか? 最も、私が正直に答えるかどうかは分からないけれどね」 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 30 14.10 ID y8pyASy3O いきなり束縛ったな 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 21 33 05.50 ID iioVh8EA0 239 うまいな 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/02(土) 22 12 02.31 ID Nh3dzAHp0 クー「見てくれ。やっと念願の物が生えた」 男「こんな所で何を!!」 クー「いいから」 ぐいっ 男「うわっ!! そんなどアップで (と言いつつ見てしまう男のSA・GA……」 クー「どうだ?」 男「(綺麗だ)……… っていうか、何も生えてない!!」 クー「よく見ろ。 君の目は節穴か? 5本も生えてるじゃないか」 男「………………毛?」 クー「とうとう生えたんだよ」 男「なぁ、1つ訊いていいか?」 クー「何でも訊いてくれたまえ、生やすコツかい? やっぱり朝晩のマッサージが効いたと思うんだ」 男「恥ずかしくないのか?」 クー「………?」 男「…………」 クー「…………」 男「…………」 クー「………う」 男「う?」 クー「うああああああああああああAQswでfrtgひゅjきおlp;@:」 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 12 11.80 ID e8+2ijiK0 217 テラ1・2のジャンゴ 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 41 19.15 ID y8pyASy3O 男「鬼の角だな」 女「うむ、特に邪魔にならないな」 男「そうか。もしかしてラムみたいに電撃とか出来るのか?」 女「さあ、分からん。それに、そうするには私を怒らせないとな」 男「なるほど。怒らしてもいい?」 女「ああ…」 男「そんじゃ。オッパイタッチ!!」 女「………」 男「おーなかなか手強い。下も触ったれぃ!」 女「………」 男「どした?」 女「すまん。どうやら私は怒れないみたいだな」 男「そうなんだ」 女「今だけな……」 男「え?」 女「この手を離した瞬間に貴様は肉の塊に変化する」 男「………」 女「さあ、続けてくれ。今だけ怒らないんだから…」 男「ガクガクブルブル……」 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 44 25.04 ID S5l/anOa0 GJ! 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 22 52 51.37 ID fV709P0b0 そういってぬれt 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 23 25 38.96 ID J9zcWfPE0 女「やぁおはよう男」 男「おは・・・今日はなにが生えてんだ、それ」 女「ヘルメットだ」 男「隠してると思ったそのものが生えてるのかよ!」 女「だが結構便利なのだぞ、男も欲しいか」 男「いやべつにいらねぇよ」 女「よしよし、女印の特生ヘルメットをプレゼントだ」 男「・・・・・・」 女(期待に満ちた眼差し) 男「被ればいいんだろ、被れば、まったく・・・」 女「うむ、素直が一番だ」 男「う・・・ん?女がやけにエロく見・・・今から俺のうちに来ないか?」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/02(土) 23 32 07.63 ID 8GTXLx5g0 261 洗脳? PREV 新ジャンル「何か生えてクール」01_vol02 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「内藤さん」 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 00 01 07.13 ID zOefg0UuO 89 渡辺「内藤さん、お誕生日おめでとうだよ~」 内藤「ありがとうだお!」 友「しかし、内藤さんの誕生祝いに、俺らも参加してよかったのか?」 内藤「気にする必要ないお。全部男のおごりだお!」 男「おかげでバイト代すってんてんだよ」 内藤「祭りはみんなで楽しくやった方がいいに決まってるお、つべこべ言わず出すもん出せお!」 男「質わりぃなオイ」 荒巻「クゥ…クゥ…」 内藤「ほら荒巻、寝てばっかいないでちゃんと立つお」 ズルズル 友「前途多難、か?恋も遊びも」 男「うるさいぞ君」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 00 10 54.50 ID b2hFrhP/O これ思い出した 読み直してこよhttp //vipmain.sakura.ne.jp/end/174-top.html 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 00 13 52.33 ID rDWFxfMG0 wktkwktk 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 00 16 22.77 ID zOefg0UuO 92 渡辺「ふぇぇ~、お化け屋敷怖いよ~」 友「渡辺さん、まだ中入ってないんだから怖がるの早いって」 荒巻「クゥ…クゥ…」 友「ああああ何でお化け屋敷の真ん前で寝れるのかなぁこの子は!」 内藤「お?友たちはどこ行ったお?」 男「三人仲良くお化け屋敷。俺たちは待ちぼうけ」 内藤「そうかお。それならぼくはジェットコースター乗ってくるお」 男「あっ……おい、内藤」 内藤「なにかお?」 男「どうせなら、二人一緒に行動しようぜ。迷子とかなったら困るし」 内藤「……男はやっぱり、スケコマシだおwww」 男「スケコマシじゃねえよ!」 内藤「いいお、一緒にいくお」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 00 18 25.40 ID 3nDmfslqO 内藤「おっお♪」 男「なんか機嫌いいな、なんかあったのか?」 内藤「なんでもないおwそれより男、ちょっと頼みがあるお」 男「ん、なんだ?」 内藤「肩揉みを所望するお!」 男「お前肩なんか凝るのか?」 内藤「この無駄な脂肪の塊のせいだお…」 むにゅん 男「おぅフ!そ、そーなのか…」 内藤「どうかしたかお?顔が赤いお?」 たゆん 男「ぶフォッ…な、なんでもない…」 内藤「はやく揉んでくれお」 男「おぅ…」 友「…狙ってるよな、アレ」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 00 31 37.41 ID zOefg0UuO 96 男「ハァ…ハァ…」 内藤「絶叫系嫌いならそう言えばいいのに、見栄はるから恥かくんだおwwwwww」 男「いや…あそこまで強烈だとは思ってなくてよ…」 内藤「情けないおwwwぼくは全然平気だったのにwwwwww」 男「人には得手不得手があんの。軽蔑するならしやがれダァホ!」 内藤「なんでだお?ぼくはこの程度のことで男を軽蔑したりしないお」 男「そ、そうか。………そりゃすまない」 内藤「一生笑い者にはすると思うけどおwwwwwwおっおっwwwwww」 男「前言撤回。お前結構ヤなやつだな」 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 00 50 49.70 ID zOefg0UuO 99 内藤「男、最後にあれ乗るお」 男「おぉ、あれなるはフラグ製造機の異名を持つ観覧車」 内藤「フラグ立てたいのかおwwwwwwきめぇwwwwwwwww」 男「うるせえな、さっさと乗るぞ」 内藤「おっおっ♪」 ----------------------------------------------- 男「うおー、すげぇなぁ」 内藤「町並みがすごく綺麗に見えるお」 男「ロマンチックだなぁ」 内藤「相乗りしてるのが男じゃなきゃ、もっとロマンチックだったおw」 男「放り出してやろうか、貴様」 内藤「おっおっおっ♪」 男「ははは……」 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 05 28 02.22 ID zOefg0UuO 100 内藤「男、今日はありがとうだお。おかげで最高の誕生日になったお」 男「どういたしまして」 内藤「対面じゃなくて、隣に座っていいかお?」 男「お…おう!」 内藤「何を意識してるんだおwwwキモいおwwwwww」 男「自意識過剰なんだよ、誰が意識なんか……」 内藤「体がバリバリ固くなってるおwwwおっおっおっwwwwww」 男「うっさい、座るならはよ座れ」 内藤「おっおっ♪」 男(うぉ……内藤いい匂いだなぁ) 内藤「童貞特有の女性観が駄々漏れてるお、男」 男「思考盗聴!?」 内藤「なんとなくだお」 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 05 41 48.98 ID zOefg0UuO 117 内藤「戯れに腕でも組んでみるお」 男「おま……さっきから何がしたいんだ?」 内藤「恋人ごっこだお!」 男「恋人ごっこ!? 内藤「ほら、腕組むお。肩寄せ会うお」 男「おい、こら……」 内藤「これで完璧だお。おっおっおっ♪」 男(こいつ…本当はなにがしたいんだ?) 内藤(男は鈍感だから、こんぐらいしても気づかないんだお……) 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 08 19 35.38 ID zOefg0UuO 118 内藤「恋人ごっこ楽しいお♪」 男「(ドキドキ)」 内藤「男は好きな人とかいないのかお?」 男「え……まぁその、いなくもないよ?」 内藤「そうかお。ぼくも今、好きな人いるんだお」 男「そうなのか!?」 内藤「驚きすぎだおwwいて悪いかおwww」 男「いや、悪くはないわな」 内藤「そいつは、マヌケでおっちょこちょいで、すごくからかいがいがあるんだお」 内藤「そいつをからかって遊んでるうちに、ぼくはいつの間にかそいつが好きになってたんだお」 男「ふーん…」 内藤(嫉妬してんじゃないおwwwお前のこと言ってんだおwwwwwww) 内藤(これだから察しの悪い男はwwwwwwwww) 124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 08 20 34.41 ID uXFMyLjYO 常時笑顔でアヒル口、巨乳なのに破壊力を意識しておらず、語尾付きでテンション高めのサバサバしたボーイッシュな感じの僕っ娘か… ワァァァァッッッフルゥゥゥゥゥワァァァァァッッッッッフゥゥゥゥルゥゥゥゥウウウァァァアアアアアアアア 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 08 29 43.15 ID cZIYr7PnO 124 あれ?俺書き込んだっけ? 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 09 10 50.98 ID zOefg0UuO 123 内藤「男も一緒にイチャイチャすればいいお♪」 男「バッ、誰がやるか!」 内藤「恥ずかしがることないお、向かいの観覧車は中でギシアンしてるみたいだお?」 男「マジか!?」 内藤「うん、ほらお」 ガッタンガッタン、ギシギシアンアン 男「うわ…本当だよ…」 内藤「なんならぼく達もやってみるかお?」 男「あ゛?」 内藤「冗談だおwwww男はいちいちリアクションがキモいおwwwwwwww」 男「このやろ…」 内藤「おっおっおっ」 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 09 27 07.98 ID zOefg0UuO 130 ガタン、プシュー 内藤「もう終わりかお…寂しいお…」 男「あー恥ずかしかった、降りるぞ内藤」 内藤「こういう時は、男が先に降りてエスコートするもんだお」 男「まだ恋人ごっこの続きかよ……ほら、降りんぞ」 内藤「おっおっおっ♪とやっ」 男「……?」 ばふっ 男「!?」 ムギュ 内藤「ごめんおwww、足が滑って男にしがみついちゃったおwwwww」 男「おま、今のはどう考えても確信犯だろ!」 内藤「いいから、しばらくこのままの格好でいるお」 男「胸が当たる息がかかる顔が近い恥ずかしいっ!」 内藤「おっおっおっwww役得だお、男wwwwww」 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 10 31 49.20 ID zOefg0UuO 132 友「あふぅ……二人ぶんのお守りは疲れたぜ」 渡辺「ごめんね~友く~ん」 荒巻「クゥ…クゥ…」 友「さて、男と内藤さんはどこじゃいなっと……」 男「………」 内藤「ごろにゃんお♪」 渡辺「あれれ~、内藤さんと男君がラブラブだよ~?」 友「………何してんだバカップル」 男「友……こいつをどうにかしてくれ。さっきからしがみついて離れないんだ」 内藤「男はノリが悪いお。もっと見せつけてやるお!」 友「すまん、こう言ったら悪いが、どうにかしなくちゃいけないのはお前の方だ」 男「なんで!?」 内藤(さすがは男友、察しがいいおwww) 友(そこまでやられて、なぜ内藤さんの気持ちに気づかない……) 荒巻「クゥ…クゥ…」 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 10 36 57.38 ID rgHHCNAj0 他にVIP産のAAと言えば、斉藤またんきがいたな 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 10 46 38.63 ID zOefg0UuO 134 内藤「今日は楽しかったお。またみんなで遊ぼうお!」 男「恋人ごっこはもう勘弁だぜ?」 友「(またこいつは意地はって…)そんならもういっそ本当の恋人になればいいじゃん」 男「おまっ!何言って……」 内藤「恋人かお……それもいいかもしれないお!」 男「え?」 内藤「冗談だおwwwそれじゃ、また明日学校でだお!」 男「あ、あぁ……」 渡辺「バイバイだよ~」 荒巻「クゥ…クゥ…」 男「………」 友「どうだ、内藤さんとの仲はちょっとは進展したか」 男「どうなのかねぇ……」 友(ほんっとにこいつは、鈍感だなオイ) 友「二人きりにしてやった礼は、吉野家の牛定特盛でいいからな」 男「ぼったくってねぇか、それ?」 友「見る人が見りゃ、それだけの価値があるってことよ」 男「?」 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 11 50 58.46 ID AyHhITNWO http //imepita.jp/20081027/425890 むしゃくしゃしてやったいまははんせいしている 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 11 57 52.33 ID zOefg0UuO 139 アホ毛GJ 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 12 17 17.54 ID 3nDmfslqO 男「ふぅ…やっと授業終わったな…」 友「帰りゲーセン寄ってこーぜ」 男「えぇ?今金欠なのに?」 内藤「おっお!おーい男ーw」 たったったっ 男「おぅ内tぅぶふっ」 たゆんたゆんたゆん 内藤「ゲーセン行くのかお?ぼくもいくおwwおっおwww」 たゆんったゆんっ 男「ぅぼあっ!」 友「内藤さん落ち着いて、跳ねまわらなくてもゲーセンはにげないよ」 内藤「ブーンww落ち着き無いのはいつものことだおww」 友「おう男、どうすr」 男「行くに決まってんだろ!!内藤、おすすめのゲームがあるんだ!太鼓の職人と言ってだな…」 内藤「おっお!そういうのは得意だおwww」 友「揺れ放題、見放題か…」 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 12 37 29.27 ID 9hvUyRWNO またんきはちびガキだな 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 12 52 02.18 ID 7jP/oLD8O ヤバい、内藤さんマジかあいいよ 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 12 52 04.97 ID uXFMyLjYO 139 ショートヘアーにするあたりアンタは違いの分かる男のようだな 早く2枚目を描く作業に戻るんだ 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 13 16 02.64 ID 7jP/oLD8O せっかくだから友と荒巻さんの絡みも見たいな 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 13 29 00.47 ID zOefg0UuO 男「ぐがー…ぐごー…」 内藤「お?こんなところで男が寝てるお」 内藤「男、起きるお。図書室で寝たら他の生徒に迷惑お」 男「むーん、むにゃむにゃ……」 内藤「全然起きないお。これはイタズラしがいがあるおw」 カキカキ、キュッキュッ 内藤「落書き完了おw起きた時のリアクションが見ものだおwww」 男「すぴー…すぴー…」 内藤「………本当にぐっすり眠ってるお」 内藤「誰もいないお、イタズラだけで済ますのはもったいないお」 内藤「…………男、好きだお。君が好きだお」 男「くかー……」 内藤「なーんつってな。寝てる時に言っても意味ないお」 内藤「満足したし、そろそろ家に帰るお」 スタスタ 男「俺の額に^ω^を描いたのどこのどいつだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 13 29 22.84 ID baYCzfyVO ゲーセンで乳揺れならDDRがあるぞ! 両足同時押しが多い曲を調べておくと良い 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 13 48 14.79 ID vrtBmix+O 149 しかし細かいステップの曲で小刻みに揺れ動くのも捨て難くないか 151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 13 53 12.59 ID 7+OCXu7NO 148 そこで「ばーか、聞こえてんだよ…」ってならないこの二人の関係に悶えてしまうwww 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 14 54 20.71 ID 3nDmfslqO 内藤「おっ、なかなかのスコアだおw…男、スコアがめちゃくちゃ低いお?どうかしたかお?」 男「なっ…なんでもない…」 内藤「だいじょぶかお、なんか前かがみだお…」 男「それよりさ、次はあれ 149やろうぜっ」 友「お前ってやつぁ…あれ?荒巻さん?」 荒巻「…カッ!」 すっ…ずんだだだんだんっ 男「う、うまいっ!」 内藤「ま、負けないお!」 たんたたっぽよよんっ 男「おうっぶ!」 内藤「おっ!男!鼻血出てるおっ!!だいじょぶかおっ!!」 荒巻「…ふぅ」 友「おおっ、荒巻さんハイスコア…」 荒巻 「…」 ちょいちょい 友「え!?お、おんぶ?…いいけど」 ひょいっ 荒巻「…ありがとう」 友「え?なんか言った?」 荒巻「くぅ…」 友「…ま、いっか」 内藤「だいじょぶかお?」 男「ひ、膝枕…だと…?ここは…黄泉の国かっ…」 がくっ 内藤「お、男!しっかりするお!」 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 14 58 38.63 ID 2R6SXQnOO 153 荒巻さんはポニーテールと信じたい 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 15 34 54.92 ID UY11uVMY0 154 ポニテがブワッ!ですね、わかります 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 15 45 31.20 ID zOefg0UuO 内藤「男ー、こっち来るおー」 男「なんだ内藤、なんか用かぐっはっ!?」 内藤「ひっかかったおw男は注意力散漫だおwww」 男「落とし穴…しかも人一人がすっぽり収まるサイズの…」 友「よくまぁこんな穴掘ったなぁ」 内藤「イタズラには労力を惜しまないお!おっおっおっwww♪」 内藤「友、男を引っ張り上げるから手伝うお」 友「お、おぉ。いいけどそのポジションは……」 内藤「お?」 男「(目を逸らしつつ)ぱんつ見えてるぞ、内藤……」 内藤「!!」 ザクザクザク 男「ぶはっ、おま……埋めんな!!」 内藤「うっさいお、見るんじゃないお!」 男「自業自得だろが…ぶふぉっ!」 友「このバカップルめらが…」 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 16 36 51.87 ID zOefg0UuO 男「ない!」 内藤「何がだお?男」 男「俺の財布がないんだよ…」 内藤「知らんお、よく探したのかお?」 友「俺も協力してやってるけど、見つかんないんだよ」 内藤「そうかお、それは大変だお」 男「お前、やけに冷静だな。まさかお前がとったのか?」 内藤「そんな訳ないお。ぼくはいつもと同じ態度だお」 男「そういえばさっきお前、俺の机の周りうろちょろしてなかったか?」 内藤「シャーペン借りるって言ったお、疑うのかお!」 男「いや、お前がそんなことするはずないとは思うんだが……」 内藤「ひどいお、男はぼくを疑ってるお!」 男「だから、別に疑ってないってば!」 ――― もめ事かい?坊っちゃん、嬢ちゃん 内藤「こ、この声は……」 渋澤「スパー…フー…」 三人「渋澤先輩!」 【続く】 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 16 48 01.71 ID zOefg0UuO 渋澤「フー……勝手ながら話しは聞かせてもらった」 渋澤「坊っちゃん、君は財布をとったのを彼女のせいにしたが、確たる証拠はあるのかな?」 男「うっ……いいえ」 渋澤「ならば、疑わしきは罰せずの言葉通り彼女を責めるべきではない」 内藤「そうだお、男は軽率だお!」 渋澤「私も財布探しに協力しよう。だから、彼女を疑うのはもうやめなさい」 男「……すいません」 友「相変わらずすごい貫禄だな、渋澤先輩は…」 トントン 友「ん?」 荒巻「………」 友「どしたの、荒巻さん」 荒巻「ブワッ」 友「!?」 荒巻「……机、引き出しの一番奥」 友「なっ…?」 荒巻「………財布は、そこにあるよ」 友「マジで?」 荒巻「………」コクリ 【続く】 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 16 58 06.79 ID zOefg0UuO 友「おい、男…」 男「んだよ、こっちは財布探しで忙しいんだよ」 友「引き出しの奥って、調べてみたか?」 男「あぁ?引き出しなんていの一番に調べたろ」 友「そう言わず、念のため…」 男「ったく……しょうがねぇな」 ごそごそ 男「……!!」 友「どうだ?」 男「…………あった」 友「マジでか!」 男「教科書と教科書の隙間に入り込んでたんだ…」 内藤「ほらお、ぼくが犯人じゃなかったお!」 男「すまん、内藤」 渋澤「良かったじゃないか、見つかって……フー」 男「友、お前なんで机にあるって分かったんだ?」 友「俺じゃねーよ、荒巻さんが……」 男「荒巻さん?」 荒巻「クゥ…クゥ…」 友「……いや、何でもない。とにかく見つかって良かったな」 男「あぁ…」 164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 17 13 37.68 ID zOefg0UuO 男「すまん、内藤。本当にすまん」 内藤「すまんじゃすまんお、ぼくはかなり傷ついたお!」 男「……悪い」 内藤「罰として、購買のパン一週間おごれお!」 男「えぇー…」 内藤「えぇーじゃないお、男は反省が足りないお!」 渋澤「その位にしときな、嬢ちゃん」 内藤「…渋澤先輩?」 渋澤(机の上にあった財布を引き出しに突っ込んだの、嬢ちゃんだろ?) 内藤(ビクッ) 渋澤(最初はほんのイタズラのつもりだったが、大事になってきたせいでなかなか言い出せなかった。違うかい?) 内藤(うぅ……その通りだお) 渋澤(実は最初から、財布を隠すとこを見てたんだよ) 内藤(だから一緒に探すフリをしてくれたのかお……) 渋澤(その通り。まぁ反省する気持ちがあるなら、男への猛追をいま少し緩めてやってくれないか) 内藤(………) 内藤「ま、まあ一週間はちょっと言い過ぎたかもしれないお。三日で勘弁してやるお!」 男「それでもキツいが……仕方ないな」 渋澤「やれやれ、困った後輩たちだ……スパー」 荒巻「クゥ…クゥ…」 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 18 52 10.67 ID uXFMyLjYO 荒巻さんをポニテで脳内保管したいのは分かる 分かるがそこをあえて黒髪ロングストレートで前髪を眉毛が見えるか見えないかで切り揃えている姿を想像してほしい 普段は眠っていて目を閉じているのだが、ブワッてなった時に目をクワッと見開き、後ろの毛がフワッと浮いて波打ち、アホ毛が一本触角のように出てきて… ふぅ…すまなかったな、忘れてくれ 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 19 19 04.12 ID E3lFLe/mO 内藤「おっおっ、お昼だお! 屋上にお弁当食べにいくお!」 男「おう、今行く」 荒巻「クゥ……」 斎藤「…………」 ジーッ 男「……またんき、お前も来るか?」 斎藤「だ……誰が行くかバーカ!」 内藤「またんきも来るといいお! みんなで食べるの楽しいお!」 斎藤「うるさいバーカ!バーカ!」 荒巻「…………」 ガシッ 斎藤「!?」 ズルズル 斎藤「なにすんだ離せバカー!」 男「……俺らも行くか」 内藤「おっおっ♪」 173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 19 20 33.97 ID zOefg0UuO ぱち、ぱち 内藤「河原で焚き火、温かいお」 男「お前に呼び出された時は何のイタズラかと思ったが、たまにはこういうのもいいな」 荒巻「クゥ…クゥ…」 友「こらこら荒巻さん、火の側で寝たら危ないから」 荒巻「……スゥ」 内藤「ニヤニヤ」 男「ニヤニヤ」 友「な、何だよお前ら。その意味深な笑い方は……」 男「別に何でもないよ、なぁ?」 内藤「だおwww」 友「くっ……なんか馬鹿にされてる気がする(特に内藤さんに)」 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 19 30 01.24 ID mn0znHx10 35の荒巻の伏線は何なのかね 175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 19 30 53.02 ID zOefg0UuO 173 内藤「そういえば、焚き火といえば定番の焼き芋があるんだお!」 男「マジすか、NiceBoatだ内藤!」 内藤「おっおっおっ、そろそろ焼けてるはずだお!」 ほくほく 男「あちち…」 友「内藤さん、こっちにも二つくれよ」 内藤「いいけど、荒巻はどうするお?」 友「む?」 荒巻「クゥ…クゥ…」 男「見事に寝てるな…」 内藤「友が食べさせてやれば、起きるかもしれないお?」 友「なっ……」 男「おお、それはいい提案だ」 内藤「友、荒巻にあーんしてあげるお」 男「そうだそうだ、お前の愛で荒巻さんを起こしてやれ」 友「勝手なことを……」 荒巻「……(パカ)」 内藤「あ!友、口が開いたお!」 男「チャンスだ、今こそお前の焼き芋を放り込むんだ!」 友「クソッ、何で俺がこんな……あーん!」 荒巻「(パクッ)もむもむ…」 内藤「荒巻、お味はどうだお?」 荒巻「……美味しい(にこり)」 友(ドキーンッ) 男「おぉ……友が硬直した」 内藤「秋の寒空の下に、フラグの花が咲いたお♪」 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 19 32 49.32 ID zOefg0UuO 174 ごめん、全く意味はない 強引にオチをつけようとしただけだから伏線ですらないんだ 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 20 21 41.72 ID zOefg0UuO ネタ出ないからなんかお題暮 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 20 23 34.40 ID mn0znHx10 179 とりあえず荒巻の家庭の状況編をだな・・・ 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 20 35 11.58 ID zOefg0UuO 180 ガチャッ 荒巻「………」 荒巻「………」 荒巻「………」 荒巻「………」ばたり 荒巻「…クゥ…クゥ」 家ではいつも一人 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 20 36 49.17 ID zOefg0UuO 荒巻「………ハッ」 荒巻「……十一時」 荒巻「……お母さん、また遅いのか」 荒巻「………」 荒巻「…クゥ…クゥ」 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 20 45 21.37 ID E3lFLe/mO 荒巻「クゥ……」 男「荒巻と一緒に弁当を囲んだはいいが……」 友「弁当を食べるどころか起きる様子も無いな」 男「しょうがねえ、食うk…!?」 友「荒巻の弁当が! いつのまに……」 荒巻(……ケプ) 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 20 47 03.10 ID zOefg0UuO 荒巻「………」 荒巻「……ぅ」 荒巻「……お父さん」 荒巻「………お父さん…お母さんをいじめないで……」 荒巻「うぅ……クゥ…クゥ……」 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 20 54 11.30 ID zOefg0UuO 母「あら、まだ明かりがついてる……ただいま」 荒巻「…クゥ…クゥ」 母「またこの子はリビングで寝て…起きなさい、スカル」 荒巻「………ハッ」 荒巻「…おかえり、お母さん」 母「こんなところで寝てたら風邪ひくわよ?」 荒巻「………クゥ」 母「言った側から寝てるし…」 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 21 27 17.71 ID zOefg0UuO なんか……とりあえず書いてみたはいいが 荒巻さんの過去が鬱すぎるな 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 21 35 30.98 ID 44DmFyXJO ただの寝言で実はくらい過去なんてないって設定だろ 30代のレスのはブーン達が勘違いしたのが笑いどころだ ってことにしてくれないと俺は荒巻にこんなくらい過去を背負わせた30代のあいつを許さないぜ? 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 21 51 21.83 ID kdSP6io0O 荒巻の夢の中 荒巻「お父さん…ごめんなさい…ぶたないで…痛い…痛いよ…」 荒父「ハッハッハ、スマブラで俺に勝とうなんざ100年早い!」 荒母「大人げないわねぇ。それに荒巻もゲームでやられて現実で痛いとか言うのやめなさい」 口調は知らんから適当 ダメージ食らったら「いてっ」とか言う奴たまにいるよな? 可愛い荒巻がそれをやってると思えばきっと……無理やり過ぎか 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 21 58 31.82 ID E3lFLe/mO 内藤「もしもし? ああ……うん……今から? 大丈夫だお」 内藤「え? 本番? 大丈夫だおwwwwお代はいつものでおkwww」 男「!」 内藤「んじゃ今から行くお~」 ピッ 男「……内藤」 内藤「なんだお?」 男「あのな……なんていうか……お前……」 内藤「出来れば早くして欲しいお、これから用があるんだお」 男「だから! なんで軽々しくそんな事するんd 内藤「バレー部の助っ人がそんなに悪いのかお?」 男「……え?」 内藤「他校との練習試合本番で急に面子が足りなくなったって」 男「…………」 内藤「何と勘違いしたんだお?」ニヤニヤ 男「てめえ……わざと思わせぶりに……」 内藤「なんだか急に男が怒り出したおwww怖いおwww」 男「コラ待て!」 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 22 15 38.95 ID IlBCL2Li0 内藤さんは男に想いが通じたら、途端にモジモジしそうだ 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 22 19 55.83 ID zOefg0UuO 内藤「今日はなんか寒いおー」 男「そろそろ本格的に秋まっしぐらだな」 荒巻「……」 友「あぁほら荒巻さん、ふらふらしないで」 内藤「なんか最近、友は荒巻と仲いいお」ニヤニヤ 男「本当になぁ」ニヤニヤ 友「またこのパターンかよ!」 内藤「そうだお、せっかく四人も人がいるんだから、もっとお互い引っ付きあえばいいお!」 男「うぇっ?」 内藤「ほら、男はもっとこっち来るお!友は荒巻と引っ付くお!」 友・男「ちょっ…」 ギュ、むにゅ 男「!(ち、乳が当たる…)」 内藤「ぬくぬくだお、幸せだお♪」 友「こ、これはっ……」 荒巻「………」にこり 男「友、俺鼻血でそうだ…」 友「俺も…」 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 22 20 14.00 ID 3nDmfslqO 189 なにも、問題、無い 友「困ったなぁ…」 荒巻「くぅ…」 男「…家まで送ってこいよ、お前の家の近所だろ?」 内藤「それがいいおwww…男、もう平気なのかお?」 男「おぅ、鼻血はおさまったぜ」 友「…前かがみだけどな。わかった、じゃあ先送っていくわ」 内藤「ぼくたちも帰るお!夕飯はハンバーグだおwwうはwwwおkww」 男「しっかりやれよ!」 友「何をだ!…ったく…それにしても…なんか、温かくて、ふわふわしてて…」 荒巻「すぅ…」 ぎゅっ 友「…って何を言ってんだ、俺は」 男「俺たちも行くか」 内藤「男…さっきのゲームと膝枕で、足が痺れて動かないお…ぼくもおんぶしてくれおww」 男「おま…ただ疲れただけだろ!俺はタクシーじゃn」 内藤「いいから行くお!」 ひょいっ ぷにょん 男「たわばっ!!」 内藤「男!今度は吐血かお!!救急車よぶかお!?」 男「心配ないぜ…俺は今、天にも昇る気分だぜ…」 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 22 32 51.49 ID zOefg0UuO 内藤「ジーッ」 男「……なんすか、内藤さん。なんか用っすか」 内藤「……男、ポッケかどっかに甘いもの持ってるかお?」 男「え?あぁ、そういやのど飴持ってきてたような……」 内藤「多分その飴、溶けてきてるお」 男「なんで分かるんだよ」 内藤「男の体臭から強烈なハッカ臭がするお」 男「マジで?そんなに臭わないと思うが……」 内藤「ちょっと嗅がせるお」 男「え……」 内藤「クンカクンカ…ズボンのポケットから臭う気がするお」 男「おま、馬鹿、そんなとこ……ふひゃあっ!!」 内藤「あー、やっぱり。ズボンの内ポケットからドロドロの飴が出てきたお!」 内藤「……男、どうしたお?前屈みになんかなって」 男「今回のそれは、天然かよ……」 内藤「お?」 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage よく分からん 2008/10/27(月) 22 53 20.33 ID E3lFLe/mO 斎藤「…………」 ジーッ 男「またんき~、一緒に帰るか?」 斎藤「……! バーカ!」 テテテテ 男「あっ! また逃げる気か! 内藤GO!」 内藤「おkwwwwブーンwwww」 ガシッ 斎藤「!? 何すんだバカー! 降ろせー!」 内藤「おっおっおっ♪ またんきは軽いお」 男「一緒に帰りたいなら素直に言おうな」 ポンポン 斎藤「う~……」 内藤「あれ~? なんで男にはそんな素直なんだお?」 ビー 斎藤「いひゃいいひゃい! やめろバカー!」 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 22 59 34.05 ID kdSP6io0O 男、ブーン、マタンキのドロドロしない三角関係とか良さそうだな 三人でじゃれあうみたいな感じで ……いや( ^ω^)とかのままじゃなくて 203 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 23 02 36.37 ID 9hvUyRWNO またんきってブーンと仲いい設定じゃなかったか? 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 23 06 36.03 ID 3nDmfslqO 斎藤「ばーかばーか!」 内藤「ブーンブーンwww」 斎藤「ばーかばーかばーか!」 内藤「ブーンブーンブーンwww」 斎藤「ぶ…ばーかー!!!」 だだっ 内藤「おっおwwブーンwww」 しゅたたっ 男「何やってんだお前ら…」 斎藤「うるさいばーか!まてーばかー!!」 内藤「おっおっおwwこうなったら必殺男ガードだお!」 ふにゅにゅ 男「あぽじっ!」 内藤「おっ!?男ビームが出てるお!?」 友「おーっとぉー内藤さんが男を盾がわりに羽交い締めしたら男の鼻から真っ赤な光線、もとい鮮血がー」 荒巻「棒読み…説明的…」 友「え!?」 荒巻「くぅ…」 斎藤「うわぁぁあん!男の顔怖いよぉおおおばかぁー!!」 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 23 15 37.48 ID 9hvUyRWNO 男「内藤、飯食ってくか?」 内藤「うんお!ハンバーグくうお!」 斎藤 !!ガシッ 内藤「お、おぉ!!て、またんきかお!!」 斎藤 ニカッ 男「知り合い?」 内藤「姪っ子だお。よくうちに遊びに来るんだお」 男「へー」 斎藤「…じー」 男「な、何だよ…」 斎藤「あっち行け!バーカ!!」 男「な…か、可愛い気のない餓鬼だな…」 ようじょにしかならなかったスマン 206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 23 16 01.82 ID uXFMyLjYO 内藤「ブーンwwwwwイタズラ大成功だおwwwww」 男「今日という今日こそは許さん!待てーー!」 斎藤(…今日もあの二人は元気だな…) 荒巻「クゥ…」フラフラ 友「ほら荒巻さん移動教室遅刻しちゃうよ」 斎藤(…あの二人もいつの間にか仲良しだし…) 斎藤(…私もあんな風になれたらな……って、え!) 内藤「おっおっお♪斉藤バリアだおwwww」 男「てめ!なんて卑怯な!斉藤さんを離せ!」 斉藤(はわわわ///ど、どうしよう///) 内藤「嫌だお~!離れないお~wwwww」 男「クソッッ!こうなったら…斉藤さんゴメン!」ガシッ! 斉藤(お、男くんが、わ、私を///) 内藤「甘いお!とりゃっ!」ガシッ! 斉藤(な、内藤さんまで///はわわわわわ…)プチッ 斉藤「…てめぇら…いい加減にしやがれ!!!」バキッ! 内藤&男「あべしっ!?」バタッ 斉藤「フンッだ!バーカ!バーカ!」スタタタタタ 友「おーい。生きてるかー」 内藤「…僕の事はいいから先に行ってお…」 男「…そして、故郷のアイツに伝えてくれ…」 内藤&男「…約束守れなくてゴメン(お)と…」 友「はいはい死亡フラグ死亡フラグっと。じゃあ先行ってるぞっと」ヒョイッ 荒巻「クゥ…クゥ…」ギュッ 斉藤(はぁ…またやっちゃった…)クスン 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/27(月) 23 18 16.79 ID zOefg0UuO 荒巻「クゥ…クゥ…」 内藤「すー…すー…」 男「お、珍しい。二人が揃って寝てるぞ」 友「なんか、すげぇ絵になるよな。美少女二人の寝姿ってのも」 男「……(チョイチョイ)」 友「ん?」 男(なでなで) 内藤「ん……」 友「!」 友「おい、何してんだよっ」 男「お前も荒巻さんの頭、なでてみたら?」 友「勇気あるな、お前」 男「しーっ…」なでなで 友「…よし、俺も」なでなで 内藤「………w」 荒巻「………//」 友「なんか今一瞬、反応しなかったか?」 男「気のせい、気のせい」 ――なでなで 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 23 22 48.02 ID E3lFLe/mO 斎藤「バーカ!バーカ!」 内藤「またんきは無駄に口が悪いお」 男「お~い、余所見して歩いてたら危ないぞ」 斎藤「うるせ~バーk……あっ!」 ドテッ 斎藤「…………」 男「言わんこっちゃ無い、ほら大丈夫か?」 斎藤「う~……」 男「(泣きそう……)立てるか? なんならおぶってやろうか?」 斎藤「!」 内藤「!」 男「よし、じゃあ背中に」 内藤「ほ~らまたんき~! 私の胸で気が済むまで泣くといいお!」 ムギュウウウウ 斎藤「モガッモガッ!」 男「?」 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/27(月) 23 57 30.02 ID E3lFLe/mO 荒巻「クゥ……」 渡辺「…………」 ジリジリ 荒巻「クゥ…クゥ…」 渡辺「…………」 ソーッ 斎藤「ブワッ」 渡辺「!!!!」 ビクゥ! 斎藤「ニヤニヤ」 内藤「チッ、またんきに先を越されたお」 男「お前もやるつもりだったんかい」 PREV 新ジャンル「内藤さん」01_vol01 NEXT 新ジャンル「内藤さん」01_vol03
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新ジャンル「常連客」 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 31 07.72 ID HmmpBySJ0 男「はい、味噌汁。」 女「あ、ありがとう……」 男「まあ、あれだけ飲めば潰れてもしかたない……か。」 女「……ご迷惑をおかけしました。」 男「いいって。こういう商売をやってるとそういう人もいるんでね。」 女「あう……」 ずずー 男「二日酔いにはシジミの味噌汁がいちばんだ。なんでも肝機能を高めてくれるんだと。 あとは……熱いシャワーを浴びるのも効果的らしいが、浴びるかい?」 女「!? ごほっごほっ……」 男「おっと、大丈夫かい?」 女「は、はい……」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 44 22.60 ID p8ygBa5vO ガララララ― 男「お、いらっしゃい」 女「いつものー」 男「はいよ」 男「はい、おまたせ」コトリ 女「ん、ありがと」 女「…それでさぁ――で…」 男「…うん…それで?…」 女「お勘定ー」 男「はい、1800円ね」 女「ん」 男「はい、毎度」 女「……ごめんね、いつも愚痴っちゃって」 男「気にせんでいいさ、こちとらどうせ暇だ」 男「俺ぁ会社の事なんざわからないけど、こうやって愚痴くらいなら聞けるからさ。 ま、またいつでも来てくれや」 女「……ありがと」 なんとなく書きたかっただけなんだ保守 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 47 31.17 ID oNvM+s4Z0 男「いらっしゃい、今日は遅いですね」 女「仕事がちょっと多くて疲れました」 男「お疲れ様です。あんまり頑張り過ぎて体調崩さないようにね」 女「私はちょっとくらい頑張らないとついて行けないから、あはは」 男「そうやって強がる所はちょっと心配ですよ。はい、おまたせ」 女「ありがとうございます。美味しそう……これだけが楽しみで今日残業してたんですよ」 男「……最近ずっと帰り遅いじゃないですか。本当に無理はしないようにしてくださいね」 女「ここによれば元気出ますから多少の無理はきくんですよ。だから大丈夫です!」 男「なんだか複雑です」 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 48 48.99 ID oNvM+s4Z0 「いつもの」もいいけど、何も言わなくてもいつものが出てくるのも良いと思うんだ 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 51 50.75 ID oNvM+s4Z0 419 ×男「いらっしゃい、今日は遅いですね」 ○男「いらっしゃい。今日も遅かったですね」 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 51 54.84 ID HmmpBySJ0 420 なるほど……ツーとカーの間柄か、親密でいいな。 wktkさせてもらうんだぜ。 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 03 32.26 ID oNvM+s4Z0 男「いらっしゃい。今日は早かったですね」 女「えへへ、やっと仕事の山越えたんですよ」 男「だから嬉しそうなんですね。はい、お待たせ」 女「ありがとう……ん? 冷酒が付いてるけど……?」 男「珍しい焼酎が手に入ったんで。私からお祝いの代わりです」 女「なんか気を使わせちゃいましたね」 男「まぁまぁ。飲んでみてください」 女「頂きます。――ストレートなのに飲みやすいですね」 男「それ、『魔王』って名前なんですよ」 女「へぇ~。とてもそんな名前のお酒とは思えないな」 男「気に入ってもらえたら今度から出しましょうか」 女「あんまり手に入らないんでしょ?」 男「だから女さん用に、ということで」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 03 53.53 ID ArbIlxb8O 男「…お客さん、注文の料理、少し待ってくれるかな」 女「え、ええ…」 男「済みません、お待たせしました」 女「いつもより、少し遅かったけど…どうかしたの?」 男「…済みません」 男「お客さん専用の箸が見つからなくて…」 女「……私の?」 男「ええ。きちんと近くに置いていたはずだったんですが…。本当に、申し訳ない事をしました」 女「この箸、私のだったんだ…。知らなかった……」 女「御主人」 男「はい」 女「頂きます」 男「ええ、どうぞ」 女「……ありがとう」 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 11 57.08 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「ど、どうも。こんばんは……」 女「あ、あの……この間は、すみませんでした……」 男「気にするない。人生長けりゃあんな日もあるもんさ。」 女「で、でも……」 男「いいよ。また飲みたくなったらいつでも付き合うぜ。 と、いつものだね?」 女「あ……はい。」 女(店員さん……いい人、だな……) 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 12 56.98 ID CWzgB9mt0 424 ちょっwww 鹿児島県人でも手に入らないものじゃないかwww 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 15 53.82 ID avbLTHLj0 413 名前呼びのほうが親しいからだろうね。そして妄想 女「こんばんは」 男「お、もう女さんが来る時間だったか。いけないな、ついつい話し込んじゃって。 ご注文はいつもので?」 女「……お願いします」 男「はい。いつもより少し時間かかるよ。……すまないね」 客「もしかして常連さんで?」 男「ええ。女さんが来たら店じまいの準備を始めることにしているんですよ」 客「ほほう。そりゃもしかしてこれですかい?」(小指立てる) 男「からかわないでくださいよお客さんw」 客「ああ、でもたしかにもういい時間だ。それが終わったら会計お願いできるかい」 男「はい分かりました」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 01 16 06.52 ID avbLTHLj0 客「初めて入ったが気に入ったよ。また来ることにするわ」 男「ありがとうございます」 客「今度はもう少し早めにしとくかね。お邪魔になんないように」 男「お客さん、だからt……ってもう出て行かれたか」 女「……」 男「……」 女「……にぎやかな人でしたね。いいな。楽しそう」 男「そうだね。話題が豊富な人で面白かったよ」 女「私もっと色んな話できたらなあ」 男「?」 女「ほら、私そんなに話上手じゃないですし、男さんも楽しくないかなって……」 男「そんなことないな」 女「え?」 男「女さんが居るとなんとなく気分が華やぐしね。僕は今のほうがいいなあ」 女「……褒めても、何も出せません」 男「ははは。女さんはお客さんだからしなくてかまわないよ。 むしろお客さんに出されたら僕は店を畳まなきゃ」 女「それは嫌っ」 男「……大丈夫。女さんが閉めろというまでは開けておきますよ」 女(り、リップサービス、これは多分リップサービスなのよ女!落ち着け私!) 431 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 19 58.61 ID HmmpBySJ0 424 魔王……ごくり。 ちょっと焼酎買ってくるわ。 429-430 客がいい引き立て役になってて、いいんだぜ。 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 20 48.91 ID oNvM+s4Z0 男「――どうしました? 作ってるところじっと見て。もうすぐですよ」 女「もー、私はそんなに食いしん坊じゃないですよ。ちょっと参考に、と思って」 男「参考?」 女「はい、家でも作ってみようかと思って」 男「あ、じゃあ見せられませんよ」 女「え~」 男「女さんすぐ作れそうだから、ここに来なくなりそうじゃないですか」 女「ふふ、冗談です。ちょっと興味があっただけですよ。ここがある限り来ますから」 男「それを聞いて安心しました。はい、お待たせ」 女「まったく同じの作れても、自分が作ったのと男さんが作ったのじゃ違いますよ、やっぱり」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 22 13.26 ID oNvM+s4Z0 428 実は近所に普通に売ってるw 431 美味いけど高いぞw 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 32 37.23 ID 7/4qj2Gw0 色々考えた末に結局喫茶店にした。 チリーン 男「いらっしゃいませ」 女「こんにちわ、お席空いてますか?」 男「ええ、いつもの席がそちらに」 女「ありがとうございますっ。すいません、何だか強要しているみたいで」 男「構いませんよ、この時間はいつもあまりお客様は来られませんし。いわば貴女の特等席ですから」 女「そう言ってもらえると嬉しいなぁ」 男「ところで今日は何にしますか」 女「いつものセットを。飲み物は濃いブラックで」 男「ははぁ……実は徹夜明けですね」 女「あら、やっぱり分かっちゃう?」 男「目にクマができていますよ、化粧で隠し切れていません」 女「本当?うわっ、最悪……」 男「仕事も大切ですが体も大事にしてくださいよ。はい、特製コーヒーです」 女「ありがと。……うん、温かいなぁこの味」 スレ汚し&長文ごめん。本当は駄菓子屋とか考えてたんだけど、ジャンル「常連客」から外れそうだったから止めた……。 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 35 03.47 ID HmmpBySJ0 433 そうか……清酒で我慢するわ。 女「……」 もぐもぐ 「今晩の○○地方の天気は大雨。そりゃあもうバケツをひっくり返したような大雨です。 ですがそれも一時的で、日付が変わる頃には小降りになっているでしょう。」 男「ほー……って、これだけ音がひどけりゃあわかってるんだけどな。」 女「……」 ずずー 女「ごちそうさまでした。」 男「お客さん、今出て行ったらずぶ濡れになるぜ? ちょっと雨宿りしていきなよ。」 女「あ、はい……」 男「しかしここに来る頃はまだ弱かったよなあ。」 女「はい……」 男「まあ一時的だって言ってるし、通り雨なんだろうさ。」 女(それまで二人きり……ど、どうしよう。) 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 40 30.78 ID 049J5D2dO 深夜に何というラブラブ連作祭り 静かに悶えるって苦しいわ… そして支援しえーん 370 http //imepita.jp/20080202/043360 おにゃのこ変えてみた 435 おつー! 期待以上の供給品に病院のベッドでのたうったwww 書き手さん達みんな乙なんだぜ!! 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 51 21.61 ID HmmpBySJ0 440 お前さんの絵は発想を掻き立てられる感じがして好きなんだぜ。GJ! 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 51 24.42 ID 7/4qj2Gw0 男「ところで初めて来たとき一緒にいた女の子達はどうしたんですか?あれ以来あまり見ていませんが」 女「あっ……うん、どうしたんだろうねー。皆でいいお店見つけたねって言ってたんだけど」 男「うーん、他のお店に取られちゃったかなぁ」 女「た、多分忙しいんですよ皆!あは、あはははっ」 男「そうですか、また今度皆さんでいらしてくださいね」 女「は、はいっそうですね!ではここにお勘定置いておきますので!ご馳走様でしたっ」 バンッ!チリリリーン 女(言えないっ……。皆が私に気をつかって店に行かないなんて言えないっ!) 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 01 52 27.25 ID HmmpBySJ0 まだ誰も書いてないみたいだから書いてみる。 最初に店に来たときの話だぜ。 女(今晩、どこで食べよう……あまりにぎやかな場所は得意じゃないし…… ちょっと離れた場所なら静か……だよね。) ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……こんばんは。」 男「ゆっくりしていってくれよな。」 女「は、はい……」 女(う~……元気な店員さんだなあ……) 女「じゃあ、これを……」 男「あいよ。ちょっと待ってな。」 女(他にお客さん……いないみたい。大丈夫なのかな……) 男「お待ち。」 女「あ、ありがとうございます……」 もぐもぐ 女「!! おいしい……」 男「だろう? 人に食べてもらうんだ、まずい物なんか出せるわけがないよ。」 女「でも……」 男「まあ、見てのとおりのあばら屋だけどな。いつかは綺麗な店を作るのが夢なんだ。」 女「そう、ですか……」 女(味はおいしいのに……でも静かで、どこか温かい感じがする……) 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 09 10.81 ID Sli9Fu/tO 440 ホンットに絵上手いな 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 21 16.81 ID HmmpBySJ0 しかし…… 1さん来てくれないかなあ。 「都心部では雪の影響で電車のダイヤに影響を及ぼしてるようです。いやあ、都会は大変ですねえ。」 男「まったくだなあ、都会じゃなくてよかったよ。しかし今日は冷えるなあ。」 女「……そうですね。」 もぐもぐ 女「ごちそうさまでした。……おいしかったです。」 男「おう、ありがとう。暗いから気をつけてな。」 女「はい、それでは……」 ガラガラ 女「あ……」 男「……こっちでも雪、降ってたんだな。」 女「そうみたい、ですね。」 男「うちの傘使っていきな。たくさんあるから一本くらいあげるよ。」 女「あ……はい、ありがとうございます。」 女(店員さんにもらったものだから……大切に使おう。) 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 02 49 36.45 ID HmmpBySJ0 女(欲しい物も買えた……ちょっと休憩していこうかな。) カランカラン 「いらっしゃいませ。一名様ですか?」 女「は、はい……」 「少々お待ちくださいませ。」 女「込んでる……」 「お客様、大変申し訳ありませんが、相席でもよろしいでしょうか?」 女「あ、はい。」 「では、席にご案内致します。」 男「あれ? お客さん?」 女「あ……店員さん。」 男「偶然だな。」 女「そうですね……あの、今日お店は?」 男「ああ。休みなんで、たまには外食でもと思ってね。」 女(私服姿の店員さん……初めてだ……) 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 08 42.92 ID HmmpBySJ0 449の続き。 「ご注文はお決まりですか?」 女「え? あの……」 男「まだ決まってないから、あとで呼ぶよ。」 「かしこまりました。」 女「あの……」 男「焦ることはないさ、ゆっくり決めるといいよ。」 女「はい……ありがとうございます。」 女「えと……店員さんは、何を注文されたんですか?」 男「はは。自分の店にいないのに店員さんは変だな。男でいいよ。 あとお客さんと呼ぶのもおかしいな……よかったら名前で呼ばせてくれるかい?。」 女「え? あ……女、です。」 男「女さん、だね。俺はチーズが好きだからカルボナーラを頼んだんだ。」 女「カルボナーラですか……いいですね。」 男「女さんも好きかい?」 女「は、はい……」 男「そっか……じゃあ、今度チーズを使った料理を考えてみるか。」 女(男性に名前で呼ばれたの……初めてだ。) 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 12 42.75 ID HmmpBySJ0 451の続き。 「ご注文を賜ります。」 男「カルボナーラ一つね。」 「かしこまりました。 お客様はお決まりでしょうか?」 女「え? あ、あの……私も、同じのを……」 「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」 男「すみません。あと、食後にバニラアイスを……二つ頼むよ。」 「はい、かしこまりました。少々お待ちくださいませ。」 女「ふふ……」 男「? 男で甘い物が好きなのはおかしいかい?」 女「あ、いえ……二つもなんて、食べ過ぎじゃないかな……と。」 男「さすがにね。一つはお客……いや、女さんの分だよ。」 女「え? えと……」 男「いつも贔屓にしてくれているから、せめてものお礼さ。」 女「でも……」 男「ただし、今後ともうちをご贔屓に……というのは反則か。」 女「いえ。店員さん……男さんのお店はおいしいですから。」 女(それに……男さんのお店にいると安心できるから……) なんだか方向が外れてきたな。ここまでにしておくんだぜ。 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 03 44 48.27 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「こ、こんばんは……」 男「今日はいいものを作るから、楽しみに待ってな。」 女「?」 男「お待たせ。もう匂いでわかっちゃったかもしれないけど、チーズを使った料理を作ってみた。」 女「おいしそう……」 男「だろ? まあうちの感じとちょっと違ってくるが……裏メニューってところだな。」 女「裏メニュー……ですか。」 男「いかにも常連さんしか知らない、って感じでいいだろ? 冷めないうちに食べちゃってよ。」 女「あ、はい。いただきます。」 もぐもぐ 女「おいしいです。」 男「……本当、うまそうだなあ。よし、もう一つ作って自分で食う。」 女「え? お店は……」 男「今日は閉店だ。個人経営だし誰にも文句は言わせないさ。」 もぐもぐ 男「うん、これはうまいな。」 女「ふふ……自画自賛、ですよ?」 男「ははは、そいつは言わない約束だぜ?」 女(私の分を分けてあげたんだけど……でも、これでもいいかな。) 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 28 51.99 ID Z0FKAiIaO 保守ついでに投下 男「お、おいっ!」 女「……」 男「おいっ、アンタ」 女「な…んれすか?」 男「いやいや、店の前で倒れられてちゃ困るよっ!」 女「……ふぇ?」 男(う……目がうつろ) 女「……おなか、すいた」 男「か、かつえてんのかよ」 女「もう3日も食べてないし、いい匂いがしたから……」 男「むぅ……」 ぐぅきゅるるーーーー 女「また、おなかが……」 男「えーい! もう!」 女「ふぇ?」 男「とにかく店ん中入れ! 周りの目が気になってかなわん!」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 33 06.10 ID Z0FKAiIaO 男「食え」 ドン! 女「……えぇっ、ウチお金持ってないよ」 男「いいから、食え」 女「でもっ」 男「いいから! 食いモン屋の前で飢え死にされちゃ困るんだ」 女「は、はい」 男「ご馳走してやるんだから、素直に食いやがれ」 女「じゃ、あの……いただきます」 男「おぅ、食え食え」 女「ぁ……」 男「……ん?」 女「……おいしい」 男(……うわ) 女「おいしいよっ!!」 男(……泣いてる) 女「すごいっ! すごいよ! こんなに美味しいものっ初めて!」 男「あー、わかったから。黙って早く食え、麺が伸びんだろ」 女「はっ、はぃ!」 男(……お、俺のラーメン食って泣く奴とかいるんだな) 女「…ガツガツ」 男(良い食いっぷりだわ) 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 35 42.82 ID HmmpBySJ0 461 これはまた変わった感じが新鮮だ。 wktkさせてもらうんだぜ。 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 38 22.05 ID Z0FKAiIaO 女「あの、ご馳走さまでした」 男「おぅ、よく食ったな」 女「本当に、あのっ」 男「良いよ良いよ、気にすんな」 女「でっ、でも、ウチはどうやってお礼すれば……」 男「お礼なんて要らねーよ。あんな美味そうに食ってくれただけで十分さ」 女「ありがとうございますっ」 男「……へへん、久しぶりに良い気分だ」 女「ウチ……絶対、このご恩は忘れません!」 男「もう気にすんなって」 女「……でも」 男「まぁ、そんなに言うなら、また食いに来てくれよ!」 女「はいっ! 必ず!」 男「……しかし、何でぶっ倒れちまうほど何にも食えなかったんだよ」 女「あの、実はウチ、山から降りてきたばかっかりで、都会の事がまったくわからなくて」 男「山から……?」 女「ウチ、タヌキなんです」 男「……はぁ?」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 40 53.69 ID GLpPYunuO なんという変化球。 これにはらにやにせざるを得ない。 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 41 24.85 ID Z0FKAiIaO 客「おーい、てんちょー」 男「へい、なんでしょう」 客「生中をもう一杯」 男「へい、わかりました」 客「なぁ、ところで、てんちょーさんよ」 男「なんですか?」 客「今日もそこのカウンターの席に、可愛らしい姉ちゃんが座ってるけど、ありゃーなんだ?」 男「へ? ……あぁ」 客「何も注文せんとただ座ってるだけやから、気になって気になって」 男「えーと、まぁ、常連客ですよ、彼女は」 客「へへへっ、てんちょーにもついに女が出来たかー」 男「べっ、別にそういうわけじゃ! 彼女はワケありで」 客「おっ、図星かよ! へへへっ」 女(にこにこ) 客「……くぅー、可愛いねぇ。てんちょーの事ずっと笑顔で見てやがるんだもん」 男「……はは」 客「いやー、あんなベッピンさん、どこでたらしこんできやがったんだか」 男「まぁ、色々ありまして」 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 04 59 25.88 ID HmmpBySJ0 女「こんばんは、店員さ……男さん。」 男「やあ。いらっしゃい、お客……女さん。」 女「……」 男「……」 女「ふふ……」 男「ははは。」 女「やっぱりだめですね……呼び慣れてる方じゃないと。」 男「だなあ。ついついお客さんと言いかけちまう。もうこのままでいいか。」 女「そうですね……」 男「と、いつもの作っちゃうからちょっと待ってな。」 女「あ、はい。」 女(女さんと言われて嬉しかったけど……今のままでも十分、かな。) 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 05 02 28.00 ID SNguZrLQ0 467 もうこれはカップルになる目前だなwww 羨ましい 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 20 25.33 ID Z0FKAiIaO はいけい、母上さま。 もう、ぽんぽこ山には雪がつもってますか? わたしは今日も、にんげんの社会でがんばってきました。 てんちょうさんに会ってから、こっちにようやくなれてきたところです。 てんちょうさんというのは、とてもやさしいにんげんの事です。 このまえ、てんちょうさんの作ってくれたラーメンというものを食べました。 すごくおいしかったです。 山のみんなにも、食べさせてあげたいです。 わたしはすっかりラーメンというものにハマってしまい、 ここのところ、てんちょうさんに甘えてばっかりです。 にんげんは悪い人ばっかりじゃないですよ? そういえば、はっぱのお札を出したら、てんちょうさんに「アホ」と怒られてしまいました。 なぜ。 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 21 35.50 ID HmmpBySJ0 468 んなことはないだろ……確かに見えるな。 投下順番間違えたか…… 女「ごちそうさま、でした。」 男「おそまつさま。」 ガラガラ 女「あ……流れ星。」 男「ん?」 女(男さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) 男「綺麗だったかい?」 女「……はい。」 女(残念……だったな。) 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 39 45.70 ID HmmpBySJ0 471 ×女(男さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) ○女(店員さんと……いつまでもいい関係でいられますよう……あ、なくなった。) 修正させてもらう。 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 05 46 26.33 ID aU1CVFBj0 絵をかこーかなーとか思っちゃったりなんかしてるんだが、女は長髪なのか?短髪のほうがいいのか? 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 00 01.39 ID GX1l8f1l0 473 自身のイメージしてる女を書けばいいんじゃないかなぁ? 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 08 59.97 ID HmmpBySJ0 473 正確な答えなんてないんだぜ? それぞれの脳内イメージなんて全て合致するはずがないさ。 474の意見のとおりだと私も思う。 とんとんとん じゃー 男「お待ちどうさま。」 女「ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(あ……店員さんが、私を見ている……) 男「いつもうまそうに食ってくれるなあ。」 女「え……?」 男「ああごめんごめん、俺はやっぱり料理人だからさ、お客さんの反応が気になるんだよ。」 女「そうですか……」 男「逆に渋い顔して食べられると、どうにかして巻き返してやるぜ、と意欲も沸くんだ。」 女「強いんですね……」 男「なあに、ただのひねくれものなだけさ。」 女(店員さんの強さ……私にも分けてほしい……な。) 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 30 09.78 ID HmmpBySJ0 女「男さん、おかわりはまだ?」 男「……ちょっと待ってな。」 男(まさか隠し味の日本酒で反応するとは思わなかった。 ちゃんと熱を加えてアルコールを飛ばしたはずなんだがなあ……) 男「お待たせ。」 女「待ってました~」 ごくごく 男「お、おい。今日はあまり飲みすぎるなよ? この間みたいに二日酔いで苦しむことに――」 女「大丈夫だよ~、自分の加減はわかってるから~」 男「……酔っ払いの言うことほどあてにならん。」 ~そして翌日~ 男「お客さん、おはよう。」 女「あ……店員さん。おはよう、ございます……」 男「今回は大丈夫かい? 夕べも大分飲んでたけど。」 女「え? いたたた……」 男「ほら言わんこっちゃない……案の定、味噌汁作っておいて正解だったよ。」 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 32 35.68 ID aU1CVFBj0 クオリティ低いけど ttp //www.uploda.org/uporg1230119.jpg 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 36 05.10 ID eNiXjkIUO ガラカラ 男「あっ、いらっしゃいませー」 女「いつも…」 ㌧ 女「よくわかったわねw」 男「だって、他のすすめても無駄だったじゃないすか」 女「そうだったけ?まぁいいや、お前も飲め!!!」 男「まだ営業ちゅ 女「え?」 男「いただかせていただきまーす!」 女「かわいいなお前www」 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 06 49 11.76 ID XwwjUVNDO 男「優秀な書き手と細やかな保守…このスレのおいしさの秘密さ」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 07 13 08.27 ID HmmpBySJ0 『準備中』 女「あ……今日はまだなんだ……」 ガラガラ 男「あれ? お客さん、いつものを食べに来たのかい?」 女「はい……」 男「そっか、まだ準備中なんだが……まあいい、外は寒いし中に入りなよ。」 女「え、でも……」 男「いいから入った。」 男「すぐに準備するからちょっと待っててくれ。」 女(準備中なのに……いいのかな。) 男「お待たせっと。」 女「あ……ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(なんでだろう……いつもよりおいしく感じる……) 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 07 45 56.32 ID HmmpBySJ0 ガラガラ 男「今日はいい天気になりそうだな。」 さっさっさっ 男「よし……こんなもんだろ。」 男「さ、準備準備……と。」 ガラガラ 女「こんにちは……」 男「いらっしゃい。今日は明るいうちにいらっしゃいませ。」 女「今日は……仕事もお休み、ですから。用事のついでに……と。」 男「なるほど……すぐに作っちまうからな。」 男「お待たせ。」 女「ど、どうも。」 もぐもぐ 女「あの……しばらくここに居ても、いいですか?」 男「ん? 何か用事があるんじゃないのかい?」 女「え? あ、あの。そ、外は寒いから……」 女(店員さんに会いたかった……なんて言えないよ。) 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 08 30 46.72 ID HmmpBySJ0 「ちは~、注文取りに来ました。」 「あらジロウちゃん。いらっしゃい、待ってたのよ。」 「え……? それって……」 「そう、ジロウちゃんのことが忘れられなくて……」 「お、奥さん!」 「ジロウちゃん!」 男「……」 女「……」 男「チャンネル……変えてもいいかな。」 女「は、はい……」 男(ちょっと気まずいな……二人きりだし。) 女(私も……いつか店員さんと……) 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 09 04 28.15 ID HmmpBySJ0 男「なんだかんだ言って……うちに来てくれるのはお客さんが多いね。」 女「え……?」 男「常連さんができたのは嬉しいよ。でももっと多くの人に食べてもらいたいとも思ってるんだ。」 女「はい……」 男「ちょっと宣伝してみようかなあ……」 女「あ、あの……」 男「宣伝費も結構かかるだろうし……やっぱりビラを配るのが定石かな?」 女(そうなったら……お客さんが増えたら、ここに来づらくなるかもしれない……) 男「でもなあ……店もそんなに広いわけじゃないし、外観も古いし……今のままでも十分か。」 女(よかった……しばらくは大丈夫そう……) 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 11 16 19.72 ID 6NYcLKbS0 女「いつもの」 男「なんだっけ?」 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 11 20 10.58 ID p8ygBa5vO 497 女「男くん」 男「かしこま……えぇぇぇぇぇ!?」 ほー 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 11 54 39.33 ID oNvM+s4Z0 男「はい、どうぞ」 女「ありがとう」 男「休日に来るなんて珍しいですね」 女「なんか家にいても落ち着かなくて。やることもないし」 男「他のお客さんも居ませんし、ゆっくりしていってくださいよ」 女「家よりここの方が落ち着くって、考えたら変ですよね」 男「嬉しいこと言ってくれるじゃないですか。今日はコーヒーお代わりサービスでいいですよ」 女「本当ですか? やった!」 男「この時間あんまりお客さん来ないんで、私も保守に付き合いますよ」 というわけで保守 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 12 11 16.60 ID oNvM+s4Z0 女「一緒に飲みませんか? カウンターでカップ拭いてるのも飽きたでしょう?」 男「邪魔したら悪いと思って。実は手持ち無沙汰だったんです」 女「邪魔だって思うなら来ませんよ」 男「じゃ、失礼して」 女「モカ・マタリですか」 男「香りで当てられるとは思わなかったな」 女「何年通ってると思ってるんですか? 後で一口下さいね」 男「一口と言わず一杯淹れますよ」 女「そうじゃないんだけどなぁ」 男「?」 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 12 30 51.61 ID oNvM+s4Z0 女「お客さん、来ませんね」 男「そうですねぇ。元々あんまり来ませんけど、今日は寒いからますます来ませんね」 女「いっそ今日は閉めちゃうとか」 男「……やめときましょう。せっかく寒い中来てくれるお客さんもいるかもしれないですから」 女「真面目だなぁ。そういうところが良いんだけど」 男「え? 何か言いました?」 女「いーえ、何も?」 男「定休日に来てください。そうだ、土曜日は定休日にしましょうか」 女「本当ですか?」 男「嘘は付きませんよ。定休日でも女さんが来るならいつも通りお待ちしてます」 509 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 12 47.18 ID oNvM+s4Z0 男「……どうですか?」 女「う~ん……ここのコーヒーと合わせるならもうちょっと味は軽めが良いと思います」 男「ちょっと濃すぎましたか」 女「普通のお店だったらこれで良いと思いますよ。でも喫茶店の軽食メニューですからね」 男「そうですか。お客さんに出す前に女さんに味見てもらってよかったですよ」 女「あ、ひどい。私お客さんじゃないんだ」 男「そ、そういう訳じゃないですって」 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 13 12.14 ID oNvM+s4Z0 常連の特権:新メニューをお披露目前に味わえる 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 27 17.33 ID oNvM+s4Z0 女「あ、今度は良いですね。コーヒーとも相性ばっちりですよ」 男「よかった」 女「今度からこっちもたまに頼もうかな」 男「女さんのお墨付きですから、こっちも自身をもって出せますよ」 女「でも他の人には出して欲しくないかなぁ」 男「え?」 女「嘘ですよ。きっと人気でますよ」 513 442 2008/02/02(土) 13 40 47.14 ID eDAzTQ8jO 女、あるオフの日 女「久しぶりの休暇だし、たまにはお昼頃に行ってみようかな」 女「って、あれ……開いてない。どうしたんだろ、いつもなら朝からなのに」 試しにドアを押してみるものの、やはり鍵がかかっており中に入ることはできない。 女「お休み……なのかなぁ、残念」 がくりと肩を落とし喫茶店から立ち去ろうとすると、突如先程まで閉まっていた扉が勢いよく開いた。 男「女さん、いらっしゃいませ。すみませんそろそろ開けようと思っていたんですが……」 女「マ、マスター……」 長くなりそうなので分割。 ネットが朝から繋がらなくなったんで携帯からなんだ……。 誰も読んでいないとは思うが、保守代わりに投下しとく。 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 13 48 27.88 ID 049J5D2dO うおぉぉおぉ絵にしたいシチュが山程あるのに…!! スレ寿命72時間制限がツラい…ッ! んでまた落書き支援ですよ 312・316 http //imepita.jp/20080202/489540 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 17 00.05 ID eDAzTQ8jO 男「ちょうど今日は女さんに試食してもらいたい商品を作っていたんですよ」 女「……」 男「あれ。どうしたんですか」 女「いや、あの……お聞きたいことが一度に沢山出てきたので」 男「はい、なんでしょう」 女「まず一つ目なんですが、ここのケーキってマスターの手作りだったんですか?」 男「ええ。男がケーキ作りだなんておかしいとは思われるかもしれませんが、趣味でして」 女「いや変じゃないですよ!とっても美味しいですし」 男「ありがとうございます。そう言ってくれるのは女さんくらいですよ」 女「……っ!そ、それで次の質問なんですがっ、その……どうして私の名前を?」 男「ああっ、すいません!初めて来られた時にお友達が呼ばれていたのを覚えていまして」 女「そうなんですか」 男「客商売の困った癖とでもいうんでしょうか。いや、失礼しました」 女「いえとんでもない!むしろ嬉しいです……」 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 17 05.51 ID ViUc2vX50 401続き・・・2週間後・・・ 下っ端「マグロ食いたきゃいつでもきやがれ~♪っと・・・・あら?」 下っ端「女さんこんばんは!えらく早いっスねwまだ開店前っスよww」 女「あ・・・!こんばんは・・・今日は休みだったから・・・」 下っ端「お!そのリボン付きな紙袋はもしかして・・・」 女「えっと・・・そうなんだけど・・・こんなの喜んでもらえない・・・ヨウナ・・・」 下っ端(・・・・・・) 下っ端「そんな事言ってていいんスか?」 女「え・・・?」 下っ端「今日は店長誰かから誘いあったみたいで、開店準備は俺任されてるんスから」 女「えぇ!?」 下っ端「誰かは詳しく聞いてないッスけど・・・女性だったら・・・?」 女「そ・・・そんな・・・」 下っ端「一応場所は聞いてるっス!今ならまだ間に合うかも・・・」 女「でも・・・その人と、相思相愛だったら・・・店主さんに悪い・・・」 下っ端「何言ってんスか!!」 女「!?」 下っ端「今まで思い続けてたのに、横から取られて悔しくないんスか!?」 女「そ・・・ソレは・・・」 下っ端「まだ待ち合わせまで時間は有るっス!先に会って渡しちまえばいいんスよ!」 女「・・・待ち合わせ場所・・・どこ?」 下っ端「新ジャンル公園のデカイ噴水の前! 店長は30分は先に行く人だから今なら二人が会う前に先に会えるっスよ!」 女「わかった・・・ありがと!」 下っ端(やれやれ・・・) 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 22 28.91 ID ViUc2vX50 店主「う~ぃ、今戻った。開店準備出来てるか?」 下っ端「あ、おかえり~っス・・・って生樽直持ちじゃないっスか!配送は!?」 店主「いや、昨日酒屋に配送の注文忘れちまってな」 下っ端「あの距離生樽持って来たんスか!?バカじゃないスか!?」 店主「バカの力ってすげぇんだぞ 試してみるか?」 下っ端「あ、いや、ゴメンなさい、だから止めて・・・」 下っ端「まったく・・・開店任せた、酒屋いってくるって言ったから何事かと思ったっスよ」 店主「スマンスマン、次は気をつけるよ」 下っ端「あ、そういえば・・・」 店主「うん?」 下っ端「さっき女さん来てましたよ」 店主「ほぉ、随分早いな・・・で、開店前だからって帰ったのか?」 下っ端「いや、何か店長に渡したい物が有るとか何とかで・・・」 店主「ほぉ・・・で、後で持って来るって?」 下っ端「いや、新ジャンル公園のデカイ噴水の前で待ってるって言ってたっス」 店主「なんでだ?持ってくればいいのに」 下っ端「(呆れるぐらい鈍感だな・・・)どうせ今日は暇だろうし、行ってあげたらいいじゃないスか」 店主「それもそうだな」 下っ端「ちょっとの間ぐらい俺だけで何とかしますよ」 店主「悪いな、じゃあちょっと任せるわ」 下っ端「45分ぐらいゆっくりしてきていいっスよ~www」 店主「何言ってやがんだ馬鹿野郎!!」 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 25 11.94 ID ViUc2vX50 女(はぁ・・・まだダレも来ない・・・もしかして・・・遅かったのかな・・・) 店主「お、いたいた」 女「・・・!?」 店主「こんばんは、女さん ちょっと待たせちまったかな?」 女「え・・・?あの・・・その・・・?え・・・?」 店主「いやぁ、開店前に来てもらったのに留守にしてて悪かった ちょっと酒屋の方に行っててな」 女「え?ダレかと待ち合わせだった・・・んじゃ・・・?」 店主「うん?何の事だ?」 女(あ・・・!下っ端君にやられた・・・!!///) 店主「それよりも、何か俺に渡したい物があるとか何とか・・・?」 女「(逃げ場無し・・・)あ、あの・・・コレ・・・////」 店主「え・・・?どうしたんだコレ・・・?」 女「今日は誕生日だって聞いたからさ・・・それに、いつも美味しいもの食べさせてもらってるし///」 店主「あ!そういえばそうか!自分の誕生日なんてすっかり忘れてたよ」 女「フフッ、店主さんらしいわ」 店主「開けさせてもらっていいかい?」 女「うん・・・喜んでもらえるか・・・解んないけど・・・///」 店主「おお・・・マフラーか もしかして・・・手編み?」 女「へ、下手っぴだけどさ///」 店主「暖かいよ・・・最近買出しとかが寒くてな・・・ありがと///」 女「い、いや・・・そんな・・・///」 店主「そうだ、今から店来ないか?」 女「え?」 店主「前言ってた新メニューが完成したからさ、一番に食ってもらおうと思ってな」 女「い・・・いいの?」 店主「ああ!ってか、断っても引きずって行くぜw」 女「フフッ・・・じゃあお言葉に甘えようかな///」 521 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 25 56.78 ID ViUc2vX50 そして店前・・・ 店主「あら?電気消えてるし、鍵も閉まってら」 女「店主さん・・・コレ・・・」 店主「ん?張り紙・・・?」 ゆっくりしてきてもいいっつっても店長の事だからスグ戻ってくるんでしょう だから今日は強制臨時休業にします 俺はこないだの代休っつー事でどうかよろしく!! どうぞお二人でごゆっくり~ かっこよすぎる下っ端様より 店主「あの馬鹿野郎・・・!いらん気きかせやがって・・・///」 女(下っ端君・・・ありがと・・・) 店主「ま、こーなったからにゃしょうがない 今日は女さんの貸切って事で二人で飲み明かすか!」 女「いいの・・・?」 店主「あぁ、誕生日だし多少の贅沢はいいだろうよ それに、一番気の休まる人と飲みたいしな・・・///」 女「う、うん・・・ありがと・・・///」 とりあえずコレにて閉幕、連投&駄文失礼!! 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 35 38.37 ID eDAzTQ8jO 女「えっと最後の質問なんですが」 男「はい、なんでしょう」 女「……その、いつもはこの時間にお店を開けているんですか?」 男「あまり細かくは決めていませんが、そうですね。だいたいこれくらいです」 女「だったらなんで私が来る時はあんなに早く……」 男「……以前も今日みたいな事が一度ありましたよね」 女「え、ええ。あまりにも早い時間だったから半ば諦めて来てみたけど、やっぱり閉まってて」 男「実はあの時、私も店にいまして。色々と仕込みをしていたんですよ。気付くのが遅くて呼び止められませんでしたが」 女「えっ」 男「がっかりとした女さんを見るのがしのびなくて、それ以来、朝少しだけ開けているんですよ」 女「ごめんなさいっ!そんな迷惑をかけているなんて私、気が付かなかった」 男「いえ、いいんですよ。私が勝手にやっている事ですから。いや、それにしても今日は間に合ってよかった」 女(またそんな風に笑って、卑怯だよマスター。そんなんだと私、ますます……) 一旦区切り。 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 41 37.86 ID Lk4INS5pO もうね。四方八方甘すぎてね。 マスター。コーヒー一杯 524 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 14 53 55.77 ID ZrRT7gIS0 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! カラン・・・ 女「あ~当たらねぇ・・・ムッカツク~・・・」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 女「何で当たんないのかぁ・・・ムカツク~・・・」 女「あ~何でこんなムカツクんだぁ・・・」 女「あのハゲ課長がぁ・・・」 店「(何時まで続けんだろ、あの客・・・)」 店「(しかもスーツにヒールじゃなぁ・・・)」 店「(ここんトコ毎日来てるしな・・・)」 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 04 53.72 ID ZrRT7gIS0 ブンッ・・・ 女「あ~マジ当たんない・・・も帰ろ・・・」 カラン・・・ 店「ありがとうございましたぁ」」 女「(ブツブツブツ・・・)」カツカツカツカツ・・・・・ 店「何か変な人だなぁ・・・」 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 14 10.68 ID G0TOzl3e0 男「いらっしゃい」 女「どもー。今日も寒いですね」 男「ゆっくり暖まっていってください。はい、どうぞ」 女「ありがとう。あれ? ケーキセット?」 男「私からのプレゼントですよ」 女「え? あ、今日私の誕生日なんだ」 男「自分で忘れてるあたりが女さんらしいですね」 女「男さんだって自分の誕生日忘れてたくせに~」 男「いやいや、この年になればそんなもんですって」 女「そうですか? 私は嬉しいなぁ。こうやって覚えててくれる人がいるし」 男「なるほど……。じゃあ私も嬉しいって事で」 女「ふふふ、何それ?」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 15 31.69 ID ZrRT7gIS0 店「いっらしゃいませ~」 女「また打ちに来たよぉ」 店「(いや、当たった事無いじゃ・・)」 女「ん?何か言った?」 店「いやっ、何でもないッス!!」 女「じゃ今日も借りるよぉ」 店「(何か今日はテンション高いなぁ・・)」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 店「やっぱ当たんねーじゃん・・・」 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 25 56.23 ID G0TOzl3e0 男「お帰りですか? お会計、こちらになります」 女「えーと……はい」 男「丁度お預かり……この箱は?」 女「誕生日プレゼントのお返しって訳じゃないんですけど、私からプレゼントです」 男「今日何かありましたっけ……?」 女「今日は何月何日ですか?」 男「2月14日……あ!」 女「男さんいっぱい貰ってそうだけど」 男「そんな事ないですよ。ありがとうございます」 女「あんまり良い出来じゃないかもしれないですけど」 男「手作りですか? 嬉しいなそれは」 女「毎年本命1個しか作らないんですよ、義理ってなんだか好きじゃなくて」 男「え?」 女「それじゃ、ごちそうさまでした~」 男「え? あ、あわ、ありがとうございました……」 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 15 44 18.55 ID ZrRT7gIS0 需要があるか知らんが、気にせず書いてみるぜ! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 女「っあ~疲れたぁ。休憩休憩。」 女「お兄さん、冷たい飲み物貰える~?」 店「あ、ポカリでいいッスか?・・150円になります」 女「(ゴクッゴクッゴクッ)ップハァー!!やっぱこれだねぇ~」 店「今日は何かゴキゲンッスね」 女「・・何?いつもは機嫌が悪いと?」 店「いっいやっ!何でもないッス!」 女「まぁ確かにちょっとイラついてたよねぇ」 店「今日はいい事あったんスか?」 女「ん~何となく寄ってみただけ。いつも来てたしね」 店「あ、当たらなかったのが悔しかったとか?ww」 女「うっさい、蹴るよ!?」 店「ゴメンなさいっ、冗談ッスよ!?」 女「あ~何かまたムカついてきた!絶対当ててやるっ!」 女「って事で休憩は終わりっ!あ、飲み物冷やしといてね」 店「あっハイっ!」 ウィーーン・・・ガシュッ! ブンッ!! 店「(当たったら、もう来なくなるんかな・・・?)」 536 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 37 55.45 ID RZjMvJvJO 新ジャンルで今回は『当たったか?』と思ったが、流石に1000はいかないか・・・・悔しいぜ 538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 42 49.12 ID p8ygBa5vO 男「それもここの空気だ、無理に1000行く必要はねぇさ」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 16 51 11.05 ID HmmpBySJ0 今現在まで残っているだけでも十分なんだぜ。 男「あうち!」 女「? ……どうかしたんですか?」 男「ちょっとね……野菜を切ってたら指を切っちまった。料理人失格だな。」 女「!! そんなこと、言っている場合じゃないです。手当てしないと。」 男「そうだな……絆創膏貼ってくるよ。いつものはちょっと遅くなるのはごめんな。」 女「いえ……それよりも絆創膏を……」 さっ 男「ああ、ありがとう。使わせてもらうよ。」 女(見たところ傷もひどくなさそう……よかった。) 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 01 19.19 ID G0TOzl3e0 女「ここ、もうちょっと宣伝すればもっとお客さん増えると思いますよ」 男「にぎやかな雰囲気ってあんまり好きになれないんですよ」 女「よかった。お客さんいっぱい居たら、多分私……」 男「だから、これからもちょくちょく顔出してくださいよ」 女「ご心配なく。男さんが『もう飽きた』って言うまで顔出し続けますから」 男「じゃ、私も『もう飽きた』って女さんに言われるまで、コーヒー出し続けますか」 女「それなら一生淹れ続けてもらわないとなぁ」 男「じゃ、女さんも一生常連で居てくれないと困りますね」 女「お、結構大胆発言ですね」 男「女さんには敵いませんよ」 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 01 50.12 ID G0TOzl3e0 ちょっと甘くしすぎたか 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 13 18.71 ID 049J5D2dO 541 それ既に相思相愛の公言www 次はパー速だと嬉しいなぁ これだけまったりした和み空間を維持して500超えてんだ、かなりの大当たりだよ 個人的に最近の法律・妄想男に次ぐヒットだしな 458~ 行き倒れタヌキ娘 http //imepita.jp/20080202/601260 どう見てもみみっ娘幼女です 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 23 39.31 ID eDAzTQ8jO 用事終わったんで続き。とその前に。 523 男「はいどうぞ。濃いブラックにしておきました。苦味も楽しんでください」 翌日。 友「へーっ。それって脈アリなんじゃない?」 女「そ、そうかなっ」 友「普通常連だからってそこまでしないでしょ。やったじゃん、女」 女「う、うんっ!」 女(そっかぁ、もしかしたらマスターも私の事を特別に思ってくれてるのかなぁ……) 同僚「あ、友ー。あの教えてくれた喫茶店凄くいい感じだね。教えてくれてありがと」 友「いえいえ。ケーキとかも美味しいでしょ?」 同「うん、マスターもいい人だし。もう名前を覚えてくれたんだー」 女「えっ」 同「それに普段開けていない時間なのに次に来たらわざわざ開けてくれてて……もう最高っ!……て、あれ、どうしたの女?」 女「ううん、なんでもない……(しくしく)」 友「あー……、ごめんね女」 正直、スレの寿命までに書ききれる自信が全く無いんだぜ。 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 26 32.72 ID G0TOzl3e0 543 和む絵柄だ…… 545 立てるならパー速で良いと思う 548 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 28 12.01 ID udxomGwKO タクシー 男「いらっしゃい。あ、女さんですか」 女「ええ、また、なんです」 男「無理もないですよ。このどしゃぶりですからね 今日はどちらまで?」 女「え?あっ!決める前に乗っちゃいました! 今決めるんでちょっと待っててください!」 男「はは、困ったお客さんですね。ごゆっくりどうぞ」 女「くー…」 男「せめて決めてから寝てもらえないかな」 スマン、勢いでやった。ROMるわ 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 17 29 30.13 ID p8ygBa5vO 548 タクシーか 新鮮でいいと思う 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 18 48 00.25 ID HmmpBySJ0 それは例年稀にない寒い日のこと。 いつもどおり”いつもの”を食べに……いや、店員に会うために来た。 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……こんばんは。」 長い事来店し、今では常連と呼ばれるようになったが、まだ人と話すとどもってしまう。 相手がたとえ店員だとしても、だ。 男「ちょっと待ってな。」 何も言わなくても何を食べるかわかってくれる、そんな関係が好きだった。 話すのが得意でないため、それが安心できた。 男「お待ち。」 女「あ、ありがとうございます。」 もぐもぐ こんな関係がいつまで続くかはわからない。 もしかしたら明日には最後になるかもしれない。 でもそれでもいい。 そう。この瞬間が幸せなのだから…… 女「あ、あの……また、来ますね。」 男「ああ。いつでも来な。」 ~To be continued?~ 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 47 10.19 ID RZjMvJvJO 見さらせぇ! 女 「ねぇ、お兄さん」 何時もの通り女が彼の店で食事をしている時に、ふと店主に問う。 女 「不躾な質問するけど、ここって利益出てるの?」 いつも女が来るときは決まって誰も居ないのだ。たまにであったら偶然だが、女はここに通い始めてから一度も他の客の顔を見たことがない。 店主 「・・・・・・ああ」 店主の方もそういえばとこの事実に気付き、納得したような声を上げた。 店主 「・・・・・それなりに食べていけるくらいには・・・来てますよ」 女 「ほんと?私見たこと無いわよ?」 店主 「・・・・・・お客さんが来るときは・・・いつも・・・開くんですよ」 困った様なその様子が、嘘ではなく、本当に必ず入れ違いになっている事を彼女に教えた。 ほっと息を吐く。安心したのだ。いつも客が居ないからいつかここに来れなくなってしまうのではないかという不安がよぎったのだった。 女 「常連さんなのかしら?」 店主 「・・・・・・・・親父の頃からの馴染みですよ・・・・・・皆さんね・・・」 『親父』・・・・その言葉が意味する事は、この店は親子代々続いてきたということか。 女 「お父さんが始めた店なの?」 店主 「ええ・・・・・・親父も・・・こうやって・・・静かにやってましたから・・・・・」 店主の脳裏に浮かぶのは、幼き頃の記憶。父も今の自分の様に度々足を運ぶ客相手に淡々と料理を出していた。いつも話すのは客ばかり。寡黙な父は聞き上手だった。それをよく店の中で眺めていたものだったが、『・・・・・邪魔するなよ』とだけ告げられ、静かにしていた。 当然父に、構う暇など無かった。いつも構ってくれたのは常連の客だった。 父親に不満は無かった。客商売が忙しいのは『そういうものなのか』と思ってたし、暇な時があればたまには構ってくれたりもした。 561 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 47 47.67 ID RZjMvJvJO 女 「父親に似たのね」 店主 「・・・・・・らしい・ですね」 女 「お父さんは?」 店主 「・・・・6年前に死にました・・・・母も後を追うようにすぐに逝きましたから・・・・」 女はまずったと思い、苦い顔をした。それを見て 店主 「・・・・・いいんですよ・・・・・・十分長生きでしたし・・・」 女 「・・・ごめんなさいね」 店主 「・・・・・・・いいえ」 ここにきて気まずい雰囲気が流れる。なんとも居づらい。そんな空気を払拭しようと思ったのか 店主 「・・・・・最期の日も・・・・ここに立っていたんですよ」 天寿を全うするその日まで、父親はカウンターに立っていた。閉店まで客の相手をし、全ての片付けを終えた後、全てを終わらせたかのように安らか逝った。一応遺言もあった。 『・・・・・うまくやれよ』 高校を卒業してからすぐに父親の下で修行して四年。今思えば父親は何か急いでいた様な気もする。きっと自分を一人前に鍛えたかったのだろう。 そこまで語った後、店主は柄になく話過ぎたと思って女を見ていたが、 女 「良い話ね・・・・」 彼女の目尻には涙が溜まっていた。感動した故に、そしてこんなことを自分に話してくれた嬉しさ故に。 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 19 56 01.93 ID RZjMvJvJO コトッ そこに照れ隠しのように置かれる料理 女 「この『気紛れ』も似たのかしら?」 店主 「・・・・・みたいですね」 気に入った客相手には、良くサービスする事もあったがいつも決まって『・・・・気紛れだよ』とのたまうのだ。 女 「(気に入った客だけ・・・・か。嬉しいな)」 その事実に無性に胸が熱くなる女であった・・・ ガララララ そこに戸を開ける音が響く。 客1 「やぁ、男ちゃん。お邪魔するよ」 客2 「おや、なんだかえらい別嬪さんがおるのぉ」 客3 「若大将いつの間に連れ込んだんだい?」 中年の三人組だった。 店主 「・・・・・・・件の人達です」 初めて見る顔触れ。自分よりも彼と付き合いが長いことにちょっと妬きながらも 女 「こんばんは。私も長いこと来てるんですよ?ちょうど皆さんの話題をしてて」 その日はとても賑やかだったが、女にとっては新鮮だった。 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 20 13 12.73 ID HmmpBySJ0 560-562 まったく、お前さんて奴は……全私が泣いた。そしてニヤニヤしてしまった。 567 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 20 41 57.72 ID p8ygBa5vO へいお待ち http //ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/ 早漏だけど立ててきた 570 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 03 04.51 ID G0TOzl3e0 男「女さん、そろそろ……ん?」 女「……」 男「寝ちゃったのか。どうしたものか……」 男「……これでよしと」 女「……ふぁ……はっ!」 男「おはようございます。良く眠れました?」 女「ご、ごめんなさい! あぁ、もうこんな時間!」 男「ほかのお客さんは来ませんでしたからご安心を」 女「本当にごめんなさい……閉店時間とっくに過ぎたのに」 男「二人だけですから、閉店時間なんてあってないようなもんですよ」 女「じゃ、申し訳ないけど、目覚まし代わりのコーヒーを一杯……」 男「分かりました。目を覚まして、体を温めてから帰ってください」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 04 34.81 ID G0TOzl3e0 しまった、上着かけてあげたことが分かる描写入れ忘れた 男が怪しいことをしたように見えるw 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 21 09 02.48 ID gfDzo5V20 男からのアプローチはまだかのぅ 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 24 16.50 ID HmmpBySJ0 いかにも最後っぽい話を。 ありがちな展開か、または別の展開なのか。 どう想像するかは君たちの自由だ。 ―某街の飲食店にて― ガラガラ 男「おや、お客さん方おそろいで。」 女「いらっしゃい。あ、ちょっと片付けるから待っててね。」 男「と……できたよ、運んでくれるかい。」 女「あいよ。」 女「お待たせ。これ、うちの自信作だから。おいしいよ~。」 男「それだけじゃないさ。俺が作るものはなんでもうまいよ。」 女「まったく……まあおいしいのは確かだけど。あ、冷めないうちにどうぞ。」 外観はまるで営業していないように寂れても見える。 客を呼ぶのは味、そして店の空気。決して外観だけじゃない……それを証明するいい実例だ。 この店は今日も大盛況のようである。 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 32 06.61 ID 049J5D2dO 締めに相応しいねぇ、イイ! さてそろそろ閉店時刻も迫ってるんでオマケ付き移転案内しちゃうぞ☆ 今宵も当店へと脚をお運び下さいまして、誠に有難う御座います。 さて、既に馴染みと成られました皆様方にはお伝えするにも心苦しいばかりでは御座いますが、 今宵をもちまして当店、この地での商いを仕舞う事と相成りました。 長らくの御贔屓・御愛顧、誠に有難う御座いました。 尚、今後に尽きましては新店舗 http //ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/ にて、皆様方の御来店を心よりお待ち申しております。 店主 http //imepita.jp/20080202/769270 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 40 17.21 ID G0TOzl3e0 便乗して最終回っぽい話を 女「そろそろ帰りますね」 男「外もう暗いですから、気をつけて」 女「寒そうだなぁ……。今日は男さんの家に泊めてもらおうかなぁ」 男「いいですよ、ぜひ泊まっていってください」 女「な~んて、冗談……え?」 男「はは、毎回私がからかわれてますから、今度はお返しです」 女「も~。やめてくださいよ、本気にしたくなるじゃないですか」 男「しても構いませんよ。喜んで受けて立ちます」 女「ふふっ、受けて立つはないでしょう」 男「すいません、締まらない決め台詞で」 女「でも今のは嬉しかったから覚えておきます」 男「思わぬところで言質をとられてしまいましたね」 女「この証拠は後で使いますから、覚悟しておいてください」 男「分かりました。楽しみにしてますよ」 580 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 40 49.84 ID G0TOzl3e0 なんかあんまり最終回っぽっくならなかった 582 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 44 39.17 ID HmmpBySJ0 ここで常連のみんなに挨拶を。 この三日間、楽しかったよ。 ここはもうすぐ終わるが、向こうに行ってもがんばってくれ。 影ながら応援してるんだぜ。 お別れなんか言わないんだからっ! 583 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 44 48.65 ID RZjMvJvJO 店主 「・・・まだ・・・・・店は閉めませんから・・・・また来てください・・・」 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 45 17.15 ID 8cXCUVOu0 まあ、近場に引っ越すだけだから、またよらせてもらうよ 586 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 21 47 23.32 ID G0TOzl3e0 良い雰囲気だった それにしても 575のセピア色の絵は上手すぎる 588 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/02(土) 21 52 10.11 ID HF2TLtLZ0 ご馳走様 またくるよ PREV 新ジャンル「常連客」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「うつしゅにん」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 44 35.06 ID u6/7YDRo0 女「仕事したくない……死にたい」 男「またですか、主任」 女「何日休み取ってないと思ってんのよ」 男「今の時期は暇だから有給とったらいいじゃないすか」 女「……予定がないのよ」 男「すいません」 女「謝らないでよ」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 45 20.17 ID funAPgYd0 地味に期待 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 47 20.24 ID u6/7YDRo0 女「あー、この書類全部燃やしちゃったら仕事しなくてすむのかなー」 男「冗談でもそんなこと言わないで下さい」 女「そうね、冗談だったらいいね……」 男「主任、晩飯は何がいいんすか」 女「おごり? ねぇ、おごり?」 男(部下は上司を選べないんだよなぁ…) 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 51 22.82 ID u6/7YDRo0 男「あぁっ、俺の領収書がないっ!」 女「ヒューヒュヒュー」 男「……主任、口笛へたっすね」 女「悪かったわね……」 男「領収書返してください」 女「あーあ……私も接待でお姉ちゃんのいる店に行きたいなぁ」 男「ウチは接待とかないでしょ。内部監査室なんだから」 女「じゃあお前だけなんでこんな所でご飯食べてるのよ!」 男「打ち合わせですよ、決算の」 女「私だけのけものだぁ……あーあ、死にたいなぁー」 男(またおごりなのか…俺、部下なのに…) 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 52 30.44 ID orhVob4G0 なんかいいぞ 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/22(月) 23 53 40.06 ID uClIG8g70 これはいいwktk 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 53 49.33 ID u6/7YDRo0 女「社用車のキー知らない?」 男「えーと、たぶん谷口が使ってると思いますけど。ていうか、主任は車いらないでしょ」 女「こう……車をガツンガツンぶつけたら少しは気が晴れるかなと思って」 男「主任……仕事しましょうね」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 56 22.09 ID A+aCqaeoO うつりすますの人? 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 57 38.79 ID MtKwVoT20 男がいい奴すぐる 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 00 08.09 ID ZEQOvbEs0 男「はい、わかりました。ではそのようにいたしますので、よろしくお願いいたします。はい。失礼します」 女「だれー、女ー?」 男「いや、普通に取引先でしょうに」 女「お前ってけっこう外面いいのな」 男「一般的な社会人だと思いますけど」 女「私には冷たいくせに……あぁー私はいらない上司なんだ。部下に嫌われてるんだ。はぁ……飛び降りちゃおうかなぁ」 男「はいはい、いいからハンコ下さい。書類回さないといけないんで」 女「お前、嘘だと思ってるだろ。死にたいとか、いつものことだと思ってるだろ」 男「あぁもう、わかりましたからハンコ下さいよ……」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 00 32.00 ID ZEQOvbEs0 うつりすますの人 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 03 16.54 ID ZEQOvbEs0 女「今日は雨……一雨ごとに寒くなるのぅ」 男「コーヒー淹れましたよー」 女「ん……お前もコーヒー淹れるの上手くなったじゃん」 男「そりゃ毎日毎日、こまかく文句付けられましたから。主任の味は覚えましたよ」 女「あぁーまた部下に嫌味を言われたぁー。もう生きていけない……」 男「めんどくさいなぁ……」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 03 42.08 ID d3xf6ypcO 12 やっぱりそうか またROMらせていただく 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 07 00.59 ID ZEQOvbEs0 女「お前、こないだ受付の娘達と合コンしただろ」 男「ちょ、何で知って……谷口の奴だな、くそ」 女「まぁた私はのけものですか。そうですか」 男「いや、あの、同期の奴らだけで飲んだだけですよ」 女「年増はいらないですか。そうですか。コーヒーで溺れ死んでやる」 男「あぁ、もう、口の周りがベタベタになるでしょ。ぶくぶくしないでください。あ、書類にシミが……」 女「私より書類が大事なんだ……お前がそういう奴だとは知らなかった」 男「……今度は主任も呼びますから」 女「いやぁよ、仕事でもないのに会社の奴らと顔合わせたくなんかないし」 男「どうすればいいんだぁっ!」 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 09 18.15 ID oucBpyFK0 こういうの好きだ 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 09 33.69 ID ZEQOvbEs0 女「ねぇ、今度の日曜日、空いてる?」 男「え、えぇ、まぁ」 女「……本当はデートでもあるんじゃないのか」 男「そんな予定ないっすよ」 女「じゃあ何して過ごすんだよ」 男「えーと、洗濯とか掃除とかですかね」 女「うわー、つまらない休日。死にたくなるね」 男「……主任は何か予定でもあるんですか?」 女「あったらこんなこと聞くと思う?」 男「無いんですね……」 女「うん……」 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 11 05.41 ID bhgytExI0 そのうち、上司の肌の心配までしそうだな 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 12 18.14 ID ZEQOvbEs0 女「もーやだ。仕事しない。今日はもう終わり」 男「主任、決算近いんですから……」 女「ウチの仕事は終わってるのに他が遅いからこんなになってるんじゃない。私のせいじゃないもん」 男「主任、仕事ですから……」 女「やだーやだー。私が死んでも誰かが代わりにやるんでしょ。じゃあいいじゃん。仕事しなくてもいいじゃん」 男「……続き、やりましょうよ」 女「……うん」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 15 25.77 ID ZEQOvbEs0 男「あっ、主任、ニキビできてますよ」 女「……この年になるとニキビとは言わなくなるの、知ってた?」 男(やべぇ、地雷踏んだ) 女「うーん、飛び込みの営業……いやクレーム処理……いや夜間警備……」 男「主任、自分はずっと主任の下で働きたいです!」 女「あーあ、上司は部下を選べないのよねぇ……」 男(ボーナスまで耐えろ、俺!) 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 17 28.97 ID ZEQOvbEs0 女「あ、そういえばこないだ課長がさぁ……」 男「主任……主任……!」 女「開発の若い子に手を出そうとして思いっきり振られたって、聞いた?もー、おっかしー」 男「主任……っ!」 女「でさー、聞いてよもー」 男(あとで怒られるのは俺なんだろうなぁ…) 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 20 37.63 ID ZEQOvbEs0 女「あー、今日はよく働いたなぁー」 男「そっすねー」 女「今月末乗り切ったから、しばらくゆっくりできるねー」 男「ですねー」 女「……お前、返事が適当だな」 男「疲れたんですよ。やっと帳尻あったし」 女「お前より疲れてる上司が目の前にいるだろうが」 男「そ、そうですよねー。主任、お疲れさまですー」 女「気持ちがこもってない……いいもん。月曜日にホームに飛び込んでやる」 男「主任はマイカー通勤でしょ」 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 21 28.31 ID zO22btAI0 けっこういいかも 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 22 16.60 ID GZo1rgD4O これはいい ただ、二人称は「お前」より「あんた」の方がいいと思う 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 22 57.04 ID rm4o7fSl0 女「仕事が終わらないよぅ」 男「頑張ってください」 女「定時までに終わらないなんて嘘だぁ」 男「あと少しです。判子お願いします」 女「んー……」ぽんっ 男「ありがとうございます」 女「なぁ、そのさ……男は仕事好きか?」 男「好きですよー」 女「私は嫌いだな」 男「そうなんですか」 女「そうだ。だいたい、好き好んで仕事するやつがいるかぁ」 男「ここにいます」 女「変態がいる」 男「違いますよ」 女「もう仕事したくない。帰る」 男「仕事していれば、主任に会えますから」 女「……」 男「……」 女「……オホン」 男「……」 女「……えーと、仕事終わんないから、久しぶりに残業することにした」 男「喜んで付き合いましょう」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 23 39.63 ID ZEQOvbEs0 女「ねぇ……お前、今、見てただろ」 男「な、何も見てないっすよ」 女「あーやだやだ。セクシャルハラスメントですかぁ?今日の晩御飯ですかぁ?」 男「大体……主任がそんな格好してるから……」 女「ちょ、そこで顔を赤らめたら本気で恥ずかしくなるじゃん……やめてよ」 男「なぁんちゃってー」 女「……お前、明日までに会社印偽造しろ」 男「無茶苦茶言わないでください」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 25 28.22 ID ZEQOvbEs0 美人上司が、他の部下のことは君とか○○さんとか呼ぶのに、自分の事だけをお前って呼ぶことに萌えないとでも? 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 27 58.87 ID oucBpyFK0 それは萌える 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 28 13.74 ID ZEQOvbEs0 男「主任ってけっこう面食いですよね」 女「まぁ、男は見た目じゃないの? 女もだろうけどさぁ……ふん」 男「俺は、仕事のできる人は格好いいと思いますよ」 女「……お前は女心がわかってない。よし、今日は一杯付き合え」 男「主任はからみ酒なのが痛いっすよねー」 女「朝までコース決定。お前のおごり」 男「ちょ、給料日前すよ」 女「うるさいうるさい」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 30 38.92 ID ZEQOvbEs0 女「あーだるいなぁー。仕事辞めちゃおうかなー。いっそ吊っちゃおうかなー」 男「主任、そうやってクルクル回って壊した椅子、何台目ですか」 女「……必要経費なの!」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 30 42.03 ID QigqsAL00 ウチの主任もこんなひとだったら………困るよなぁ 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 32 52.81 ID zO22btAI0 あいらしなぁ なでなでしたらどうなるだろうか 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 33 47.63 ID ZEQOvbEs0 女「お前、どういうことかわかってるの?」 男「すいません!」 女「すいませんじゃすまないでしょ。いつまで学生気分で仕事してんのよ」 男「申し訳ないです……」 女「私に謝っても仕方ないじゃん。ほら、早く頭下げて来なさい」 男「はいっ!」 女「あぁー、可愛いなぁ、アイツ。もっとミスしないかなぁ……あ、またこんなこと考えてる。あぁ鬱だ……」 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 35 58.90 ID bFAyzpZb0 これはwktkなスレを見つけてしまった 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 38 20.12 ID ZEQOvbEs0 男「主任、先月の予算対比きましたけど、って寝てるんですか……?」 女「んー……?」 男「残業続きだったしなぁ……しょうがないか。少しくらい……あ、頭に糸くずが」 女「んぁー……?」 男「あっ!」 女「……お前、今、何しようとした」 男「いや、あの、い、糸くずが……」 女「うわーん、部下にセクハラされたぁー。頭をなでくりまわされたぁー」 男「ちょ、声が大きいですって! 他の部署に聞こえますって!」 女「汚されちゃったよぅ……死んでやるー!」 男「また……誤解される……ただでさえ変な噂たってるのに……死にたい」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 38 32.58 ID rm4o7fSl0 女「うつだ」 男「何でしょう」 女「呼んでない」 男「紛らわしい名字ですみません」 女「まったくだ。あー、うつだ」 男「……」 女「うぅ……無視された。しのう」 男「あぁっ、すみませんすみません」 女「部下はジョーシを選べないもんな。こんな私に人なんてついてこないよな」 男「すみません。今夜奢ります」 女「部下になぐさめられ、おごられるなんてうつのきわみだー」 男「ああ、もう本当にすみません」 女「うつだー」 男「はいっ」 女「呼んでないー。うつだー」 男「えっと」 女「すぐ返事かえさないー」 男「すいません。本当に紛らわしくてすみません」 女「……なんか元気出たから仕事する」 男「はぁ……うつだ」 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 38 57.86 ID GZo1rgD4O 31 感性が違うみたいだな まあ脳内変換して読むよ 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 40 49.59 ID ZEQOvbEs0 女「ほら、ここ、入力ミスしてるよ。だから……ほら、これで合うでしょ」 男「あっ、ほんとだ……あぁーよかったぁー」 女「よかったぁー、じゃないでしょ。もう、同じミスを何度もするな」 男「すいません……」 女「まぁ……私も新人の頃はよくやったけどさ」 男「ですよねー」 女「調子乗んなよ」 男「すいません……」 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 43 47.36 ID ZEQOvbEs0 酔うと、きっとあンたって言ってくれるんじゃないかな。たぶん。 女「あンたさぁ……彼女いるの?」 男「え、い、いないですよ」 女「あたしももう何年もいないのよねぇ……あンたってよく見ると可愛い顔してるわよねぇ」 男「そ、そうですかね」 女「ウチ……くる?」 男「えっ!?」 女「マジになってるのー、かわいいー、あっはっはっはー」 男「……」 俺もからまれてぇー! 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 47 04.25 ID ZEQOvbEs0 男「主任、ちょっと経営企画部、行って来ます」 女「りょうかい~」 男「……昼寝しちゃダメですよ」 女「部下の信用ゼロ……私ってダメ上司なんだぁー。あーもー仕事したくない。寝よう」 男「なに、人のせいにして寝ようとしてるんですか」 女「……ちっ」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 49 41.81 ID ZEQOvbEs0 女「もう秋かぁ……人肌恋しい季節だよねぇ……」 男「主任は、そうやって静かにしてると美人ですよね」 女「……お前はいつも一言多い」 男「あ、すいません」 女「人事部長にちゃんと報告するから」 男「そんなことまで!?」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 52 05.56 ID ZEQOvbEs0 女「デスクワーク飽きた」 男「まぁ、ココはデスクワークしかないですもんね。たまには営業とかもしてみたいですねー」 女「知らない人と話したくないからやだ」 男「主任……よく就職できましたよね」 女「いっとくけど、縁故採用じゃないからね」 男「マニュアル社会って怖い」 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 55 54.35 ID ZEQOvbEs0 男「主任、そろそろ領収書処理しとかないと知りませんよ」 女「めんどくさいー。でもお金欲しいー」 男「それは誰でもそうです」 女「お前、立て替えといて」 男「嫌ですよ。書類一枚書くだけでしょう、早くやった方がいいですよ」 女「月またぐと経理がうるさいもんなぁ……あーめんどくさい。死ね。経理、死ね。いや、もう私が死ぬ」 男「……書類作りますから、ハンコだけ押してくださいね」 女「わーい」 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 59 19.90 ID S9Q9Ivkl0 他人に仕事をさせることのできる凡才こそが真の名将であるってのを地でいってるな 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 00 22.97 ID ZEQOvbEs0 女「あー、甘いものが食べたいなー」 男「チョコ、食べます?」 女「うん……ていうか誰にもらった」 男「経理の佐藤さんに」 女「あの女……またウチの人間に手を出そうとしてるな……うぬぬぬ」 男「あ、あの、たまたまもらっただけですから」 女「男なんか皆あーゆーのがいいんでしょ。そーでしょ。いいんだいいんだ。私なんか……」 男「主任、そうやっておねだりしても無い袖は触れないですからね」 女「……お前も成長しちゃったなぁ」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 03 28.03 ID ZEQOvbEs0 男「あーお腹すいた。主任、昼はどうします?」 女「外に食べに行くのだるい……でもコンビニ弁当はやだ……お前、つくれ」 男「カップラーメンでいいんですね」 女「お前、上司とランチするのにカップ麺でいいと思ってるのか」 男「……明日からお弁当作ってきます」 女「卵焼きは甘くないと嫌だからね」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 05 28.13 ID ZEQOvbEs0 女「空が青いなぁ……このビルの谷間から書類を降らせたら楽しいだろうなぁ」 男「主任、今日はかまってあげられないですからね」 女「何だよ、つまんないなー」 男「ていうか主任もやってくださいよ、仕事」 女「お前がテキパキやればいいだろ。あーだるいなぁ……」 男(なんでこの人、主任なんだろう) 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 08 05.60 ID ZEQOvbEs0 男「主任、お願いしますから仕事してください」 女「……いくらくれる?」 男「いや、仕事ですから。お給料貰ってるでしょ」 女「お前がいくらくれるかって言ってんの」 男「何で俺が……」 女「じゃーやんない」 男「いい加減にして下さい!」 女「うわぁ、おこったーおこったー。怖いなー」 男「……俺も仕事すんのやーめた」 女「調子に乗るなって言ってんでしょ」 男(なんで俺が怒られてるんだろう) 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 11 13.73 ID ZEQOvbEs0 女「はぁ……大体、お前は仕事が遅いんだよ、もう……」 男「一生懸命やってるでしょ」 女「あのね、お前が頑張っても頑張らなくても、結果がついてこなくちゃ意味無いの」 男「……はぁ」 女「お前、今、舌打ちしただろ。お前が言うなよって思っただろ」 男「……別に」 女「ちょっと、それ貸してごらん」 男「え……?」 女「ほら、こうして……はい、終わり」 男「ちょ、はやっ!何それ!」 女「よーりょーよ、要領」 男(理不尽すぎる…) 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 13 21.78 ID ZEQOvbEs0 男「主任って……やればできるのにやらないですよね」 女「やらないといけない時にしかやらないだけだもん」 男「いや、いつもやってください」 女「会社の為に私がいるんじゃなくて、私の為に会社があるんだもんね」 男「……こういう風に生きてみたい」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 16 17.58 ID ZEQOvbEs0 女「お前、仕事好き?」 男「えぇ、まぁ一応」 女「じゃあいいじゃん。私の分まで働けばいいじゃん。私、仕事きらーい」 男「主任の分を俺がする理由にはならないですよね。ですよね、ね?」 女「働きたくなーい。息するのもだるーい。お菓子食べたーい」 男「……コンビニ行ってきます」 女「なんか甘いのがいいなー♪」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 19 57.14 ID ZEQOvbEs0 男「俺、内部監査ってもっと怖いところだと思ってました」 女「ふぅーん」 男「不正を発見して、厳正に処罰する、って感じで」 女「へぇー」 男「しかもそこの情報課だし、こうPCでスキャンしたりとか」 女「そぉー」 男「……どうして主任が主任なんですか」 女「さぁ?」 男「……」 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 21 58.93 ID 75wCaYqz0 途中からうつしゅにんじゃなくなったな 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 22 27.65 ID ZEQOvbEs0 女「谷口君、ちょっとー。うん、この書類。社長室まで持ってって。お願いね」 男「……主任は俺以外には普通ですよね」 女「仕事だからね」 男「……え?」 女「お前、察しが悪いなぁ……はぁ……めんどくさい」 男「俺ってそんなに出来が悪いですか……」 女「……ばか」 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 01 23 09.33 ID ZEQOvbEs0 だめしゅにん の方が良かったかもしれない 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 25 59.73 ID ZEQOvbEs0 女「あー、死にたいなぁー。誰も知らない所へ行きたいなぁー」 男「またですか、主任」 女「またって何よ、またって」 男「いいから仕事してくださいってば」 女「お前……残業で遅くまでこんな狭い部屋に二人きりなのに何とも思わないの?」 男「え……えっ?」 女「夜景がきれいだなぁ……私も星になりたいなぁ……」 男「主任……またからかいましたね」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 31 20.19 ID pgdSl8vaO うつしゅにんイイなぁ(*´∀`*) 俺の上司の主任なんか四十代のハゲた汗臭いオッサンだゼ(´;ω;`)ウウッ 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 01 32 27.46 ID ZEQOvbEs0 深く考えてない。そして途中で一人参加してくれた人がいたのにいなくなった(´・ω・`) スペック書くから参加しる 女 27歳 会社員(内部監査室情報課主任) 一人称:私 男の呼び方:お前 特徴:うつ言動が目立つ。(やれば)できる女。だらしないお姉さん系 男 22歳 会社員(同上 平) 一人称:俺 女の呼び方:主任 特徴:新卒社員。営業希望するも社内研修後、主任付き職員として配属。 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 33 02.30 ID S9Q9Ivkl0 主任と言えばいいひと。の二階堂さん 他の女登場人物なんて全員ビッチや 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 01 33 33.18 ID ZEQOvbEs0 こんな上司なら……ハローワークに行くことも無かっただろうに(´;ω;`) 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 36 47.01 ID ZEQOvbEs0 男「主任、外回りなんて久々ですねー」 女「めんどくさい……帰りたい」 男「FCさんとこ行くんですから、しゃんとしてくださいよ?」 女「……うるさいなぁ」 男「あー、ほら、ここですよ」 女「あ、どうもー♪ 本日はお忙しいところ、どうも恐れ入ります。アポイントをとった――」 男(どんだけ内弁慶なんだこの人) 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 40 10.23 ID ZEQOvbEs0 女「あー、だるかった……口くさいんだよ、あのハゲ」 男「主任、陰口は良くないですよ」 女「あいつ前に行った時もニヤニヤしながら人の胸元、覗きこんできたのよ。もーやだ。しばらく行かない」 男「主任って背が低いから……自然と覗いちゃうんですよね。事務所じゃわかんないですけど、こうして歩くとほんとに」 女「……セクハラ」 男「あぁ、いや、そんなつもりじゃ、ちょっと、主任! 歩くの速いですって、ちょっと!」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 43 35.55 ID ZEQOvbEs0 男「いい加減、機嫌直してくださいよー。今日は直帰だから夜、どっかで食べようって言ってたじゃないですかー」 女「……ヘンタイ」 男「ちょ、カンベンしてくださいよー。おごりますから……とほほ」 女「……お寿司たべたい」 男「回ってる所じゃ……ダメですよね、ねー」 女「さー、行こう。美味しいところ知ってるから。高いけど。すごく美味しいんだよー。高いけど」 男「何で高いって二回言ったんですか、主任。ちょ、ま、待ってー……」 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 45 55.52 ID oucBpyFK0 83 内というか男のみか 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 48 51.43 ID ZEQOvbEs0 「マグロきたー」 「主任……! それ、500円の奴ですよ……っ!」 「ズワイガニもきたー」 「ちょっと、それもですよ……っ!」 結局あの後、主任が連れてきてくれたのは某有名回転すし屋チェーン店だった。 ――あんたのサイフの中身くらい、上司だから知ってるって 彼女は笑いながらそう言うと、ぐいぐいと俺の腕を掴んで連れ込んだのだった。 もちろん、いくら回転寿司と言っても彼女がぱくつく度に、月末前の俺のサイフはデッドラインを行ったりきたりしている。 ここ、クレジット使えたっけ……。 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 53 40.96 ID YkMmeAhc0 これは良い物だ 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 57 35.73 ID ZEQOvbEs0 「どう、おいしいでしょ、ここ」 えぇ、そりゃおいしいでしょう。それ、この店で一番高い、一皿に一貫しか乗ってないやつですもんね。 俺は恐るおそる玉子を口に入れているというのに……! 「主任、ちょっと食べすぎじゃないですか」 「お前、もしかしてまだお勘定の心配してる? ばーか。上司が部下にそうそう奢られてばっかじゃいられないでしょ」 「え? じゃ、じゃあワリカンですか!?」 俺は思わず声を上ずらせてしまった。周りの視線が恥ずかしい。 「もう、大声出さないでよね」 「す、すいません……」 彼女は横目でじろりと睨みながら、回ってきた甘エビを取った。 ワリカンか……なら俺も……。 やっぱり玉子を取ってしまうのは性格だから仕方ない。 「お前、玉子好きなのねー。私のおごりなんだから、ちょっとは高い奴食べなさいよ。あ、そうだ。この茶碗蒸し頼もうよ」 「おご……り?」 「何よー。奢られたくないなら先に帰ってもいいわよ。一人で食べるもん」 すねたように彼女は横を向いてしまった。 何しろ、入社してこっち、奢らされたことはあっても奢ってもらったことは無い。 そんな俺がこんなリアクションするのも無理ないじゃないか。 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 03 20.83 ID ZEQOvbEs0 「マジで、奢りっすか?」 「私になんか奢られたくないんだ。そうなんだ。いいよーだ。べつに」 いかん。また彼女が臍を曲げてしまった。 ここは一つ、穏便に……奢られるとしよう! 「じゃあ……いただきますっ!」 俺は勇んで炙りトロを一皿取る。 あぁ、うまそうだ……けして玉子を馬鹿にしているわけではないが、このサシの入ったトロの芳しい匂いが――。 「もーらい」 彼女に横取りされた。 俺の炙りトロは彼女の口内へ放り込まれ……俺はがっくりと肩を落とした。 たかが寿司一貫で、俺はどうして泣きそうにならなくてはいけないのだろうか。 「主任……大人気ないっす」 「お前ね、そこ回ってきてるじゃん。取ればいいじゃん。変なのー」 彼女の物凄く悪い笑顔に、俺は内心ドキドキしながら、回ってきたトロをほおばった。 あぁ、美味いなぁ……。 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 11 16.77 ID ZEQOvbEs0 「美味しい?」 「うん……じ、じゃなくて、はい。美味しいです」 「そ、良かったね」 彼女は素っ気無く言うと、お茶をすする。彼女の小さい身体によくも入ったものだというくらい、皿が積み上げられている。 俺はよく食が細いと言われるが、今日はけっこう食べたほうだと思う。 だが、彼女の皿と俺の皿は明らかに俺の皿の方が少なかった。 そりゃそうだ。サイフと相談しながらおっかなびっきり食べていたのだから、最初からハイペースの彼女についていけるわけがない。 しかし彼女はもう熱いお茶を飲み下して、一息ついた様子だった。 「ごちそうさま?」 「はい、ごちそうさまです」 ペコリと頭を下げる。この人にこの言葉が言える日が来るなんて! とそこまで考えて、俺は彼女が珍しく、というか初めて俺に奢ってくれるという事実に改めて気付いた。 おかしい……。 どう考えても裏がある。 「主任、この次は俺の奢りで回らないお寿司とか言い出しませんよね……?」 「はぁ……お前、人の好意の裏を考えるもんじゃないよ」 ずずず、とお茶をすすりながら、じろりと横目で睨む彼女。 そう言われても、貴女に裏が無いと思えないんです、主任! 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 14 19.52 ID QigqsAL00 主任「どーしたの、不景気なカオして」 男「そろそろ、40時間くらい連続稼動してるのに…終わらないんです」 主任「そ、あ、みかんぜりー買ってきて。果肉が入ってるやつ」 男「もしかしたら、朝になっても終わらないかもなんです」 主任「みかんジュースでもいいよ。つぶつぶの」 男「………はぁはぁ」 主任「早く買って来い」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 19 37.06 ID ZEQOvbEs0 「お前さぁ……もしかして、ほんっとーにわかんない?」 「何がです?」 はぁー、と彼女はため息一つ。 また何かやらかしてしまったか? 「今日は、お前が配属されてちょうど3ヶ月目でしょ」 は? 俺は思いっきり予想外の所から来た言葉に、一言で返事をした。 「は、じゃないよ、もう。あぁー、部下を気遣う上司の思いやりが通じないー。うぅー……死にたい」 がっくりとうなだれる彼女だったが、俺は彼女の言葉を理解するためにお茶を一口――熱ぃっ! 「ちょっと、何やってんの、大丈夫?」 おしぼりでパタパタとスーツを叩く彼女。 それはいつも見ている、『主任』ではなかった。 一人の女性として……とても綺麗だと思ってしまった。 「……どこ見ながら言ってるのよ」 「口に出してしまったぁーっ!?」 「はいはい、もういいから。 お前がそういう目で私を見てるのはよーくわかった。視姦するのはやめてください」 すいません。 しょんぼり返事をすると彼女はいつもの悪い笑顔でこう言った。 「私、お寿司もいいけどフレンチも好きなんだよね」 次の給料日が……怖い。 回転寿司編 完 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 20 56.85 ID ZEQOvbEs0 思いのほか好評で嬉しいんだけど、俺も眠たい… 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 22 12.46 ID GUPBFH+30 これが真の萌えというものか 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 24 23.03 ID ZEQOvbEs0 新ジャンルから新都社に移籍しようか考えているんですが、どうですか(´・ω・`) 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 30 46.46 ID uqYddtJ50 103 できれば新ジャンルのままでいてくれ。 俺はこういうスレのふいんきが好きだ。 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 32 11.78 ID ZEQOvbEs0 文藝新都があることを最近知った…もう、落ちるたびに立て直すのやなの( ´・ω・) 落ちるスレは良スレじゃないですよね 立て直すなんておかしいですよね…どーもすみません… 108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 34 59.07 ID ZEQOvbEs0 とりあえずは鬱クール・うつしゅにんを書きたいなぁと考えているんですが、 他にも何個かストックがあるけど既出スレ建て直しはもうやなのね(´・ω・`) 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 43 55.50 ID ZEQOvbEs0 女「あー、もしもーし、今日お腹痛いから仕事休むー」 男「主任? 主任! ずる休みはだめですよ!」 女「女の子の日なのー」 男「それじゃあ仕方ないですね。じゃあ俺、仕事がありますので」 女「ちょっとー、つっこんでよー、もー……迎えに来なかったら死んでやるから」 男「ちょ、主任? 主任? 嫌な電話の切り方すんなよ……」 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 48 22.06 ID ZEQOvbEs0 男「主任、棚卸し書類のチェック終わりです」 女「ご苦労さん……じゃー帰ろっかぁ」 男「いえ、あとまだ数店分残ってます」 女「もー全部オッケーでいいんじゃないの」 男「さすがにまずいですよ」 女「いいよいいよ、だいじょぶだって」 男「ですかねー……じゃあ帰りますか」 女「はい、お前勤務評定減点ー」 男「ちょ、主任が言い出したのに!」 女「そういう時は、先に上司を上がらせてから、自分も帰るの。ったく要領悪いんだから」 男(大人って……ずるい) 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 53 58.24 ID fZV1gklx0 新ジャンルはジャンルと名乗ってるくせに、一つのものを徹底的に書くのには向かないからな~ 新都社に行ってもいいからこの続きが読みたい 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 08 27 42.23 ID o7inHDZA0 今北 これは男に萌えるスレですか? 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 11 40 21.67 ID vJJXlp4MO 男「主任ー、書類あがりましたよー。 しゅに…って、また寝ちゃってるよ」 女「すー…」 男「黙ってれば、きれいな人なのになぁ。 なんで俺にだけあんななんだろうか。」 女「ムニャ…」 男「…。」 夜中のオフィスに二人きり。無防備にも、薄いブラウス、タイトスカートで、机に突っ伏して寝ている主任。 押し潰されている胸の膨らみとか、放り出されている白い生脚とか、なんかもうあれなわけで。 男「はぁ… 俺だって一応男なんですよ…」 そりゃ、溜め息だって出るさ。 女「男ぉ…ムニャ…」 男「は、はいっ?!(やべっ、聞こえてた?!)」 女「すー…ケーキ食べたい…」 男「どうせ俺はその程度の扱いですよね…」 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 23 10.36 ID XIkf6gT+0 男「主任、ちゃんと仕事してくださいよ」 女「えー、だるーい。お前、やっといてー」 男「そんなこと言ったって、この部署には主任と僕しか居ないじゃないですか」 女「あー、上司に頭を下げて、部下には気を使う・・・死にたーい」 男「少ない人数だからこそ、力を合わせてですね」 女「あー、うー、あー、あー」 男「椅子ぐるぐるしないで下さいよ。また、油ささないと行けないじゃないですか」 女「死ぬー。止まったら、死んじゃうー」 男「はぁ・・・」 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 23 54.60 ID KRdXixvp0 女「何で、仕事なんてしなくちゃいけないんだろう?」 男「・・・・・・」 女「鬱だ、死のう」 男「さっき、先方さんから貰ったお菓子を昼休みに食べる予定ですけど」 女「・・・昼休みまで頑張るよ」 男「仕事終わるまで頑張って下さい」 こうですか、解りません>< 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 30 06.40 ID LD32ay+q0 ttp //utu.futene.net/ 平日の昼にこんなものを作ってるなんて・・・・鬱だ 女「セリフとらないでもらえるかな?」 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 39 59.25 ID SmoD5Gs1O うつしゅにんにしかられたいー(><) 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 02 05.64 ID XIkf6gT+0 女「お前、これやっといて。私は、ランチいってくる」 男「これ主任の仕事じゃないですか・・・」 女「近くに牛丼屋オープンして、20円引きなんだよ!食べないと、死んじゃうよー」 男「はいはい、いってらっしゃい」 女「ひゃっほーい!」 女「私が牛丼をアイツの分までお持ち帰りしたって知ったら、喜ぶだろうなー。泣きながら感謝するだろうなー」 ウィーン 男「はー、お昼休みに君の顔みられて僕は幸せだよ」 受「あはは、男さんって調子いいですねー。いつもそんな感じなんですか?」 男「そうだよ?おかしいかい?あっ、髪形変えたよね?くそっ、僕としたことが!」 受「ちょこっとウェーブかけたんです。えへへ、男さんがはじめて言ってくれたんですよー」 男「よし、高感度アップアップ!」 受「何もでませんからねー?あ、明日のお昼なら空いてますから」 男「僕におごらせる気だなっ!」 受「え?おごってくれるんですか?やったー」 女「・・・」 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 04 13.30 ID jzalBRMhO これは急展開w 219 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 07 48.66 ID XIkf6gT+0 男「・・・あ、主任帰ってきてたんですか」 女「・・・」 男「書類、デスクに置いたんですけど見ました?」 女「お前の分買ってきたから、お金」 男「あー、ありがとうございます」 女「他にいうことないの?」 男「?」 女「お昼休みに主任の顔みられて幸せですーとか」 男「・・・」 女「主任、髪形かえました?くそっ、僕としたことが!とかー」 男「・・・」 女「牛丼買ってきてくれたお礼に主任の分も払いますよ?とか」 男「!みて・・・ました?」 女「何が?ところで、お前残業な」 男「ちょっと、まっ」 女「残業な」 男「え、あ・・・」 女「あー、私はうつな気分だから、仕事はかどらないよー。この分だとお前が残業しても明日は大変だよー」 男「明日はですねー、お昼休みだけは勘弁してほし」 女「たぶん、お昼休みないからー。きっと、忙しくて外に出てる暇もないからな」 男「そんな・・・」 221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 11 42.46 ID XysL1KlUO しゅにん可愛いけどウザいな。 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 13 45.43 ID V4m2yVGE0 女「アイスが食べたい」 男「そうですね。俺買ってきますよ。何がいいですか?」 女「…ん」 男「聞こえません。ハーゲンは高いから自分で買ってください」 女「…ん!」 男「仕方ない。耳打ちしてください」 女「…」 男「ガリガリ君ソーダ味か…(可愛いな)」 女「笑った!今笑った!う、うぅ…」 男「笑ってませんって。ちょうど俺もみかん味食いたいなぁなんて」 女「頭…撫でるな…」 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 15 01.17 ID SEanLkPz0 221 可愛さの中にじっとり滲む様なうざさがいいんじゃないか 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 18 07.25 ID XIkf6gT+0 女「うーつーだー、死にたいー」 男「主任も自分の仕事やって下さいよ。これじゃ、終わらないじゃないですか」 女「仕事したら、高感度アップアップするの?」 男「・・・しつこいですね」 女「あー、うー、あー、あー」 男「主任の仕事までこなす僕に感謝して欲しいよなぁ・・・これじゃ、割りに合わないよ・・・」 女「私におごらせる気っ!?」 男「本当にしつこいですね。いいじゃないですか、主任だって経営企画部のエリートには猫被ってるじゃないですか」 女「それはそれ、これはこれ。まったく、公私混同する奴に限って出世しないぞー」 男「ほんっと、主任って自分の事を棚にあげますね」 女「棚に上げますって、お前からしたら私は棚の上の存在じゃないのよー」 男「ぐっ・・・ああ言えば、こう言う」 女「そう言えば、ああ言う。はぁー、仕事が手につかないよー」 227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 18 36.63 ID ZEQOvbEs0 せっかくなんで、主任の誕生スレうあるです。 新ジャンル「うつりすます」 http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192898569/ 俺、67までしかログ持って無いけど、70で落ちたらしいので必要であればどっかのロダに上げますね じゃあつづきやろー 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 20 13.51 ID ZEQOvbEs0 女「あー……めんどくさいなぁ……だるいなぁ」 男「毎日ちょっとずつやらないからですよ」 女「なんで月末ってこんなに忙しいんだろ……死にたい」 男「でも主任はそれで間に合うから不思議ですよね」 女「いやぁ、それほどでもないよー」 男「褒めてません」 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 23 26.63 ID ZEQOvbEs0 女「よーし、机の上を片付けよう」 男「ぜひ、そうしてください」 女「……やる気はあるんだよ? やる気は」 男「せめてちょっとでも行動してから諦めましょうよ」 女「あー、もう全部捨てちゃえばいいんだこんなものー」 男「俺はあとで領収書や書類探すの手伝いませんからね」 女「うぅ……あー鬱だなぁ……」 男「ほぼ自己責任ですよね。それは鬱じゃないですよね」 女「片付けられない病なの!」 男(この人、ほんとに鬱なのかなぁ……) 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 26 07.55 ID ZEQOvbEs0 男「主任って、けっこうモテますよね」 女「社交辞令でしょ。やだやだ。大人って腹ん中で何考えてるかわかんない奴ばっかだもん。死ねばいいのに」 男「いや、普通にキレイですよ、主任は。外の人から見れば」 女「……お前はそう思わないということですか。そうですか」 男「ちょ、俺の名詞を一枚ずつ折り曲げていくの止めてください!」 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 26 42.76 ID ZEQOvbEs0 名刺だた(´・ω・`) 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 28 28.01 ID ZEQOvbEs0 女「あー……うー……うぁぁぁ……うぅぅ……」 男「主任、何してんですか」 女「うなってるの」 男「仕事しましょうよ」 女「もう終わったもん」 男「はやっ!今日はなんかありましたっけ?」 女「んー……ヒマだったから」 男「意味がわからない」 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 31 12.32 ID ZEQOvbEs0 男「主任、書類持ちました?」 女「うん」 男「ハンコと名刺とIDは?」 女「持った」 男「ハンカチは?あ、あとティッシュも」 女「うるさいなぁ……お前はお母さんか」 男「会議中に横っ腹を突っつかれるの、嫌ですから……」 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 34 05.61 ID ZEQOvbEs0 女「会議だるい……休んでいい?」 男「いいわけないでしょ。ていうか俺がそう言うのわかってて言ってるでしょ」 女「もしかしたら『大丈夫ですか主任?僕が代わりに!』とか言わないかなと思ってる」 男「経営戦略会議になんで主任が出なくて平の俺が出られるんですか」 女「出世の階段だよ、与えられたチャンスはものにしないと」 男「俺、主任の下にいて出世できるんですか……?」 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 34 43.01 ID V4m2yVGE0 男「はーあ。寝ちゃってるよ。議事録なら俺でもできるし、代わりにやっとくか」 女「うーん1号はファーストピリオド、2号はセカンドよろしく。朝の8時には挙げないとコピー間に合わないからね」 男「夢の中で議事録作成でもしてんのか?寝言だな」 男「うあ、寝ちまった!主任!やばいですよ主任!あれ?議事録できてる」 女「うーん?大丈夫よ小人にやってもらったから」 男「そ、そんな馬鹿な…でも全ピリオド書き方の癖が違う…大丈夫ですか主任?」 女「あ?主任なんて名前じゃねえよ!俺は小人4号だバーカ」 男(かい離障害!?) 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 36 07.75 ID ZEQOvbEs0 女「じゃあ行ってくるけど、仕事さぼんなよ」 男「主任じゃあるまいし……いえ、なんでもないです。行ってらっしゃい」 女「帰ってきたときにスイーツが無かったらお前、減給な」 男「うわぁぁぁ、主任の好物ってなんだっけ!」 238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 41 20.41 ID ZEQOvbEs0 男「あ、主任、おかえりなさい。また開発と営業の言い合いですか」 女「まぁね。経営企画が双方に妥協案だして社長決裁で終わり。お決まりのパターンよー」 男「ウチってあんまり会社業務に関係ないですよね。総務とか人事とか経理はそれなりに何かあるんでしょうけど」 女「お前もそのうちわかるよ……内部監査の楽しさが。ふっふっふっふ」 男「主任、悪そうな顔してますよ、すごく」 女「あぁー……仕事やだなー。空を自由に飛びたいなー」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 43 47.90 ID XysL1KlUO 男「…ホントに飛ばないで下さいよ?」 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 52 31.32 ID XIkf6gT+0 女「あの受付けの何処がいいんだよー。女なら他にもいるじゃないのー」 男「何処がって、いつもニコニコしてるしモデル体型だし」 女「スケベだねー、お前は。それに、女なんて中身はどんなのか分かんないぞー?」 男「まぁ、主任がいい例ですからね」 女「なんか、すっごく死にたくなってきたな。家帰ったら、死のうかな」 男「はいはい」 女「安心していいよ、お前の名前を出しておいてやるから。この男に弄ばれましたーって」 男「やめて下さい」 女「あーあ、入社した時はかわいかったのになー」 男「あの時は主任も猫被ってて、僕もやりやすかったなー」 女「ああ、懐かしい・・・戻りたい・・・死にたい・・・」 男「いいから、仕事してくださいよ」 女「死にたい・・・部下にも見放された私は死ぬしかないよね・・・」 男「・・・」 女「・・・」 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 02 47.44 ID yZvajWSBO みんなふりまわされるのが好きなんだな 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 04 38.47 ID oucBpyFK0 本音で付き合える関係っていいな 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 05 02.67 ID XIkf6gT+0 女「あー・・・うー・・・あー・・・」 男「椅子、キィキィ鳴り出しましたね。油さしますから、ちょっと立ってください」 女「うー・・・死にたい・・・死ぬー」 男「・・・」 女「仕事つまらないよー。もう、死んじゃうかも・・・」 男「はー。じゃあ、経営企画部のエリートのイケメンに猫被らないなら、考えないこともないですよ」 女「何がー?」 男「何がって、お昼休みのことですよ」 女「お昼休みって何かあったっけー。私、記憶力ないから覚えてないよ?」 男「うっ・・・えーと、あのことですよ」 女「なぁに?何が?教えてくれないと、私わかんないよー?」 男「ぐっ・・・」 女「まさか、肝心な部分をはぐらかして、曖昧な約束とりつけようとしてないよねー?死んじゃうよ?」 男「抜け目ないですね、さすが主任なだけはありますね」 女「で、何がだっけ?ちゃんと教えてよー」 男「えーっと、受付けの子に猫かぶりませんから」 女「猫被らない?どんな風に猫被らないの?その時、話してたことを具体的に挙げて言ってくれないと、わかんないよ?」 男「ぐっ・・・」 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 27 46.98 ID XIkf6gT+0 男「えーと、受付けの子をさりげなく褒めて、明日のお昼を一緒に食べようと約束事取り付けたりしてました」 女「ふーん、そんな事してたのかー。それじゃあ、明日の予定はキャンセルだね」 男「なんでそうなるんですか!一緒にご飯食べたいってのは僕の本音じゃないですか!」 女「そう言えば、私はあのイケメンエリートから夕食誘われてたなー」 男「行けばいいじゃないですか」 女「行ってもいいの?たぶん、夕食の後はホテル行っちゃうよ?」 男「万年男日照りの主任に彼氏できれば、鬱状態も緩和されて少しは僕への理不尽な当てつけもなくなるじゃないですか」 女「甘いなー。多分、イケメンが居るときは躁状態になるけどー、ここでは鬱状態だよ?」 男「・・・つまりは、あてつけはなくならないと?」 女「躁鬱の患者が一番、自殺するんだぞ?躁→鬱への移行する状態で行動力があるからねー」 男「で?」 女「つまりは、ホテルから同伴ラブラブ出勤して、この部屋に来るとうつ状態になる」 男「だから?」 女「そうなったら、躁→鬱への状態移行で行動力があるから、ここで死んじゃうかもね。お前は、首だよ」 男「なんでそうなるんですか」 女「だって、会社内でしかも目の前で死ぬ私を止められなかったって咎められちゃうよね」 男「・・・」 女「まぁ、関連会社に永久的に出向になって首切られるか、良くて日が当たらない窓際で一生過ごすはめになっちゃうねー」 男「回りくどいですね・・・結局、僕があの子と昼食を食べに行けば死ぬって事ですか」 女「??もう一度、説明しよっかー?だからねー」 男「あああ!もういいです!分かりました、一緒に食べに行きませんから!」 女「そっか。じゃあ、私もイケメン諦めるー!・・・あーあ、折角のイケメンだったのに・・・こんな私でも・・・ああ、死にたい」 男「その癖、とても嬉しそうですね」 女「今日は私の失恋パーティだから、呑みに行こう!勿論、お前持ちでねー」 男「・・・」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 14 49 17.50 ID ZEQOvbEs0 男「それにしても、ウチってデスクワークばっかですよね。書類作成とか」 女「視力が落ちて困る……死にたい」 男「そういえば、主任ってコンタクトですよね」 女「死にたいときー。部下にメガネ属性があるときー」 男「いや、そんなの無いですよ! 何言ってんですか、もう」 女「部下にメガネ着用を強要されたって、セクハラで会社に訴えてやるーぅぅぅ……」 男「そういうのを扱うのがウチの仕事じゃ……はっ!」 女「わかったかー、お前のクビは私のハンコ一つで決まるのだぁー」 男「転職しようかなぁ……」 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 55 07.66 ID XIkf6gT+0 女「お前さ、あの受付けの子とどうなった?」 男「僕のプライベートは無視ですか」 女「で、どうなったのよー。部下の近辺状況の把握は上司として当たり前の行為よ」 男「ええ、はっきり言われましたよ。できない約束事をする人は苦手ですってね!」 女「うひゃー、残念!あの子かわいかったのになー、それに女の子らしくてお弁当作ってきてくれそうだったのに!」 男「誰のせいですか!それに、昨日はさんざん悪口言ってたくせに」 女「えー、何の事?証拠だしてよー」 男「ぐっ・・・このままじゃ、僕には彼女が出来ませんね。どうせなら、主任狙っちゃおうかな・・・」 女「えッ!?」 男「・・・ぷっ、あはは、死にたい死にたいって言う主任もそんなかわいい顔できるんですねー、くっくっ」 女「~~~ッ!」 男「冗談ですよー、真に受けないで下さいよ?」 女「死んでやる!もう死んでやる!生きてる意味ない!死ぬから!」 男「はいはい、どうぞどうぞ・・・って、なんでカミソリを出してくるんですか!危ないですよ!ちょっと!」 女「離せ!離せー!笑われたー、部下に弄ばれたー、乙女の純真を汚された!」 女「・・・」 男「あっぶないなぁ・・・っていうか、主任って本当に鬱だったのかな・・・悪いことしたなぁ」 女「・・・」 男「主任、寝てるんですか?突っ伏したままだと腰痛めますよ?」 女「・・・」 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 56 05.38 ID ZEQOvbEs0 女「あー眠たい。死にたい。だるい」 男「昨夜、夜更かしでもしたんですか?」 女「起きてたんじゃなくて眠れなかったの!」 男「むずかしい人だなぁ……」 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 59 13.23 ID ZEQOvbEs0 男「主任、データそっちに送りますんで確認してもらっていいですか」 女「えー、あと爆弾3つなのにー」 男「珍しく静かにパソコンに向かってると思ったら……マインスイーパはやめてください」 女「だってこのパソコン、ゲーム入ってないんだもん」 男「だからそうじゃなくて!」 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 00 20.83 ID 70f1JUdQO こんな職場につきたい 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 01 39.73 ID ZEQOvbEs0 女「お前さぁ……仕事辞めたいとか思ったりしないの?」 男「そうですねぇ、宝くじでも当たったら辞めるかもしれませんね」 女「つまんない部下だな……あーつまんない。死ぬ。もう死ぬー!」 男「でも主任、オータムジャンボ買いましたよね」 女「うん……」 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 03 32.92 ID ZEQOvbEs0 女「どうしてココにはテレビが無いんですか」 男「職場だからじゃないですか」 女「あーワンセグ買おうかなー……でも携帯変えるの面倒くさいなぁー……」 男「仕事してください」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 05 13.50 ID ZEQOvbEs0 男「主任って、主任ですよね」 女「意味がわからない」 男「昔は平社員だったわけですよね」 女「そりゃそーでしょう」 男「いつか俺も主任みたいになれるんですかね」 女「なに?私が目標なんだ?まいったなぁーもう」 男(俺も主任みたいにだらだら生きたい) 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 08 06.24 ID ZEQOvbEs0 女「お前、思っていることを口に出すクセ、直した方がいいね」 男「……すいません」 女「好きでだらだら生きてるわけじゃないってーの。なんならいっそ、今から一緒に死ぬか?」 男「……すいません」 女「ほら、このビルけっこう高いだろ? 落ちて通行人に当たれば巻き添えに出来るし」 男「……勘弁してください」 女「うつ病の人間のことをもっと理解して欲しい……それだけなのに」 男「でも仕事はしてください」 女「うるさいうるさい、あーあーあー」 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 09 06.92 ID XIkf6gT+0 男「あ、定時だ・・・主任、退社時間ですよ?帰りましょう?」 女「・・・」 男「僕帰りますからね?」 女「・・・」 バタン 女「・・・帰っちゃった。本当に帰っちゃった・・・私って魅力ないのかな?・・・もういいや・・・死のう・・・。ッ!!」 男「にやにや」 女「お前、帰ったんじゃないの!?なんで居るの!私なんてどうでもいいんだろー!」 男「にやにや」 女「っく!上司にたて突くつもりかー!」 男「まだ何も言ってませんけど」 女「ふぁ・・・し、死ぬ!死ぬから!本当に死んじゃう!」 男「私って魅力ないのかなぁ?」 女「死ッ・・・」 男「私なんてどうでもいいんでしょー!」 女「そんな声出してない!そんな上目遣いじゃない!」 男「まぁ、この事は忘れますから、呑みにいきましょう?勿論、主任のおごりで・・・」 女「・・・」 男「ね?」 女「わっ、私に貸しつくるとはいい度胸ね・・・お前、いつか死ぬよりつらい目にあわせてやるからな!」 男「にやにや」 265 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 11 07.88 ID ZEQOvbEs0 女「あーもー何で仕事しないといけないの? 人は何故殺しあうの?」 男「なんでいきなりそんな壮大なテーマをぶち上げるんですか」 女「そもそも、どうして生まれてきちゃったんだろう……あー早く楽になりたいなー。皆みんな、死ねばいいのに」 男「主任……もうすぐ冬のボーナスですから」 女「……ボーナスまでは生きていてもいいことにする」 266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 12 31.57 ID EEpbYR/sO 女「あー、鬱だ。死ーにーたーいー。死ーぬーぞー。あたしが死んでもいいのかー?」 男「今日は金曜日なのに、いつもより酷いですね。」 つ見知らぬイケメンの写真 男「これ誰ですか?」女「あたしのお見合い相手。親が早く孫の顔がみたいとか会う度にうるさいのよ。」 男「へー、ご両親も大変ですね。でもこの人も良さげな人じゃないですか。」 女「そいつが良い、悪いなんて関係ないの。労働というの地獄の中で2日だけ許された休日をそんな面倒なことに使うこと自体あり得ない、ナッシング。」 男(主任のご両親もホントに可哀想だな。よし、ここは一肌脱ぐか。) 男「あ、でもこの会場になるホテルのレストランってすごく美味しいんですよ。フォアグラとかキャビアとかも出てきますし。」 女「ふーん、やけに詳しいじゃない。誰と行ったの?」 男「う・・・いや、それは、その・・・だ、誰でもいいじゃないですか。」 女「ふーん、あたしには言えない人と行ったんだー。その子とは美味しいレストランに行くのに、あたしは安い居酒屋にしか連れていかないんだー。お前はそういう奴だとは思ってたけどショックだわー。」 男「いや、誤解ですって。別にやましいことは・・・」 ドンッ! 女「この書類、月曜までに全部終わらせといて。終わらせなかったら死ぬからね。」 男「え、この量はとても今日中には無理・・・」 女「土日に来てやればいいじゃん。あたしだけ休日返上なんて納得いかないもん。とにかく全部やっときなさいよ!」 ドタドタと部屋を出ていく音 男「はぁ。これで・・・よかったんだ・・・よな?」 PREV NEXT 新ジャンル「うつしゅにん」01_vol02
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新ジャンル「メイド」 670 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 03 26.98 ID +SLR+08s0 冥「フハハハハ!冥土に送ってくれるわ!」 男「お前さぁ、笑い方が豪快だよな。もっと女の子らしくできないわけ?」 冥「な、なんだと!」 男「例えばさ、えへへとかにしてみたら?」 冥「むぅ・・・・・こ、こうか?えへへ!もう今日こそはイカせてあげちゃうねっ!」 男「( ゚д゚ )」 671 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 04 04.71 ID m9RPCbVtO 670 ( ゚д゚ ) 672 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 07 14.32 ID i6uNf79FO 670 ( ゚д゚ ) 674 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 08 40.38 ID 0gw0zskH0 670 ( ) 676 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 09 36.95 ID J/f9v0nv0 男「今日は出かけるよ。冥土も来てくれないか?」 冥土「なぜ私が・・・だがしかし、貴様の行動を 監視しなければならないからな、行くぞ。」 男「おっ、ありがとう。えーと・・・冥土はいつもの格好でいいよ。 あ、あと鎌は忘れずに。」 冥土「ん?鎌なら言われなくても持っていくぞ。 いつでも貴様を冥土に送れるようにな!」 男「あ・・・そうだよね・・・。まあ、今日は好都合か。」 冥土「?変なやつだな。」 男「よし、じゃあ行こうか。」 冥土「ところでどこに行くんだ?」 男「着いてからのお楽しみだよ。」 680 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 25 56.26 ID J/f9v0nv0 676つづき 男「よし、着いたぞ。」 冥土「なんだここは?人間どもがうじゃうじゃいてウザイな・・・。 だが、魂を狩るには格好の場だな。」 男「や、やめろよな!大変なことになるから・・・。」 冥土「フフフ・・・まあいいだろう。それにしても変な服装のやつらが多いな。」」 男「冥土も充b・・・っとなんでもない。」 冥土「それに私と似た服のやつも・・・あんな冥土居たか・・・?ってなんだ貴様らは!!!」 681 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 26 19.72 ID X8QpMFT+O 男「急に悪いんだが、2日ばかり家をあけるぞ」 冥「冥土の土産というわけか。ふむ。許可してやる」 男「悪いな。ご飯とか大丈夫か?」 冥「誰にものを言っている。まるで私が何も出来ないようだな」 男「すまん。そんなつもりじゃなかったんだが」 冥「とっとと行け。せいぜい楽しんでくるんだな。ま、覚悟して帰ってこい。」 男「じゃあ行ってくる。」バタン ~夜~ 冥「・・・・・暇だな。いや、それ以前に・・・寂しい。。と言う気持ちなのか。。。?まさかな。。。」 冥「・・・・ぅう。。。男・・・早く帰って来い。。。グス・・・」 プルルルル・・・プルルルル・・・ 冥「電話か・・・ちょうどいい。。。適当に話して男に恥をかかせてやる。。。」 ガチャ・・・冥「ぅ・・・グス・・・」 男「冥?泣いているのか?」 冥「なっ!?お、お男!!・・・泣いてなど居ない!貴様が居ない嬉しさに感涙していただけだ!」 男「なんだ、そうか。いや、声を聞きたくなったんだが・・・」 冥「何様のつもりだ。貴様の声など聞きたくもない!」 男「あーそうかい。じゃあ俺は更に3日延ばすかな。」 冥「!?な、なんだと!?二日じゃなかったのか!騙しt…男「俺が居なくて嬉しくて感涙したんだろ?逃げはしないから大丈夫だ。」 冥「・・・ャダ・・・男「ん?悪い、よく聞こえなかったんだが。。。」 冥「いやだー!!っく・・・グス・・・早く帰って来いっ!!・・・ぇう・・・グス」 プツッ・・・ツーツーツー 冥「!?うっ・・っぐ・・・うわああぁぁん!男「ただいまー」ガチャ 冥「!?え!?男!!なっ、なんでここに!?」 男「ん?乗るはずの電車が事故ってな。しばらくフラついて遊んでたんだが・・・ちょっとお前をからかってやろうとwwww」 冥「き、きききき、きき貴様をこ、ここ殺すっ!!!」 男「悪かった。」ポムポム。。。ギュ・・・ 冥「っぐ・・・えぐ・・今度は・・・グス・・私も連れていけ・・・グス・・」 男「そのつもりだ」 死神「まったく。手が掛かる・・・電車事故はやりすぎたかな・・・大忙しだ」 684 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 33 35.22 ID rnRm1eZ+O 一発書きの絵ですまないが 保守代わりに置いときますね http //p.pita.st/?m=siijpqa6 685 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 39 48.51 ID J/f9v0nv0 680つづき オタクども「うわ~君かわいいね。そのコスプレ最高だよ。萌え~」 冥土「なななな、なんだ貴様ら・・・・・・殺す!!」 オタクども「おお~、役作りも完璧だよー。君は死神かな~?」 冥土「死神だと!?フハハハハ!!!!笑わせる、私は冥土だ!!!!」 オタクども「メイド?いや、この格好だと冥土ってことか!なかなか手が込んでるね~。」 冥土「・・・なんだこいつら・・・キモイ。おい、貴様! 私をこんな所に連れてきてどういうつもりだ!?」 男「あれー?おかしいな、仲間を見て冥土が喜ぶと思ったんだけど・・・怒った?」 冥土「当たり前だろう!!あんなやつらと私を仲間にするな蝋人形にしてくれるわっ!!!」 なんかgdgdになった 正直すまんかった・・・ 687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 45 05.16 ID X8QpMFT+O 684 685 G J ! 688 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 45 54.03 ID X8QpMFT+O 冥「~♪♪」 男「何聴いてるんだ・・・?」ヒョイ 冥「あっ!!」 『マイヤヒー♪マイヤフー♪マイヤホー♪マイヤハッハー♪』 男「・・・悪かっt…冥「・・・・・」ザシュ! 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 00 56 34.42 ID X8QpMFT+O 男「ただいまー。。。飲みすぎたぞ~・・・」ガチャ・・・フラフラ 冥「ぅ。。。貴様、臭いぞ」 男「すまん。飲まされてしまったんだ」フラフラ 冥「だらしない・・・そんなんだからいつまでも独り身なんだぞ?」 男「あーうるさい」 冥「貴様!私に対してうるさいとは大した根性だな!その首かっさばいてやr…男「お前が居るから良いんだよ俺は。。。あー、もう寝る・・・」ゴロ・・・ 冥「!?/// なっ、何を言うか貴様h…男「おやすみー、話しは明日な・・・スースー」 冥「う・・・ん・・・オヤスミナサイ////」 697 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 01 59.90 ID J/f9v0nv0 男「なあ、冥土ニンニクって好きか?」 冥土「なんだ?別に好きじゃないが・・・」 男「ふんふん、じゃあ陽に当たるのは好き?」 冥土「まあ、嫌いじゃないが・・・」 男「なるほど、じゃあ十字架は平気か?」 冥土「貴様!!私を馬鹿にしてるのか!!!吸血鬼とは違う!私は冥土だ!!!!」 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 03 44.67 ID vu9IOHBF0 男「なぁ・・・・・」 冥「なんだ男」 男「そろそろそこからどいてくれませんか?」 冥「それは駄目だ。ここが気に入っている」 男(だからと言ってなぁ。俺のマグナムに尻が当たってるんだよなぁ) 男(おまけに今も頑張って抑えてるのに) 冥「ところで男」 男「んーなんだ?」 冥「貴様。気付いておるのだろう?」 男「何がだよ」 冥「私がさっきから貴様の下半身を中心に、 私のお尻を当ててることを」 男「なっ!知ってて当ててたのか!?!!?」 冥「確か、貴様の持ってる雑誌にかいてあったのだ。 それをやれば貴様を困らせることも出来ると思ってな えーと、確かセリフは・・・・ 当ててんのよ(はぁと」 702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 06 33.27 ID vNduQWbOO 698 きた 705 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 10 49.88 ID X8QpMFT+O 男「うわ・・・ひどい雨だな。。。困るな」 冥「雨は嫌いか?フハハハハ!良いぞその表情!絶望が伺える!クハハハハハ!!もっと降るが良い!!」 男「いや、そういう訳じゃないんだがな・・・ただ、今降ると困るんだ(´・ω・`)」 冥「フハハハハハ!雨よ!もっと降るが良い!!この男の希望を奪い去れ!!ハハハハハ!!」 男「・・・夕飯の材料がないんだ・・・」 冥「!?なぜそれを早く言わんのだ貴様!!おい、雨!早く降り止め!!さもないと冥土行きだぞ!聞いてんのかゴルァー!!」 男「・・・夕飯どうしよう(´・ω・`)」 707 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 11 38.43 ID rJri4SLc0 ワロスw 708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 13 11.46 ID X8QpMFT+O あててんのよ はぁと この後はお楽しみですね^^ 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 19 21.03 ID X8QpMFT+O 男「冥~?いないのかー?」 ・・・・・ 男「いないみたいだな・・・」 男「今しかないか・・・」ガサガサ 『濡れ濡れ団地妻~淫乱人妻御乱心~』 テレビ「あん!はぁっはぁっ!いくううんんんんっ!!ビクンビクン」 男「ハァハァ・・・いい!いいぞ!ハァハァ!うっ!」ドピッ! 冥「絶頂とともに送ってやるわーー!!」ズパッ! 男「アッーーーー!!!」 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 21 12.87 ID vu9IOHBF0 保守をしながら 冥「眠い・・・・・」 男「お前、眠いならさっさと寝れば?」 冥「駄目だ・・・・貴様が寝たあとではないと・・・ 貴様の魂が狩れない・・・・・」 男「それ嘘だろ。というか寝れ。もう子供は寝る時間だ」 冥「うるさい・・・・私も見るんだ・・・・」 男「あーも-分かったよ。ていうかそんなに見たいか?タモリ倶楽部?」 冥「当たり前だ・・・昨日・・・貴様が教えてのだぞ・・・ 見なければいかんのだ・・・・・・」 男「あー分かったよ」 数分後・・・・ 男「今日のタモリ倶楽部面白かったな。 ていうか喫煙室の窓すごいなwwww ん?・・・・・」 冥「zzzzzz・・・・・ムニャムニャ」 男「寝てるし。というか肩に頭乗っけてるし。 たく、しょうがない」 冥「むあぁ・・・・何をしてるのだ!貴様!」 男「起きたのか。なにってお姫様ダッコだよ」 冥「誰もそんなこと頼んではおらん!!!!」 男「お前、途中で寝たじゃないかよ。 暴れるな暴れるな」 冥「うるさいっ!明日こそは貴様の魂を狩ってやる!!!/////」 715 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 22 12.72 ID pje0ZWcv0 男「覚悟はできてるよ…冥土… 僕は死神の鎌をわかっていて使った…そして死神が来た…」 男「僕はどうなる…?魂をとられるのか?」 冥土「私は 貴様になにもしない…わけあるかぁっ!せっかくの鎌が刃毀れしているではないか!」 冥土「高かったのに…24万もしたのに… せっかく毎日砥いでたのにぃグスッ…」 冥土「貴様が天国や地獄に行けると思うなぁっ!お前の行き先は「無」だぁっ!!」 ごめんなさい。 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 23 02.44 ID vu9IOHBF0 715 なんかキタ 717 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 31 31.55 ID XTHnOQ4N0 男「何もやる気がしないなぁ・・・」 冥土「そうか!死にたいか!やっと貴様の魂を狩れるというわけだな!」 冥土「あぁ・・・もうなんでもいいよ・・・早く殺してくれ・・・」 冥土「ど、どうしたんだ・・・?貴様にしては暗すぎるではないか?」 冥土「・・・れたんだよ・・・」 冥土「何だって?聞こえないぞ!もっと大きな声でしゃべれ!」 冥土「・・・フラれたんだよっ!好きだった娘にっ!」 冥土「そんな・・・そんなことで死ぬなんていうんじゃないっ!」 冥土(びくっ) 冥土「たった一回・・・たった一回フラれただけで死ぬような貴様ではないだろう・・・っ!」 冥土「め、冥土・・・そうかもな・・・俺らしくないよな・・・」 冥土「それに!貴様には私がついている!貴様のそばで常に命を狙っている!貴様は私のものだ!ほかの女に目移りするようなことは許さんぞ!」 冥土「ハハ。ありがとう、冥土。ちょっと元気でたよ。」 冥土「れ、礼にはおよばないぞ!私が狩りとる魂がヘニャヘニャしていると嫌だからな!ただそれだけのことだ!」 冥土「はいはい。冥土?」 冥土「な、なんだ?」 冥土「目、とじて・・・」 冥土「な、なんアッー!」 冥土「省略されました続きを読むにはワッフr」 男「独り言うるさい。」 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 38 30.33 ID vu9IOHBF0 698の続き 男「冥土」 冥「なん・・・?!?! ないいきなり・・・押し倒して・・・・・ キスとか・・・・・」 男「すまん。我慢の限界だ」 冥「何を・・・・」 男「お前が尻とか押し付けて、挙句の果てには 当ててんのよ(はぁと)とか言ったから。 我慢の限界」 冥「だからと言って・・・・・ふぁん そこは・・・・駄目・・・・・・・」 男「ふーん。お前でも感じるんだ?」 冥「頼むから・・・・・・ソレ以上は・・・・」 男「口で俺のマグナムを奉仕したら終わるけど?」 冥「くっ貴様・・・・・・・・・・」 省略されました続きを読むにはここを押してください 721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 39 20.66 ID cG4J2Myw0 720 ワッフルワッフル 722 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 40 50.69 ID X8QpMFT+O 冥「貴様の命日は今日だ!!」ヒュヒュン! 男「うおっ!?危ねえ!」ササッ! 冥「ええい、ちょこまかと!さっさと諦めr…ぅわっ!?」ガッ!・・・バタッ! 男「・・・おーい、大丈夫か?モロにコケたなww」 冥「(ズキズキ・・・)くっ!う、うるさいっ!!死n…男「まて。血が出てるぞ。手当てしてやる」 冥「黙れ!早く死ねー!」ガバッ! 冥「(ズキン!)!?っ痛っ!!」ピタッ 男「言わんこっちゃない。ほら、足出せよ。。。(シュー)」 冥「!!しみるっ!やめろー!」バタバタ 男「我慢しろ・・・ガーゼを当てて・・・っと。。。よし、出来たぞ」 冥「誰も頼んでなn…男「よしよし、よく我慢したな♪偉いぞ」ポムポム。。。 冥「ぅー・・・け、怪我が治ったら命を貰うからな!!!それまでの余命を楽しめ!フハハハハ!!・・・////」 723 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 41 28.58 ID D5+EiDuXO ポチッとな 725 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 42 37.01 ID X8QpMFT+O どこを押せというんだwww 727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 44 57.82 ID rJri4SLc0 選択肢ミスるとマグナムを噛み切られて終わりそうだな 730 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 52 24.50 ID vu9IOHBF0 720の続き 冥「むぅ・・・・・・」 男「お前いきなり咥えるなよ。せめて舐めてからにしろよ」 冥「うるさい・・・私は早く終わらせたいのだ・・・」 男「そうですか・・・・(にしても気持ち良いなここまで上手いと出るな)」 冥「ふっ・・・・むぅ・・・・・ん・・・・・」 男「冥土。さっきの言ってたが撤回してもいいぞ? というか撤回する。このままじゃ冥土に行っちまう」 冥「(冥土に行っちまう?!)ん・・・ふっ・・・」 男「おい、出る出ちまうから。前言撤回だ!」 冥「チャポン・・・貴様は冥土に行ってしまうのだろう?こうすると。 好都合だ。アムッ・・・・ん・・・」 男「出る! もうやめろって・・・・・うっ」 省略されました。続きを読むにはこの駄文の続きを書いてください 731 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 54 15.16 ID +SLR+08s0 冥「ヘックチン!」 男「どうした?風邪か?」 冥「いや、大丈夫だ気にするな」 男「駄目だって!早めに治さないと長引くぞ」 男「熱あるか診るから少しだけじっとしてろよ」 冥「あっ・・・男・・・の手冷たくて気持ちいぃ。もう少しこのままでいさせろ(///)」 男「やっぱ熱あるじゃん!顔も赤いし・・とりあえず横になって」 冥「すまん・・・」 男「なんか食べたいものあるか?」 冥「いや特に無い・・わたしに気を使うな」 男「いいから、遠慮すんなって!」 冥「・・・そうか?じゃぁ・・プリンかな」 男「分かった。いま買ってくるから待ってろよ」 冥「あ・・・は、早く帰って来いよな」 男「ん?寂しいのか?」 冥「い、いや・・・(///) わたしが弱っているうちに逃げられるのは困るからな!」 冥「貴様の命はわたしのものだから・・・・」 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 55 18.18 ID B7KfyFGHO 730 セルフかよwww 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 55 49.93 ID X8QpMFT+O 冥「あ~~水色ーのー雨~♪」 男「ちょwwwwそんな古い歌よく知ってるなwww」 冥「黙れ。この歌は私が一番好きな歌なんだ」 男「なんでだ?」 冥「貴様にはこの詩の素晴らしさが分からんのか?」 男「詩ねぇ?」 冥「死ねぇ だと!?貴様、立場をわきまえろ!!!」ズバッ! 男「違う!勘違i…アッーーー!!!」 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 01 58 43.54 ID vu9IOHBF0 733 その唄知らない俺ガイル 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 10 47.49 ID hVHQOpH0O 733 >冥「死ねぇ だと!? 鋼鉄ジーグが頭をよぎって磁石吹いたwww 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 16 49.31 ID X8QpMFT+O 男「あーぁ・・・一人飯か。。。」パクパク 男「・・・あまり美味くない・・・」パク 男「冥・・・早く帰って来い。。。もう一週間だぞ・・・」カチャ・・ 冥「ほう?余程冥土に送られたいと見えるな」 男「!?どこ行ってたんだ!」 冥「うるさい。私が何処に行こうと貴様には関係ないだろうが」 男「・・・もう会えないかと思っていたんだぞ」 冥「黙れ。疲れたから先に寝るぞ。明日は貴様の命を貰うかr…男「どこいってたんだ・・・」ギュ・・・ 冥「!?//// 暑苦しい!離れr…男「話してくれ・・・」 冥「・・・止むを得まい。仕方ないな、話してやる。」 ~中略~ 冥「って訳で、簡単に言えば冥王様に仕事が遅いとドヤされて仕方なく特訓してきたと言うわけだ」 男「でも他の奴と変われば特訓しなくて済んだんだろ?何でそこまでして・・・」 冥「理由などあるか!ただの気分だ!離せ!疲れたから先に寝るぞ!///」ガバ 男「何はともあれお前とまた会えて嬉しいよ・・・良かった・・・」 冥「知るか!明日が貴様の命日だからな!覚悟しておけ・・・(好きだからなんて言えないょ ////」 742 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 19 43.77 ID X8QpMFT+O ん。。。 八神純子の「水色の雨」w ちなみに数十年前の曲 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 37 52.86 ID X8QpMFT+O 男「~♪」ポリポリ 冥「何を食べてるんだ?」 男「ん?ひまわりの種だが。食べるか?うまいぞ♪」 冥「フッ、フハハハハハ!!貴様のような下等生物にはお似合いの姿だな!!クハハハハハ!!」 男「そら」ピン 冥「(パク)!?貴様!何をs…ポリポリ・・・(良いかも///」 男「意外と良いだろ?」 冥「くっ!き、貴様!こんなものを、この私に食わせたな!」 男「あー、もういいや。十分だし。残りは鳥にでもやるか」 冥「!?あー、その。まぁ、まて。貴様。ぇーとだな・・・なんだか下等生物が食べる珍味を味わいたい気分だ。よこせ」ガシッ 冥「~♪」ポリポリ 男「(全部食いやがったコイツ・・・」 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 47 32.19 ID pje0ZWcv0 男「冥土、敏感な穴に棒を入れたり出したりすると気持ちいいらしいぞ」 冥「しかたがないな。普段の礼だ。棒は鎌の柄でいいか?」 男「アッー!」 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 56 13.69 ID X8QpMFT+O 男「なぁ、お前は何かを可愛いと思うか?」 冥「フン、これはまたおかしなことを聞く。私は冥土だ。可愛いとかの感情は無い」 男「・・・・そうか」ゴソゴソ・・・猫「ミー」 冥「!?な、何だ?たかが猫がどうした(超可愛い!!」 男「友達の猫なんだが一時間ばかり預かってくれと頼まれたんだ・・・あ、ちょっと出てくる。すぐ戻る」 冥「勝手にしろ。帰らない場合はこの猫から血祭りに上げてやるぞ。フハハハハハ!」 男「ちゃんと帰る。じゃあ留守番頼んだぞ」バタン 冥「きゃー♪可愛いなお前は♪よしよし♪」 猫「ミャウ♪ゴロゴロ・・・」 男「|壁|∀・)チラ・・・(ほう?これはこれはwww」 冥「お前は何て名前なんだ?♪よしよし♪ほら、おいで」ぎゅう~ 男「ただいまー、随分楽しそうだなwwあれ?なんでだっこしてるんだ?ww」 冥「なっ!!?き、き、ききき貴様っっ!違う!違うぞ!貴様が遅いから猫を血祭りに上げようとだな!///」 男「その割りには笑顔だぞお前」 冥「だ、だ黙れ!死n…男「猫よりお前のが可愛かったぞww」 冥「っっ!?な、な、なな、な・・・////」 男「俺もその輪に入れてくれ」 冥「ぅ・・・うん・・・///」 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 02 58 53.65 ID X8QpMFT+O お尻はらめええぇ!! 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 03 12 17.45 ID X8QpMFT+O 男「・・・・」カタカタカタ 冥「ん?何をやっているんだ?」 男「PCで黄泉の事を検索してたんだが・・・良く分からないな」 冥「それなら私に聞け!いいか?黄泉と言うものはだな・・・・」 男「ほう。なるほど。そういう所だったのか」 冥「まぁ、色々話したが百聞は一見にしかずだ。逝ってこい」ザシュ 男「アッーーー!」 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 03 25 04.70 ID k/vnh5a+0 リアルでフハハハ!って笑うやつそういないよな 俺以外で 756 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 03 35 30.94 ID X8QpMFT+O 男「い、いくぞ・・・ハァハァ」 冥「早く入れろ!」 男「いや、しかし・・・」 冥「もう待ちきれないぞ!ハァハァ」 男「本当にいいんだな!?マジで入れるぞ!」 冥「早くっ!ハァハァ」 男「入れるぞ・・・やってやる!!ハァハァ」 冥「これ以上焦らすな!おかしくなりそうだ!ハァハァ」 男「うおおおおぉぉっっ!」 ズッ・・・ ポーーン!! 冥「フ…フハハハハハ!貴様ごときが私にかなう訳が無いだろう!!」 男「くっ!鬼とまで呼ばれた俺が・・・負けるなんて!!」 冥「私は黒ヒゲ危機一髪の死神と呼ばれていたのだぞ!クハハハハハ!!」 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 03 35 33.66 ID eunGN8/aO 755 よう俺 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 03 38 08.16 ID X8QpMFT+O 755 757 結婚式には呼んでくださいね(^^ω) 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 04 14 07.30 ID X8QpMFT+O 男「散歩にいこうかと思うんだが」 冥「散歩か?・・・わかったわかった。付き合ってやる。これ以上無いくらい喜べ。そして命を渡せ」 男「だが断る。ならいいよ、一人で行くから・・・」 冥「待たんか!散歩などだるい事この上無い事なのに、せっかく私が付き合ってやると言っているんだぞ?そんなに冥土に逝きたいか、そーかそーか」グッ・・・ 男「違う。いきなり鎌を出すな」 冥「おい。早くしろ」スタスタ・・・ 男「はーいはいはい・・・結構、距離歩くからな」スタスタ・・・ ~植物園~ 冥「おい!こっちに来い!この花はなんて名前だ?」 男「あぁ、それは確かマルメロ?だったかな。花言葉は、誘惑されそうな美しさ だ」 冥「気に入った、ちぎって持って帰r…男「採っちゃだめだ。次行くぞ」 ~湖~ 冥「!?なんだかキラキラしているぞ!」 男「そうだな。天気が良いからいつもより綺麗だ」 ~自宅近辺~ 冥「おい!こんなとこに刃物屋があるぞ!」 男「お前の鎌も研いでくれるかもな」 ~帰宅~ 男「あー、いい運動になったな♪」 冥「何を言っている。実につまらん散歩だった。時間の無駄だったようだ」 男「・・・やっぱ次からは一人で行くよ・・・(俺より明らかに楽しんでいただろうが・・・」 冥「まぁ、待て。こんな狭い部屋にずっと居ては体が鈍るからな。付いて行ってやらん事もない。それに貴様が逃げると面倒だ。監視しといてやる!フハハハハハ!!(今度は湖で白鳥に乗りたいな/// 男「そうか♪」ポムポム。。。 冥「貴様!気やすく触るな!(恥ずかしいだろうが!///」 男「怒るなよww一緒に散歩出来て楽しかったぞ♪次も二人で行こうな?♪」 冥「うんっ!・・・(もうデートじゃないか!////」 769 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 04 15 41.30 ID rJri4SLc0 最後が惜しい 771 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 04 20 56.14 ID X8QpMFT+O 最後。。。 たまには元気に うん って言わせてみようかと思って ぁ・・・ぅ、うん・・・/// こっちが良かったかな。。。 775 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 04 47 06.51 ID X8QpMFT+O 冥「命をよこせー!」ビュン! 男「っと!」サッ! 冥「貴様がどれだけ攻撃を避けても諦めんぞ。無駄な抵抗はするな。さっさとやられろ」 男「そのやられた後はどうなるんだ?」 冥「さぁ?私は冥土に送るのが仕事だ。先は知らん。興味もない。次の標的を殺すのみだ」 男「それじゃ、お前に会う事は無いんだな?」 冥「当たり前だ。わかったらさっさと死ねー!!」ビュン! 男「甘いな。」ス・・・ 冥「何!?なぜ急に速さが上がったんだ!?」 男「分からないのか?」 冥「ふざけるなー!!(私と離れたくないって事か!?///」ヒュヒュン!! 男「・・・甘い」スゥッ。。。 冥「その程度で勝った気になるなよ貴様!私はまだ力を半分も出してないんだからな!(くそ!全力が擦りもしないとは・・・」 男「別に勝敗はどうでも良いんだ。ただお前と長く居たi…グギュルルルル・・・」 男「・・・腹減ったな・・・続きは明日にしよう?」 冥「待て!最後まで話をs…ギュルルル・・・あ・・・///」 男「お前もか。よし、久々にハンバーグ作ってやるか~」 冥「黙れ!誰が貴様のハンバーグなんかで満足s…男「じゃあ一人で食うからいいぞ」スタスタスタ・・・ 冥「ふざけるな!誰が食わんと言った!どうせ他には何もないんだろ?まぁ、仕方ないからな。我慢して食べてやるぞ・・・って私を置いてけぼりにするな!待て貴様!!(ハンバーグ♪ハンバーグ♪」タッタッタッ・・! 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 04 49 03.48 ID rJri4SLc0 自分を殺そうとしてる人間と一緒に暮らすなんて並大抵の精神力じゃないな 783 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 05 07 44.59 ID pje0ZWcv0 冥「貴様なんか…だ、大っ嫌いだ、だからな…」 男「そんな急に言わr 冥「(びくっ)その…言い過ぎた…のか?」 男「お前のことは…その、さ、たぶん好きなんだけど…やっぱ、嫌いか?」 冥「えと、、私も好き…なんかじゃないぞ!そんな…どうして貴様は私を嫌いにならない?」 男「どうしてって言われてもなぁ、実際やさしかったり、話し楽しかったり…あと、俺をころさないでいてくれt」 冥「言うな言うな!私のことなんか嫌いになれ!私は貴様を殺すんだぞ!どうして…」 男「…じゃ、さよならだ。俺を殺せ。仕事なんだから悲しそうなことするな。でも…嫌いにはなれないや…ははは…」 冥「どうして(ぐしゃ)どうして(ザシュ)…(ドシュガシュ…)…私なんか…いなければよかった…(ドスッ)うん、居ないほうがよかったみたいだ、、だから、ごめんなs…」 みたいなend希望。 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 05 10 06.24 ID k/vnh5a+0 そいつぁガチで泣ける 792 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 05 24 42.04 ID dYizwAs6O 男「夜まで持ちそうにないからムシロ朝のうちに1000まで到着させるのはどうだろう」カタカタッカチャ 冥土「貴様なにを独り言言っている!」 男「冥土コレあげるよ」 冥土「なんだこれは、あけても良いのか?」 男(コクっ) 冥土(ガサッ)「…クマのストラップ?」 男「いや…なんかみつけてさ、冥土こうゆうの好きかなと」 冥土「フハハハハハ/////し、仕方ないもらってやるっ!鎌に付けてくれ!」 そういえば冥土はカラスが苦手らしいぞ 793 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 05 26 30.30 ID k/vnh5a+0 俺もカラスは嫌いだ 攻撃されたから 800 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 05 42 21.56 ID dYizwAs6O 人間を満足させて魂を狩るのが仕事、冥土が今日も行く! 冥土「安心しろ、痛みはない、一瞬でおわる!」 男「わかったよ…覚悟はできてた」 冥土「よろしい。最後に何かないか、人間?」 男「…ボソ…な………だよ…」 冥土「なんだ!?ハッキリと言え!」 男「……まだ童貞なんだよ」 冥土「わ、わたしにヤらせろと!?」 男「…そんなところです」 冥土「フハハハハハ!貴様などわたしの足で十分だ!」 あぁ~冥土ちゃんエロゲーでやりてー 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 05 55 33.02 ID pje0ZWcv0 冥「貴様、最近馴れ馴れしいぞ。」 男「そうか?お前の感じ方が変わっただけだろ。嫌なら気使わないこともないが。」 冥「え…別に嫌ではないが…わ、悪かったな、気にするな!」 男「そろそろ朝飯だな。卵は砂糖なし、パンはマーガリン、コーヒーはミルクでこれも砂糖なし、と。これでよかったよな?」 冥「(そうか…私は死神ではなく人間として見てもらっているのか…)さっきのことは本当に気にするなよ!」 男「どうした?急に機嫌悪くなったりよくなったり。変な奴。」 冥「(プチ)さっきのは気の迷いだ!今日こそはお前の魂をもらうからな!」 805 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 06 02 34.99 ID dYizwAs6O 冥土「もう仕事しない!」 男「働けよ、ニートはだめだぞ」 冥土「私が仕事を辞めたらおまえの魂をもらう必要もないしずっといっしょに居れるのだぞ!」 男「…冥界の掟とか大丈夫なのか?」 冥土「何を!おまえと一緒だ、恐くはないぞ!」 智代~(泣 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 06 12 30.04 ID X8QpMFT+O カラス「カー!」バサバサバサバサッ! 冥「!?」ビクッ! 男「どうしたんだ?」 冥「な、何でもない!早く帰るぞ!わ、私は早く風呂に入りたいだけだ!」 カラス群「カー!カー!カー!(バサバサバサバサバサバサッ!!)」 冥「っっ!!?」ギュウ・・・ 男「さっきからどうした?それにこんなにくっついて・・・まさかカラスが恐いのか?・・・(涙目・・・ハァハァ」 冥「ち、違うぞ!カラスなどただの下僕に過ぎん!!あー、その・・・そうだ!貴様をカラスの餌にしてやろうと思っt…カラス「カーー!!カー!(バサバサバサ!」 冥「ぃやああっ!」ギュウーーー!! 男「以下にも今思いついたような言い方だったのはスルーしてやるとして。。。よしよし、大丈夫だ。俺が付いてる」 冥「ち、違うぞ!勘違いするな貴様!ただの下僕だと言っt…カラス「カー!カー!(バサバサバサ!」 冥「きゃああっ!!こっちに来るなーっ!!」ギューーーー!! 男「・・・なんなら走るか?。。。(カラスGJ・・・ハァハァ」 冥「そうか!?そんなに急ぎたいなら仕方がない、私も走ってやるっ!!ほら!貴様も早く走れ!」 俺「くっついたままそんなに早く走れるか」パッ!・・・タッタッタッ・・・! 冥「あ!こら!私を離すな!!待て貴様!俺が付いてると言ったのは嘘かっ!!今すぐブチ殺すぞ!!」 男「喋ってないで早く走れ!」 冥「・・・っっ待って!お願い!!待ってってばぁっ!!置いてかないで!!」タッタッタッ! 男「わかったわかった!ほら、来い!!」ガシッ 冥「貴様!後で憶えていr…男「ほう?手、離すぞ」 冥「馬鹿者!!ちゃんと繋いでろ!!離したら殺す!!」 カラス「(上からの命令だし・・・)」バサバサ・・・ 死神「・・・(少しは素直になったかのう。。。?冥よ・・・」 807 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 06 21 59.58 ID dYizwAs6O 806 GJ!とかいてGod job! 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 06 46 04.83 ID 73y6MHcrO スースー・・・ 冥土「寝てる内なら痛みも恐怖も薄いだろう。今まで養ってくれた礼だ、感謝しろ」 男「人が寝てるんだから少しは黙れ・・・」 冥土「なっ!!お、男、起きてたのか!?」 男「枕元で喋られたら起きるだろ普通」 冥土「も、もういい、死ねー!!」 男「あ、そうだ。プリン買っておいたぞ。甘さ控え目のやつ」 冥土「し、仕方ない。今日はプリンに免じて許してやろう。だが明日は覚悟しておけよ!!ふはははは!」 男「zzZ」 駄文スマソ(´・ω・`) 841 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします もうわけわかんねぇ 2006/08/28(月) 09 56 37.88 ID pe/l1SaEO 冥土フハハハ!!「ついにこの時が来た、貴様を冥土に送る時が!!」 ツン「ふ、ふん。早くやんなさいよっ!!(痛くないのかなぁ…怖いかも)」 冥土「フハハハ!!安心しろ!!一瞬で送ってやる、苦痛はない!!!!」 ツン「こ、怖くなんか無いんだからねっ!(ホッ…)」 冥土「冥土で貴様を我の奴隷にしてやる!!どんなに嫌がっても冥土や地上世界の楽しい所に連れて行き、綺麗な服を着せて、美味しい物を無理矢理食わせてやる!!」 ツン「えっ?」 冥土「貴様が我の傍にいる限り、泣いたり悲しんだり出来ないようにしてやる!!幸福のドン底に突き飛ばしてやる!!」 ツン「もしかして、あんたケッ…結婚してくれって言ってるんじゃ無いでしょうね?」 冥土「フハハハ!!!!人間共の間ではそうとも言うな!!」 ツン「フン正直言いなさいよねっ!!(ばかぁ…)」 842 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 09 58 25.56 ID a05XAvAw0 841 ずれてる… いちg 846 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 10 34 46.52 ID +SLR+08s0 ほしゅ 436 の続き 冥土「な、なにを血迷っているのだ!」 男「俺やっと気づいたんだ・・・ずっとそばにいてくれた君のことが好きだってことに」 冥土「わ、わたしは貴様の命を狙っているのだぞ!」 男「それでもいい。これからもずっと、俺の一番近くにいて欲しいんだ」 冥土「な、貴様!わたしの気持ちは無視か?!」 男「あ、ゴメン・・・いやならいいんだ。ただ言っておきたかったんだ・・・冥土は俺のことどう思ってる?」 冥土「わたしは冥界よりの使い、人間に恋をするなど・・・」 男「・・・」 冥土「な、落ち込むな!馬鹿者めが!・・・わたしはまだ答えを言ってない・・・」 男「・・・・へ?」 冥土「わたしもきさまのことが好きだ・・・」 閣下「フハハハハハハハハ!我輩は見抜いておったぞ!フハハハハハ」 847 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 10 46 57.54 ID i6uNf79FO 閣下ww 保守 852 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 11 11 23.66 ID JNk1tyXh0 保守投下 http //www.uploda.org/uporg495728.png メイド服の天使ってこんな感じかね? 854 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 11 15 05.25 ID 75uJq9b20 852 嫌々着ているような感じだなw だ が そ れ が い い 860 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 12 00 48.29 ID fgwfTfR7O 852 これなんて水銀(ry 864 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 12 32 06.20 ID X8QpMFT+O 男「・・・おはよu・・・って何だこれは」 冥「フハハハハハ!貴様が寝ているうちに縛らせてもらったぞ!もう私の鎌を避けきれまい!クククク・・・」 男「卑怯だぞ・・・」 冥「卑怯?誉め言葉だな。フハハハハハ!・・・ん?何だこれは・・・」 男「待て。気にするな。」 冥「貴様!何を隠している!!」ゴソゴソ 男「こら!触るな!そこには何もない!あっ、こら・・・」 冥「この硬い棒状のものは何だ?」グリグリ 男「やめろって!これは朝勃ちと言っt…冥「なっ!朝太刀だと!?」グリグリ 男「字が違u…冥「問答無用。まずはこの太刀から排除する」グリグリ 男「ら、らめええええっ!ハァハァ」 866 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 12 43 50.63 ID JNk1tyXh0 860 仕様です。もういい加減、水銀から離れたほうがいいのかな 867 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 12 47 16.43 ID X8QpMFT+O 水銀は知らないけど、その絵萌えるから構わない 869 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 13 01 03.18 ID X8QpMFT+O 冥「フハハハハハ!!私の性奴隷にしてやろうか!!クハハハハハ!」 男「(ちょっと良いかもわからんね」 886 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 14 01 06.69 ID t0XIaR6r0 薄暗い部屋の中、テーブルにうつ伏せてる女 女「…………」 ストッ 女「……ん?」 冥土「私の名前は冥土。貴様を冥土に送りに来た」 女「……メイ、ちゃん…?」 冥土「ん?」 女「あっ…ごめんなさいね。お嬢ちゃんどこから入ってきたの?」 冥土「貴様には、話してもわかるまい」 女「あらあら、女の子がそんな乱暴な言い方しちゃダメよ? クッキー食べる?ちょっと待っててね?」 冥土「おい、待…」 女「椅子に座っててね。すぐに持ってくるから」 冥土「……」 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 14 02 11.34 ID t0XIaR6r0 冥土(もぐもぐ……うまいな、これ…) 女(ジーッ) 冥土「ん?どうした。私の顔に何かついてるか?」 女「え?あ、ごめんね。うちの娘に似てるものだから、つい…」ポロッ 冥土「! な、なぜ泣く?」 女「うっ…ごめんね…め、メイちゃんが、帰って来たみたい…だなって思って」 冥土「…?」 女「…死んじゃったの…メイちゃん……」 冥土「!?」 女「あ、ごめんね。アハハ…私謝ってばっかりだね……ハハ…」 冥土「……」 女「……」 冥土「…いてやろうか?」 女「え?」 冥土「暫くの間、ここに住んでやるぞ?」 889 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 14 03 25.12 ID t0XIaR6r0 冥土に新しいことにチャレンジさせてみた。 で、気づいた。 萌 え 場 無 い か も 891 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 14 13 55.38 ID 1ZR2GoSMO 889 シチュエーションだけでとてつもなく萌えた 895 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/08/28(月) 14 27 32.06 ID t0XIaR6r0 女「でも……」 冥土「気にすることはない、私の気まぐれだ」 女「おうちの方が心配するでしょう?」 冥土「一つ言っておくが私は人間ではない。これでも悪魔の類だ」 女「え?」 冥土「信じられんか?証拠を見せてやろう」ブ…ンッ 女「え…?」 冥土「私が愛用している鎌だ。私の意志で自由に実体化できる。 言っておくが、手品ではないぞ?」フッ(鎌消える) 女「……」 冥土「もともと、お前を冥土に送るために来たのだがな、気が変わった」 女「……」 冥土「怖いか?」 女「…いいえ……だって、本当に、メイちゃんが帰って来たみたいなんだから…」 女は冥土の頭に手をのせると優しく撫ぜ始める。 冥土「な、軽々しく触れ……」 女「うんっ……うんっ……」ぽろぽろ 冥土「……///」 こうなれば意地で萌え場をつくる 897 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 14 33 37.22 ID JNk1tyXh0 895、無茶しやがって(AA略 898 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 14 34 31.95 ID rJri4SLc0 百合展開にすればいいんじゃね? 899 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 14 39 13.33 ID vu9IOHBF0 保守しながら 男「そういえばさー」 冥「なんだ男」 男「お前、昨日は激しかったなー」 冥「なっ////////////」 男「お前すごかったよなー。あんなに興奮するの?」 冥「何をいってるのだ!!!!!お前は!!!!!////」 男「なにって昨日のことだろ?」 冥「昨日って!まさか貴様、寝込みを襲ったのか!?」 男「はぁ何言ってんだ?お前は」 冥「だって昨日激しかったとか!!!!////」 男「激しかったじゃん。昨日のスペランカー」 冥「えっ・・・・・・・・」 男「なにお前。エロい妄想でもしてたのか?」 冥「なっ/////この貴様!謀ったな!!!!!」 男「お前が勝手に妄想したんだろ!」 冥「黙れ黙れ黙れ!今こそ冥土に送ってやるわ!!」 男「アッー」 901 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 14 43 08.29 ID vu9IOHBF0 そろそろ次スレたてるか? 965 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 16 34 19.06 ID vu9IOHBF0 男「おいもうそろそろ引っ越すぞ」 冥「引っ越す?貴様、私を置いて先に逃げるつもりか!?」 男「ちがうよ。このスレが1000に達するから次スレに行くだけだよ」 冥「貴様!もし私を置いていったらただじゃ置かないからな!」 男「分かってるって。おいおい泣くなよ」 冥「だって・・・グスッ・・・本当に置いてかれると・・・・ ヒックッ・・・・・思って・・・・」 男「泣くな泣くな。んじゃ行くぞ」 冥「待って・・・・グス・・・手を繋いでくれ・・・」 男「はいはい。んじゃ行くか」 987 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 16 52 07.63 ID k/vnh5a+0 【おかえり】新ジャンル「メイド」【なさいませ】 これで立てますよ? 988 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/28(月) 16 52 45.61 ID Tj08YYNHO 立てようぜ PREV 新ジャンル「メイド」01_vol04 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル『世界に二人』のSSでございます やっと更新しました(´・ω・`;) 『世界に二人』前編 『世界に二人』後編 『世界に二人』後日談 『世界に二人』番外編 お楽しみください
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新ジャンル「一年中風邪っぴき」 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 09 48.51 ID KDRGlAxu0 171とはまた別の日 幼女「あー!おんなおねえちゃんとなんとやらのおにいちゃんだー!こんにちはー!」 男「う…こんにちは幼女ちゃん(はあ…女さんのせいで変な覚え方されてる)」 女「幼女ちゃん!そんなにビショビショで泥だらけでどうしたの?ずずず」 幼女「んっとねーあのねーこうえんのおすなばでーおしろつくってたのー!まわりにうみもつくったんだよー!」 女「ああもう髪までこんな濡れちゃって… お家に帰ったら緑茶でうがいして、手は石鹸で洗わなくちゃダメだよ! 爪の間まではもちろん、手首と親指は特に忘れがちだから念入りにね!それから出来れば仕上げに消毒薬も…」 幼女「うんわかったー!またねおねえちゃん!」 男「…。女さん、そんなにしっかり風邪対策してたんだね」 女「うん…でも結局引いちゃうんだよね…なんでかな ずずっ」 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 31 58.56 ID xDgXuLcGO ガチで調度一週間風邪引きな俺が通りますよ 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 32 27.56 ID KDRGlAxu0 またいつの間にか日付がかわってたー 本当打つの遅くてすまん。 そろそろ締めなんだが微妙に長くなってしまった… 長文嫌いな奴には申し訳ない 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 34 32.35 ID LK9ishqk0 どうやって2人がくっつくのかが楽しみだ 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 34 57.98 ID KDRGlAxu0 女「1週間ですか… 178さん、お大事にして下さいね。 でも!私なんて何年風邪っぴきなことか!それに比べたらまだまだですね!えっへん ずずずずっ」 男「女さん、そこ威張れるポイントじゃないからね」 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 38 04.86 ID N7SDELZe0 まにあって良かった。 精一杯少女マンガ目指してみた。 ペンタブ現在友人に貸してて手元にないので思ったより時間かかったぜ… http //www.uploda.org/uporg1444553.jpg とりあえず色々ごめん。 描いてる途中バーチャソに見られて軽く鬱になった 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 44 20.20 ID LK9ishqk0 182グッジョブ!! めちゃめちゃうまいな 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 46 18.28 ID KDRGlAxu0 182 UMEEEEEEEE(中略)EEEEEEEE!!!GODJOB!(´д`*) 体中の毛穴から鼻血でたわ とりあえず締め投下しまっす 何だか回線不安定だから投下に時間差出来たらすまんね 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 47 18.67 ID KDRGlAxu0 男「女さん!担任から話聞いたよ!…明日から入院するんだってね」 女「…うん。黙っててごめんね男くん…」 男「そんな…そんな大事な事僕に言ってくれなかったなんて…!」 女「男くん…ごめんね、なかなか言い出せなくて…う、ごほっごほっ」 男「そんなに重大な病気だったの?どこの病院?ここからも通えるかい?ねえいつ退院できるの?」 女「お、男くん落ち着いて…けほっ」 男「 女 さ ん が 入 院 す る っ て の に 落 ち 着 い て い ら れ る か ! ! 」 女「! 男くん……。…。 ごめんね…男くんには心配かけたくなかったの…本当にごめんなさい…」 男「あ、いや…こっちこそつい大声出して…ごめん。 でも女さんが苦しんでいる時には僕だって力になりたいんだよ。役立たずだけどさ」 女「ううん、ありがとう…男くんがそんなに私の事を思ってくれてたなんて…嬉しい。本当に…ぐすっ」 男「僕、毎日お見舞いに行くよ。だから女さん…必ず元気になって戻ってきてね」 女「ありがとう男くん。ありがとう…」 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 53 05.07 ID KDRGlAxu0 ~3日後~ ガラガラッ 女「男くんおはよう」 男「女さん!?もう退院したの!?」 女「うん、検査入院だったから。診断結果も異常なしだって♪やっぱりただの風邪みたい ずずっ」 男「…へえ…そう…なんだ…(昨日の僕の熱い青春の1ページを返して下さい)」 女「? 男くん?」 男「ああごめん。…でも今日も体調悪そうだね、女さん」 女「えへへー38度4分。でも大丈夫だ…よ…ふぇ…ふぇ…っ」 女「 ぶ え っ く し ょ ォ ー い っ ! ! 」 男「…。やっぱりこんな女さんが、好きだな」 女「…えっ!?///」 男「良かったらそのティッシュ3枚もらえる? 女さん?…ねえってば、顔真っ赤だけど聞いてるの女さん?」 バタッ 女「…きゅ~…」 男「お、女さん!?しっかりして!…おーい誰か保健室の先生呼んできてくれ! 入学以来1度も倒れそうで倒れなかった女さんがとうとうお倒れなさったぞ!」 おしまい 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 00 57 06.26 ID N7SDELZe0 187 乙!!! 二日間に渡って、本当萌えと癒しと感動をありがとうwww すげー楽しかったぜ。 1は俺の嫁。 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 06 08.08 ID KDRGlAxu0 回線不安定で繋がりづらす 今までお付き合い下さいまして、ありがとうございました レスして下さった方、ネ申絵描いて下さった方、ずっと保守して下さった方、 みんなみんな本当に感謝! 188 やべえww旦那様ゲトww うは俺のww将w来w安w泰ktkrwww(^ω^)っうぇwww 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 07 22.48 ID KDRGlAxu0 …とここで終わろうと思ったけど。 女さんが風邪っぴきのままなのは忍びないから、大締め的な後日談を。 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 09 04.06 ID KDRGlAxu0 男『女さん。新しい薬を飲んでから体の調子はどうだい?』 女『ああ男くん、聞いて! 男くんの開発した薬のお陰で、もう呼吸も楽だし、喉も痛くないの!私元気になれたんだよ!』 男『本当に?それは本当なんだね!?…よかった…!』 女『ありがとう男くん。…ありがとう…!』 女「…はっ…なんだ、夢か…」 男「女さんまた居眠り?何だか眠りながら笑ってたけど、楽しい夢だったの?」 女「…うん。とっても、とっても素敵な夢だったのよ… けほっ、けほんっ」 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 09 38.97 ID KDRGlAxu0 ~数年後~ 女「どう?大学の方は?医学部ってやっぱりハードそうだよね…けほっけほっ」 男「確かに毎日学ぶ事が多くて大変だよ。 でも僕には夢があるからね。その夢があるから頑張れるんだよ」 女「…ねえ、そろそろ聞いてもいい?男くんてばずっと秘密にしてるんだもん…」 男「…。うん…僕ね、将来は薬の開発者になりたいと思ってるんだ。 女さんの風邪を…治してあげたいんだよ」 女「え…?」 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 11 08.60 ID N7SDELZe0 191 男がその後、学者になって風邪っぴきの風邪を治す薬を作るんですね、わかります。 やべぇwwwなんて感動的なフィナーレwww流石俺の嫁wwっうぇwww 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 11 29.68 ID N7SDELZe0 かぶったwwwサーセンwwww 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 25 06.47 ID KDRGlAxu0 ~さらに数年後~ 男「女さん。新しい薬を飲んでから体の調子はどうだい?」 女「ああ男くん、聞いて! 男くんの開発した薬のお陰で、もう呼吸も楽だし、喉も痛くないの!私元気になれたんだよ!」 男「本当に?それは本当なんだね!?…よかった…!」 女「ありがとう男くん。…ありがとう…!」 おしまい。 ありがとうございました 最後のオチだったのに回線調子悪くて微妙に時間空いてごめん… 193 うはwwwですよねーwwオチバレバレっすねサーセン\(^o^)/www 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 26 41.20 ID LK9ishqk0 おもしろかったぜ 次回作にも期待!! 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 42 41.69 ID dfAsMBnO0 もう保守しなくていい? 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 51 47.46 ID KDRGlAxu0 197 おk。もう大丈夫! 12時半位まで~とか言っておきながら結局こんな時間w課題途中までしか終わらなくて俺涙目ww 長々と付き合ってくれて本当ありがとうw またいつかどこかのスレに居たらよろしく。 それでは寝ます ノシ 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/26(月) 01 53 24.78 ID 7BMXAjDnO おやすみー。 本当乙。またどこかでなノシ PREV 新ジャンル「一年中風邪っぴき」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「少しずつ部品が届く」 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 15 27 16.87 ID K+zzGULGO http //imepita.jp/20080817/553010 漫画化したいね。 冬出すか。 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 15 48 40.69 ID r/ORXQYZO これは発想がうめえな。 普通に感心しちまったわ。 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/17(日) 16 10 13.24 ID oN9mPW0lO オーダーメイドの人かと思った 乙 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 16 44 02.44 ID myNK7r8JO 名前の予想がまったくつかんわ エンドに名前いれないなら仄めかすものがほしかった それ以外は読みやすくてよかったわ 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 16 48 37.04 ID 2zbLck5eO 名前が重要な話でもないんだから予想なんて出来なくていいだろ 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 17 56 28.66 ID Q4h6VmbfO http //e.pic.to/z494c 楽しませてもらいましたわ。 1乙。 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 18 05 00.56 ID Re7grGzG0 223 なんといううまさ 良い意味で( ゚д゚)ポカーン状態ww 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 18 18 42.55 ID zb24BdnHO 223 上手すぎワロタ 238 1 2008/08/17(日) 18 34 18.08 ID C2pHorirO まだ残ってたか。 遊んでくれて嬉しいんだよ。改めてありがとう。 漫画にしようが、なにしようが文句はないのでガンガンやってくれ。東北から買いに行くんだよ。 223 骨リアルすぎwwww 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 19 41 04.83 ID K7FyC/zFO 何でまだ保守してんの? 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 20 13 37.43 ID 5CcX3vwSO ありがたい!あんたらの保守のお陰で良スレに巡り合えた! 保守! 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 20 21 49.50 ID twLvzdgMO 247 249みたいな人のためじゃないの? 知らんけど 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 21 37 21.67 ID 4mVyAGSB0 82 http //www.vipper.net/vip594061.jpg 支援 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 21 41 04.15 ID S+iopyQfO 260 イイヨイイヨー 276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 22 20 15.09 ID 4yRR/Rb10 275 これで同人を書いてくれんか? 1の許可があればだが 279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/17(日) 22 21 45.81 ID 57JPqsAR0 冬コミに出たら買うぞ。 282 1 2008/08/17(日) 22 24 27.32 ID C2pHorirO 275のやる気次第だけど、好きにすればいいじゃないか。 今、携帯からしか見れないのが悔しい。 284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 22 28 30.24 ID kfYapDgQ0 漫画にするとちょうど読みきれて最高かもな 327 1 2008/08/17(日) 23 26 04.28 ID C2pHorirO 好きにしろとは言ったけど、君たち遊びすぎwww なんか、嬉しくて涙出るなぁ、ちくしょう。 ちなみに後日談的な物を書いてるけど、出張のせいでこのスレが生きてる間に間に合うかは微妙。期待はしないでね。 331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/17(日) 23 28 58.47 ID 9lQxjjVu0 327 頑張ってくれ。応援する。 だれかまとめwiki作ってくれ。 俺、wiki分からん 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/17(日) 23 32 19.12 ID RbcPX/yd0 とりあえず作ったttp //www36.atwiki.jp/vipstories/ 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/18(月) 00 10 29.82 ID sS/Y0tSCO パート化したら変なの湧くだろうから募集だけはVIP、とかでいいんじゃないか この話をどっかにまとめて、それを読んでもらってから、漫画してみたい人を募るとか 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/18(月) 00 11 29.55 ID +5r5BIp/0 369 そうだな。 時間とか決めてスレ立てて コレ読んでもらってスタッフ募集するか。 453 1 2008/08/18(月) 07 14 26.32 ID mab29bky0 後日談いくよー。でもエピローグみたいなつもりだから、そんなに多くはない。 時間ないのでサクサクいくんだよ。 454 1 2008/08/18(月) 07 16 02.07 ID mab29bky0 男「なぁ、これはいったいどういうことだ?」 猫耳「……さぁ?」 男「ペット可の部屋に引っ越したまではいい」 猫耳「はい」 男「……どうしてだ?」 猫耳「私もさっぱりです」 男「……これは、鳥だな」 猫耳「鳥ですね」 男「これは亀だ」 猫耳「亀です」 男「魚だ」 猫耳「魚」 「「…………」」 魚骨「ピチピチ」 亀中身「モソモソ」 鳥素体「ツンツン」 「「なにこれ」」 455 1 2008/08/18(月) 07 17 19.85 ID mab29bky0 男「OK、疑問点を整理しようじゃないか」 猫耳「ですね」 男「まず、引っ越した翌日に、“鳥のドクロ”が届いたんだよな」 猫耳「その次の日には、“鳥の骨”と“亀の頭蓋骨”が」 男「そのまた次の日には“鳥の内臓”と“亀の骨”と“魚のドクロ”」 猫耳「で、今日は“鳥の筋肉”と“亀の中身”と“魚の骨”が届いて、この有様……」 男「朝に箱から出しとけば、いつの間にか組みあがってる。その点は、お前の時と同じだ」 猫耳「でも、違うのは、この子たちが喋らないことです。このままじゃ完成しても普通の動物さんですよ?」 男「一瞬まさかのハーレム展開かと思ったんだが」 猫耳「何かおっしゃいました?」ギロ 男「なんでもないですごめんなさい」 猫耳「とりあえず、鳥と魚は完成したら頂いていいですか?」 男「食うな」 猫耳「“鳥の筋肉”ってぶっちゃけ、鳥肉じゃn」 男「だから食うな。狩人の眼で鳥を見てやるな。暴れてご近所に迷惑だから」 456 1 2008/08/18(月) 07 17 56.68 ID mab29bky0 猫耳「それはそれとして」 男「ん?」 猫耳「どうして、名前で呼んでくれないんですか?」 男「それどころじゃないと思うけど」 猫耳「えー、せっかく名前貰ったのに」 男「そうは言ってもな。二人きりだから、“おい”とかで話がついちゃうし」 猫耳「じゃぁ、もう名前で呼ばないと返事しません」 男「拗ねるなよ、こんなときに……」 猫耳「こんなときだからですよ」 457 1 2008/08/18(月) 07 18 32.26 ID mab29bky0 猫耳「はぁ、やっぱりあれですか? 種族の違いは超えられないんですか?」 男「そういうんじゃなくて」 猫耳「あれから、ちっとも触ってこないし」 男「いや、だから」 猫耳「何のために、私がずっと人に化けてると思うんですか? ずっと待ってるんですよ? 覚悟だって出来てます」 男「…………」 猫耳「……あなたと、添い遂げたいんです。それとも、こういうの重いですか?」 男「……重いよ」 猫耳「!!」 ぎゅ…… 男「二回も生き返ってまで俺のところに来るんだから、重くないわけないだろ」 猫耳「……」 男「……怖いんだ。俺、お前をちゃんと幸せにできるのかなって。そんな想いに答えられるんかなって」 猫耳「……おバカさんですね」 男「うっせ。どうせ、器も小さいよ……」 猫耳「大丈夫ですよ。こうしてるだけで、あなたは私を幸せにできます」 男「……そか」 猫耳「……ちょっと、ムードないですけど……しちゃいましょうか」 男「まぁ、ゾンビがうろちょろしてるようなもんだけどな。関係ないか。それも俺たちらしいだろ!」 猫耳「はい。じゃぁ……ふつつか者ですけど」 男「あぁ、よろしく…… ピンポーン 「ちわー、宅配便っすー!」 458 1 2008/08/18(月) 07 19 14.73 ID mab29bky0 男「で! なんだよ! 今度は!! あぁん? カミサマよぉ!?」ガサガサ 猫耳(ない。あのタイミングは、ない……まったく文字どおり、神様は意地悪です……orz) 男「…………ふむ」 猫耳「どうしたんですか?」 男「ちょっと見えてきた」 猫耳「??」 男「ほれ」 『鳥用白黒羽毛培養液』 男「いや、骨格の段階で変だと思ってたんだ。こいつ、サイズはせいぜいオウム程度なのに、足がめちゃくちゃ細長いだろ?」 猫耳「はぁ。珍しいとは思ってました」 男「こういう鳥はな、あんまり小さいサイズって居ないんだよ。ある程度でかい。フラミンゴとかな」 猫耳「無理やり小さくしてるんですか? 神様も無茶しますよね」 男「気を使ってんだろ」 猫耳「ふぇ?」 男「等身大の鶴なんて、デカくて邪魔だ」 猫耳「??」 男「それに、この魚は鯉だな。どっかで見たような形だとは薄々思ってたんだよなぁ」 猫耳「鯉は一回だけ食べましたけど、泥臭くてあんまり……」 男「食うことから離れろ」 459 1 2008/08/18(月) 07 20 02.67 ID mab29bky0 男「まぁ、猫じゃ解らんだろ。こいつらはな、日本じゃ大層縁起のいい動物なんだよ」 猫耳「はぁ」 男「特に、結婚式の会場じゃ掛け軸とか料理の皿なんかによく書かれるモチーフだ」 猫耳「け、結婚式!?」 男「こいつら、お祝いに送られてきたんだよ。神様から」 猫耳「……うっ、ふえぇ……う、ぐす……」 男「お、おい、どうした」 猫耳「だ、だってぇ……ほ、本当に、祝福してくれるなんてぇ……えぐぅ……」 男「あぁ、よしよし」 ぎゅぅ 男「こりゃ、幸せにならなきゃ、罰が当たっちまうな」 猫耳「はい!」 460 1 2008/08/18(月) 07 20 54.27 ID mab29bky0 その日、鶴は完成した。その瞬間、実物大まで大きくなったかと思うと、目の覚めるような白無垢の着物へ姿を変えた。 次の日、亀は出来上がった途端、酔ったような足取りで勝手にひっくり返ると、そのまま朱塗りの杯と酒樽へ変化した。澄んだ酒が、樽に並々と湛えられていた。 そして、今日。俺たちは水槽の『魚用紅白鱗培養液』に浸した鯉を、並んで見守っている。 461 1 2008/08/18(月) 07 21 31.27 ID mab29bky0 猫耳「この着物、素敵ですねぇ」 男「しかし、神様ってあれか? 宗教はどうなってんだ?」 猫耳「気にしちゃ負けですよ。それより、ごめんなさい……本当は、男さんの親御さんも呼びたかったでしょう?」 男「仕方ないさ。まともに結婚式なんて挙げられないんだから」 猫耳「でも、だからこそきっと、神様がわざわざ手をまわして下さったんでしょうね」 男「ずいぶん神に贔屓されてるな。世の神職者が聞いたら泣くぜ?」 猫耳「えへへ……案外、世の中で起きた奇跡って、こういうものかも知れませんね」 男「あ、おい。鯉がそろそろ……」 パシャ スルスルスルスル…… 猫耳「すごい……水の柱があんなに高く……」 男「鯉が、昇っていく……」 猫耳「きれい……です」 男「さ……固めの杯だ」 猫耳「はい……んっ……こく……どうぞ」 男「あぁ……ん……うまいな、この酒」 猫耳「ほら……もう、鯉があんなに、高く……本当に、きれい」 男「白無垢着た――には負けるけどな」 猫耳「え? 今……」 男「なんだよ」 猫耳「今、名前で呼びませんでした!? 小さくて聞きづらかったですけど!」 男「そっか? 空耳じゃ?」 猫耳「もうっ! 意地悪ばっかりです!」 男「あ、見ろよ、鯉が……」 466 1 ◆O6Cxn3h7aQ 2008/08/18(月) 07 57 06.71 ID QfBlu27gO あと1レスなのにさるさんとかね。 悪いけど、本当に時間がないから、wikiのまとめに載せたんだよ。 あと、一応名前も載せたけど、原作の文責以外できることはなさそう。 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/18(月) 08 08 40.74 ID WyUDneSYO 仕事か・・・ともかく乙、そしてGJだったぜ 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/18(月) 08 19 23.24 ID YFk4B0kaO 此処まで来て寸止めとか…ないわ イチャイチャを宅配便に邪魔される程にないわ でも乙! 476 おせっかい sage 2008/08/18(月) 12 30 21.66 ID psSSVgXY0 461 の続き パアアァァァ キラキラキラキラ…… 猫耳「弾けて……光って……」 男「……」ぎゅ 猫耳「あ……」 男「こりゃ、神様の前で、夫婦になった……ってことなのかな?」 猫耳「そうですね……あなた」 男「!!!」 猫耳「はは、赤くなって、可愛い」 男「うっせ! これはあれだ! 酒のせいだ!」 猫耳「ツンデレさんってやつですか?」 男「ちがうわ!…………なぁ」 猫耳「はい?」 男「……その……」ぎゅうぅ…… 猫耳「あ……」 男「これからも、幸せでいて、くれるか?」 猫耳「……当り前じゃないですか」 猫耳「だって、骨から、愛されてますから……!」 END 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/18(月) 13 40 08.66 ID DLqrHIP6O 新ジャンル「少しずつ遺留品が届く」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/18(月) 14 00 58.83 ID 2d2tgdjJO 479 推理サスペンスの予感! 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/18(月) 14 20 21.22 ID OQyVHjjm0 1乙 最高だった 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/18(月) 14 23 54.51 ID Z8CtaUYoO 最後のオチはうまいね。 まぁ細々と漫画化頑張ってくれ。 PREV 新ジャンル「少しずつ部品が届く」01_vol01 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ